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野党候補者一本化に前向き姿勢

02月09日 19時06分

野党候補者一本化に前向き姿勢

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安全保障関連法に反対する市民団体が、ことし4月に行われる衆議院北海道5区の補欠選挙で野党側の候補者を一本化するよう民主党と共産党の地元事務所に要請し、それぞれ担当者は協議入りに前向きな姿勢を示しました。
要請を行ったのは「戦争させない北海道をつくる市民の会」で、9日は衆議院北海道5区の補欠選挙で推薦候補や公認候補を擁立している民主党と共産党の江別市内の事務所をそれぞれ訪れ、責任者に対して野党側の候補者の一本化に向けて互いに協議するよう要請しました。
要請に対して民主党北海道5区総支部の勝部賢志代表代行は「呼びかけを真摯に受け止め、お互いに一致できるよう最大限努力していきたい」と述べました。
また、共産党の鈴木龍次・北海道5区選対本部長は「要請をしっかりと受け止めて、前に進むように努力していきたい」と述べ、それぞれ候補者の一本化に向けた協議入りに前向きな姿勢を示しました。
要請した前の札幌市長の上田文雄氏は記者団に対して「両党に前向きな姿勢を示していただき、今後に望みがつながる」と述べました。

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