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国税庁のホームページ 閲覧可能に2月10日 17時16分
10日午前中から閲覧しづらい状態になっていた国税庁のホームページは、6時間余りたった午後3時半以降、閲覧できるようになっています。国税庁は、大量のデータを送りつけるサイバー攻撃を受けていた可能性があるとみて原因を調べています。
国税庁によりますと、公式ホームページが10日午前8時半すぎから、確定申告に必要な書類の作成や印刷のためのページや、インターネットを使って税金の申告ができる「e-Tax」のページが閲覧しづらい状態になりました。
所得税などの確定申告の受け付けは今月16日から始まるため、利用者からは戸惑いの声が相次ぎましたが、6時間余りたった午後3時半以降、閲覧できる状態になっています。
インターネットのツイッターには、国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物が国税庁へのサイバー攻撃を行ったことを示唆する投稿をしていて、国税庁は、大量のデータを送りつけて通信量をあふれさせる「DDoS」と呼ばれる攻撃を受けていた可能性があるとみて原因を調べています。
また、ジェトロ=日本貿易振興機構や民間の金融関連の企業のホームページも、10日、同じような攻撃を受けたとみられ、一時的に閲覧しづらい状態になりました。
所得税などの確定申告の受け付けは今月16日から始まるため、利用者からは戸惑いの声が相次ぎましたが、6時間余りたった午後3時半以降、閲覧できる状態になっています。
インターネットのツイッターには、国際的なハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物が国税庁へのサイバー攻撃を行ったことを示唆する投稿をしていて、国税庁は、大量のデータを送りつけて通信量をあふれさせる「DDoS」と呼ばれる攻撃を受けていた可能性があるとみて原因を調べています。
また、ジェトロ=日本貿易振興機構や民間の金融関連の企業のホームページも、10日、同じような攻撃を受けたとみられ、一時的に閲覧しづらい状態になりました。