「まさか」とは思うが、よくありそうな話…
営業訪問後に「御礼メール」を励行している会社があると思います。
送る側に聞きたいのですが、営業時の話の内容や印象に残った情報を反芻しながら、「御礼メール」を書いていますか?
いちいちそこまで…と思った方は、今後一切お礼メールをやめるべきです。
メールを受け取る側の理屈はこうです。
「そんなコピペメール要らねぇ💢」
これが、本音でしょう…。
当たり障りのない内容は一見無害ですが、話を反芻しない「御礼メール」は有害です。
その類のメールは「受信トレイ」から「必要なメール」を下の方へ追いやります。
これは、「迷惑極まりない」と思った方がいい。
いずれにせよ相手の受信トレイを汚すのであれば、キチンと書きましょう。
「作業化」された手紙は、全くもって意味をなしません。
意味をなさないどころか、
- そんなコピペメール要らねぇ💢
- 書くのなら、キチンと書け💢
- こんな「バカ」もう相手にしない💢
と、思われていますよ…。
個人が「バカ」で済むならまだマシです…
会社のブランドに傷がつくような事をしては、決してならないのです…。
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