2016-02-10
ジョシュ・バーネットが初めて一本負けしたあの技、解説がいろいろあるらしい。頚動脈じゃなく気道を圧迫?
ベン・ロスウェルが、UFCにおいてジョシュ・バーネットを極めた「ゴゴ・チョーク」が各所で解説されています。ギロチンというより気道圧迫的な教え方はシャードッグ掲示板でも有名なダン・ザ・ウルフマン。冒頭手の組み方が分かりやすいですね。https://t.co/dK6qgSye4e
— 柔術新聞 速報版 (@busujiujitsu) 2016, 2月 4
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「評定所」「大獄」「木村」などで検索すると、本トピックに言う評定所の木村敬蔵はどうも別名(本名?)木村勝教(又は勝敬)で、当該エピソードは手近な所だとNDL近代デジタルライブラリーの
徳富蘇峰『近世日本国民史』第42,pp.145-152
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1228565
に見られる。
詳しくは読んでませんが、「この度の吟味は、人間の皮をかぶり候者にては」「よって三十俵に相成り候心得にて」等おおむね一致した記述があります。井伊に上申した諫言の書簡については、蘇峰も「廉直の循吏」等手放しの評価。もしかすると本書が「風雲児」の種本の一つかも、とも思えます。
大獄後の経歴は「敬蔵」では引っかからない、が「勝教」だといくつか見つかる。「風雲児」では「定かでない」とするものの、実際には文久2年(1862)には復職して、勘定吟味役・関東郡代等を経て幕府最末期に勘定奉行に上りつめて退官しています。参考文献は『江戸幕府勘定所史料』(S61、吉川弘文館)。ちょこっと履歴が年表風に出ているだけですが。
徳富蘇峰、とかくの人物ですが「近世日本国民史」は稀な大傑作だという評価は多く、司馬遼太郎も種本に使っている、とよく言われます。だから孫だね、ひ孫だねも多いと……それも今後の研究課題ですね。
このコメントは本記事にさせてもらいます。
本日はこれから出かけるため全体的に時間が無く、もっと書きたいことがあるのにかけなくてすいませんが…
明日などはやすみ