あのころはオーフェン、スレイヤーズみたいなファンタジーが主流だったかなぁ。
能力バトルもラブコメたくさんあったけど、割と自由奔放だったと思う。
それらが土台となってある程度の読者に受けるポイント、つまりテンプレが構築されてきた。
いい意味で何でもありだった。
「学園異能」「異世界転生」「謎部活」「俺TUEEE」などなど。
でも別にこれは悪いことではない。
読者はある程度どういう物語なのか、どれが売りなのかを知ることができる。
でも「テンプレばっかり」ってのは違うと思う。
問題はパッケージングで、表紙や挿絵、あらすじ、あるいはエロハプニングといった細かな展開が
テンプレになぞったものばかりになってイメージが似通ってしまうこと。
読んでみると違うんだけど、一見すると同じに見える。
先日も、当時はブギポの表紙が斬新だったって話題をTwitterで見た。
絵師さんが悪いわけではない。
問題は全体的なイメージが平均化されてきてしまってるということ。
西島大介に表紙書かせたら売れるもんも売れんようになってまうやろが。 ……えっ、それはそれで売れるの?
西島氏の作風は、合わせられる中身がかなり厳選されそう。 まぁ買う人は買うわな
西島大介が表紙絵である「陽だまりの彼女。」って作品は実写映画化もして大人気なんだけど、帯にもあるとおり「男性にも読んで欲しい」恋愛小説だそうで、読めば分かるけど糞みた...
あのころはオーフェン、スレイヤーズみたいなファンタジーが主流だったかなぁ。 今はタイプ、ジャンルが明確化されるようになった。 「学園異能」「異世界転生」「謎部活」「俺...
そうかもしれん。多種多様になったと言うべきだったか。 ただその多種多様性がラノベテンプレに覆われてしまってる
今日ブギポの新刊の表紙が公開されたけどやっぱかっこいいなーって思ってしまう 思い出補正が多分にかかっているのは間違いないがやっぱいいよアレは