テスラ・モーターズ(ティッカーシンボル:TSLA)が第4四半期決算を発表しています。
売上高成長率は前年比+59.5%でした。
今期の納車数は17,400台(+76%)でした。これはガイダンス17,000~19,000の下限に近いです。
第1四半期の納車ガイダンスは16,000台(+60%)です。
2016年の納車ペースは2015年の実績を上回る予定であり、営業キャッシュフロー黒字を予定しています。
生産設備増強のため15億ドルを投資します。これはギガファクトリーにおけるスマート・セル生産ラインに投入されます。
それからカスタマー・サポートのインフラストラクチャを構築します。
第4四半期までにはGAAPベースでも黒字転換すると見込んでいます。
モデル3のお披露目は3月31日を予定しています。生産開始・納車は2017年後半です。
2016年のモデルSならびにモデルXの納車目標は合計で8~9万台です。(=ガイダンスに変更なし)
この納車ガイダンスの中値(8.5万台)で見ると、2015年の納車実績を上回ることになります。また平均販売単価はモデルXが加わることで少し上昇すると見ています。
モデルSの年央のグロスマージンは30%、モデルXの年央のグロスマージンは25%を見込んでいます。
テスラ株はアフター・マーケットで+12.6%で推移しています。

EPS:予想12¢、結果-87¢
売上高:予想18.1億ドル、結果17.5億ドル
売上高成長率は前年比+59.5%でした。
今期の納車数は17,400台(+76%)でした。これはガイダンス17,000~19,000の下限に近いです。
第1四半期の納車ガイダンスは16,000台(+60%)です。
2016年の納車ペースは2015年の実績を上回る予定であり、営業キャッシュフロー黒字を予定しています。
生産設備増強のため15億ドルを投資します。これはギガファクトリーにおけるスマート・セル生産ラインに投入されます。
それからカスタマー・サポートのインフラストラクチャを構築します。
第4四半期までにはGAAPベースでも黒字転換すると見込んでいます。
モデル3のお披露目は3月31日を予定しています。生産開始・納車は2017年後半です。
2016年のモデルSならびにモデルXの納車目標は合計で8~9万台です。(=ガイダンスに変更なし)
この納車ガイダンスの中値(8.5万台)で見ると、2015年の納車実績を上回ることになります。また平均販売単価はモデルXが加わることで少し上昇すると見ています。
モデルSの年央のグロスマージンは30%、モデルXの年央のグロスマージンは25%を見込んでいます。
テスラ株はアフター・マーケットで+12.6%で推移しています。