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アンノン・ゲーム

自作小説とドラマ感想を。ときどき、ちょっと辛口に-

上昇気流に乗って行こう

ブログ関連

私がはてな市の住民になって、早くも1ヶ月半が過ぎましたが、

本当に素晴らしいところで感激しています。

 

前にもお話したかと思いますが、知的なブロガーさんが多いですし、

また、読者になってくれたみなさんも真面目な方ばかりで安心しています。

 

それでもブログのシステム自体には、少し不満がありますし、

大河ドラマの感想を書いているにも関わらず、PVが思うように伸びないので、

ちょっと落ち込んだこともありました。

 

上には上がいるとは、よく言いますが、

一日に数千とか数万のPVを記録するブログもありますからね。

 

そこで、私は考えました。

 

はてなブログは普通にコメントのやりとりもできるんですが、

それをやめて、はてブとスターだけにしようと。

 

はてブの威力は侮れないですね。

 

この「アンノン・ゲーム」の一日あたりの平均PVは、

だいたい30から50くらいなんですが、

先日はこの記事のおかげで160PVを出すことができたんです。

 

 

アクセスがいいと言われるアメブロでも、

150を超えるPVを出したことはなかったので、本当に、はてブはすごいと思いました。

 

もうひとつは、私がネット上で濃い交流をしないというスタンスを持つからです。

 

私がネットデビューしたのは、ブログ黎明期の2003年なんですが、

当時やっていた楽天で、トラウマになる出来事に遭遇したんです。

 

その頃もこのブログと同じように、

好きなゲームやドラマのことを語っていたんですが、

読者になってくれた男性のひとりが変な勘違いをしたんですね。

 

その人はお笑いや政治など、私と違うジャンルを書いていたので、

私は純粋に記事に興味を持って、彼のブログを読んでいました。

 

「はじめまして。私は○○と申します。これから仲良くしてくださいね。

よろしくお願いします」

 

当時の楽天ブログには交流用の掲示板があったので、

私は普通に挨拶を書き込んだのですが、

相手はかなり痛い性格だったようで、自分に好意があると思い込んでしまったんです。

 

私は相手のことなど何もわかりませんから、

その後も、いろんな形で褒めたりして、濃い交流を続けていました。

 

でも、彼はどんどんエスカレートしてしまい、

私はやがて、愚劣なストーカー行為に悩まされることになったんです。

 

結局、ブログを使って、

女性との出会いの場を探していただけだったんですね。

 

法的な措置を取らないとダメかな・・・と思うほど、

精神的に追い詰められてしまいましたが、

家族の協力でネット断ちをすることにより、難を逃れることができました。

 

そんな経緯があったので、

再びのネット生活では、交流を控えめにしています。

 

余談ですが、FBを積極的にやらないのも同じ理由です。

 

やはり同じように痛い性格の男性がいて、

アイコンを顔写真にしろとか、

直接会いたいなど、妙なことばかり言っていました。

 

濃い交流というのは、

相手とのきちんとした信頼関係がないと成り立たないですよ。

 

話をはてブに戻しますね。

 

みなさんご存知かと思いますが、

はてブのコメントには文字数制限があり、ツイッターより少ない100文字です。

 

私は最初、

「これでは満足にコメントを書けないじゃないか」と驚いたんですが、

なかなかどうして、緩やかな交流にはうってつけなんですね。

 

相手との交流が濃くなるのは、

やはり言葉の量とか質が重くなるからであって、

はてブのように制限があると、抑止力が働くような気がします。

 

まあ、中には100文字の制限の中で、

濃い交流をなさっている方もいるのかも知れませんが。

 

ともあれ、はてブは私にピッタリの交流ツールであり、

PVを上昇させる魔法のアイテムでもあるわけです。

 

長文が書ける通常コメントをオフにしてしまったので、

楽しみにされていた方には申し訳ないですが、

このブログを長く続けるためには、これがベストの選択だと判断しました。

 

「アンノン・ゲーム」はロープレに例えると、まだレベル1だと思います。

 

でも、ゆくゆくはたくさんPVを出せるまでに成長して、

アドセンスも導入してみたいです。

 

過ぎたことは、過ぎたこととして、

これからは楽しく上昇気流に乗って行きたいものですね。