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そして、かおもじへ

おっさんの日常ブログ

恋人から本命チョコを貰えると思ってた時代も私にはありました

日記 日記-家庭

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本命チョコって何? それって美味しいの?

ロマンティックあげるよ

 交際2年、結婚をして10年ほどの付き合いになる嫁ですが、昔から現実主義な性格で、バレンタインというイベントに興味がないようです。

お高いチョコを買うより和風パスタを食べようとか、スポーツは結果だけわかればいいとか、やたら割引クーポンを持っていたり、そんな感じです。

そんな現実主義の嫁に、夢見がちな私とよく付き合ったねと聞いたら、『あの時は女性ホルモンのバランスが乱れていた』と真顔で言われ、聞くんじゃなかったと後悔しました。

 

本命と義理

本命チョコ - Wikipedia

本命チョコは義理チョコと比べ、質が高く高価なものが選ばれる
本命チョコは、手作りされることも多い

 交際1年目のバレンタインに私は期待をしていました。

交際するまでの間、友達という間柄ではチョコレートを貰った事がなかったので、交際中となれば、手作りで甘いメッセージが入ったチョコレートを期待していました。

(友達期間は2年ほどありましたが、義理チョコぐらいは欲しかったけど、もうすでにこの時点で嫁の性格を把握していたので変な期待は止めていました。)

バレンタインの数日前に会う機会があり、いつも通り買い物をしたり、食事をしたり、映画を見たり、一般的なデートだったのですが、一向にチョコレートを渡される気配がないので、我慢が出来ずチョコくれアピールをしたら、『えっ いるの?』と予想外の返事をされ、私の悲しい表情を察したのか『買ってくるから待ってて』と言われ、5分後によくわからないメーカーのチョコレートを渡されました。

 

価値観の違い

  バレンタインに交際相手から手作りチョコレートを貰える、それが当然だと思っていました。

そもそも自分から求めていく物ではないと気付き、些細な価値観の違いだなと思い、手作りチョコレートを諦める事にしました。

その後、結婚したわけですが、私に気をつかってくれてると思うのですが、こちらから要求をしなくてもバレンタインにチョコレートを貰えるようになりました。

市販のチョコレートを・・・。

手作り=本命という事が書きたかったわけではなく、そもそもバレンタインに興味がない人にとっては、渡す相手が誰であろうと義理チョコなんだなと。

 

今年

 娘がバレンタインで友達にあげる手作りチョコを作りたいらしいので、嫁と共に作る計画をしているみたいです。

板チョコを溶かして型にはめて凍らせて、銀の砂糖みたいなものでデコレーションをするらしいのですが、嫁に手作りチョコを作った事がないのに大丈夫なの?と聞いたら、『高校時代に作っていたから大丈夫』と言われ、誰になんだ・・・いつからバレンタインへの興味がなくなったんだ・・・と聞きたくても聞けないそんな今日この頃です。

 

さて、今年はどのメーカーの市販チョコかなと期待をしていたら、1000円あげるから好きなの買っていいよと言われ1000円札を渡されました。

ありがとう、美味しいチョコレート選んでくるね。

(ノンフィクションです)

  

今週のお題「バレンタインデー」