社会
犬に殺虫剤入りソーセージ、容疑の男逮捕
(愛知県)
隣の家の飼い犬に農業用の殺虫剤をかけたソーセージを食べさせたとして、警察は10日、愛知県田原市の無職・杉原秀正容疑者(38)を器物損壊の疑いで逮捕した。犬には一時、全身けいれんの症状が出た。警察の調べに対し、杉原容疑者は「うるさかったので、黙らせようとした」などと容疑を認めているという。この犬は去年も同様のけいれんを起こしていたほか、周辺では先月10日、ネコ2匹と犬1匹が青色の付着物が混ざったエサを吐き出して死んでいて、警察が関連を調べている。[ 2/10 19:12 中京テレビ]