トップページBusinessニュース小笠原村など 国産カカオの量産化に成功
ニュース詳細

小笠原村など 国産カカオの量産化に成功
2月9日 17時54分

小笠原村など 国産カカオの量産化に成功
k10010403711_201602092059_201602101732.mp4
日本では難しいとされるカカオの量産化に、東京・小笠原村の農家と埼玉県の菓子メーカーが成功したと発表し、再来年にも国産カカオのチョコレートの生産に乗り出すことになりました。
カカオの量産化に成功したと発表したのは、東京・小笠原村の農家、折田一夫さんと、埼玉県草加市の菓子メーカーです。
カカオは主に熱帯で育つため、日本での栽培は難しいとされ、ほぼすべてをアフリカや南米からの輸入に頼っています。
折田さんは、菓子メーカーと共同で5年前に小笠原諸島の母島で農業用ハウスを使ったカカオの栽培を始めました。
カカオを量産化するには、気温だけでなく土の中の水分の状態が重要で、水はけが悪いと根が腐る一方、よすぎても成長が遅くなるということです。
このため、ハウスの中では年間を通じて温度を熱帯並みの高さに保ちながら、土の中の水分を厳しく管理したことで、チョコレートの量産に必要な500本のカカオの栽培に成功したということです。
収穫されたカカオは、共同開発した菓子メーカーが国産100%のチョコレートとして再来年の発売を目指すとしています。
菓子メーカーの平塚正幸社長は、「2020年の東京オリンピックでも海外に向けてアピールしたい」と話していました。

関連ニュース

k10010403711000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ