顔が常日頃テッカテカです。
ども、ツチヤです。
男たる者テカテカしてこそ真の男です。
そのテカテカした顔を定食屋や飲み屋のお手拭きでごっそり落とす。なんて快感なのでしょう。これを一部批判する人もいますがやったことなければやって見てください。ホントにさっぱりするので。
そんな話を妻としてたんです。そしたら出てきました、『あぶらとり紙』。いつでもテカテカしてないで使えとのことです。そんな男目線によるあぶらとり紙のすゝめです。
あぶらとり紙使う男子
正直僕は全然使いません。テカってきたらお手洗いでも公園でも行ってジャブジャブ洗えばいいだけですからね。「なにおぉ?そんなチマチマやってあぶらが取れるかぁぁ!!」と思うんです。
だけど以前いたんです。僕が死ぬほどキライな上司で、そいつがあぶらとり紙使ってたんです。年のころは当時で45歳ぐらい。見た目もいけ好かない感じでしたが、香水バッキバキでホント嫌いでした(というかやることなすこと全部キライ)。こういうのを生理的に受け付けないっていうんでしょうかね。
それからというもの、なんとなくあぶらとり紙に対する偏見が生まれました。
終わりが見えないあぶら
僕もですね、血気盛んな10代20代の頃はエチケットというか、周りに流されて使ってたことあったんです。でも何枚使えばいいの?ってぐらい半永久的にとり続けられます。
今回もしぶしぶ試してみたんです。
よーじや製あぶらとり紙
使ったのはコチラです。天下の『よーじや製あぶらとり紙』。
よーじやは、京都市に本社を置くあぶらとり紙を中心とした和製化粧雑貨品の会社およびそのブランド名である。看板商品のあぶらとり紙は、日本で最も有名なあぶらとり紙ブランドのひとつである。
(HP:よーじや )
なぜかわかりませんが我が家に大量にありました(俺の脂をとれって当てつけか?!嫁め!許すまじ!出てきたタイミングが良すぎるぞ!?)。とにかく、10数年ぶりに試してみようと思います。
透明になります
きっとこれをお読みの脂ギッシュなあなたなら、わかると思います。僕が使うとこうなります。
分かりにくいかもしれませんが全面色が変わります。透明というか透けるようになります部分的にではなく、てんぷら揚げた後のキッチンペーパーとか、バターロル作ったときのクッキングシートみたいになります。取っても取ってもこの状態になるんです。
脂がのった一発目なんて額にペタッとくっついて落ちないですからね。それだけあぶらの含有量が凄まじいってことです。※想像して不快になった方ごめんなすって。
繰り返すこと数回
コレ、一冊子あたり20枚入りなんです。
取れる取れるあぶらたち。フレッシュ10代の頃はそれでも10枚使えば充分だったはず。それから既に10余年、寄る年波には勝てないということでしょうか。
全部使いました。※更に不快になった方ごめんなすって。
コスパ悪!!使っても使っても全然さっぱりしません。化粧してる女性ならばわかります。これ意味あるんですかね?!
まとめ
最後にマメ知識を一つ。マンダムが加齢臭とは別に、30~40歳代男性に特有のニオイがあることを発見したそうです。その名も『ミドル脂臭』。なんとこの臭い、加齢臭よりも強烈なんだとか。
ミドル脂臭と加齢臭のニオイを嗅いでもらい調査したところ、女性の約9割が加齢臭は「許せる」と回答したのに対し、ミドル脂臭を「許せる」と回答した女性は2割しかいませんでした。
あぶら気にする前にこっち気にしとけ!!
と言うわけで、『よーじやのあぶらとり紙』いいですよ!!
以上。
脂ギッシュだけど何か??