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不倫疑惑の宮崎議員、当選直後から金子議員に「目をそむけるほど」猛アプローチしていた

スポーツ報知 2月10日(水)20時2分配信

 妻の妊娠中に女性タレントとの不倫疑惑が報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35、京都3区)は、同党の金子恵美衆院議員(37、新潟4区)を猛烈に口説いて結婚していた。2012年の衆院選で宮崎、金子両氏と同期当選した前衆院議員の大久保三代氏(39)が、昨年末のブログで明かしていた。

 大久保氏は昨年12月23日、「育休よりも、やるべきことがあるよ」とのエントリーで記事を投稿。宮崎氏が金子氏の妊娠で育休を取る意向を表明したことに関して持論を展開した。その中で、「一期目当選直後から、宮崎先生の金子先生への猛アプローチは目をそむけたくなるほどで、『なんでめぐちゃん、あんなチャラ男の相手すんのさー』と思ったけど、まあ好みだしいろいろいうもんでもないので口にはしませんでした」と当時の様子を振り返った。

 宮崎氏と金子氏は15年5月に結婚。大久保氏は「金子先生は、20代のころから市議、県議とキャリアを重ねて国会まであがってきた人ですごくデキる女性だからね。心配りとか、すごかったもの。だから結婚の報には、もったいない気がしたよね」と、金子氏に好感を抱いていたことを明かすとともに、宮崎氏との結婚を「もったいない」と評した。

 その上で、「宮崎議員がやるべきことは、育休を主張することではなかったんだよ。金子議員の選挙区をまわり『妻がご迷惑をおかけしておりますが、地元に支障がないよう私が妻の分までやりますので、ご安心ください』といってまわること。そして、自分の選挙区には『妻の出産前後は、二人分の地元をまわることになるが地元に支障がないよう働くので、お許しいただきたい』とお願いして、理解を得ることでした」と、宮崎氏が主張した育休取得に疑問を呈していた。

 大久保氏は14年の衆院選には出馬せず、翌年に仙台市議選、宮城県議選に出馬したが、どちらも落選した。

最終更新:2月10日(水)22時9分

スポーツ報知

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