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富士通 ノートPCのバッテリー約2万個回収へ
2月10日 13時31分

富士通 ノートPCのバッテリー約2万個回収へ
「富士通」は、過熱して発火するおそれがあるとして、ノートパソコンのバッテリー、およそ2万個を回収すると発表しました。
発表によりますと、回収するのは、平成25年4月から平成26年6月の間に製造したノートパソコン「LIFEBOOK」など18機種に搭載されているおよそ2万個のバッテリーです。
バッテリーはパナソニック製で、先月28日に、異物の混入などにより過熱して発火するおそれがあるとして、パナソニックとこのバッテリーをノートパソコンに搭載していた東芝が、合わせて11万個余りを回収することをすでに発表しています。
富士通によりますと、自社製のパソコンにも問題のバッテリーが搭載されていることが分かったということで、これまでに発火などの事故は起きていませんが、安全のために対象となるバッテリーを回収し、無料で交換することを決めました。
富士通は「対象の製品かどうかを速やかに確認し、使用している場合はパソコンからバッテリーを取り外してほしい」と呼びかけています。
問い合わせの番号は、通話料無料で0120ー924-632、受付時間は午前9時から午後5時までです。

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