飲み会で聞いて、「へー」を連発した話。
アトピーにジビエがいい?
ぼくが住む高知県はジビエ(野生の獣の肉)が一般的に食べられており、ぼくもなんだかんだで週に一度はイノシシやシカを食べている気がします。ジビエバーベキューとか最高ですよ。うまそう…。
山奥の名店「大田口カフェ」では常時「鹿バーガー」が食べられます。
ジビエって臭いイメージを持たれる方がいまだにいるんですが、ちゃんと処理された肉は、まったく臭くありません。ぼくはイノシシが好きですねぇ。脂身がもう最高に美味しくて…。肉として超上質ですよ。まだ食べたことがない人は、確実に損をしています。
つい前置きが長くなりましたが、「ジビエ肉はアトピーにいい」らしいんですよ。実際、アトピーの方で高知のジビエを定期的に買い求めている人がいるとか。そういうニーズがあるんですね。
何かと言うと、野生の獣の肉は、化学物質とか抗生剤とか、そういうものとは無縁なわけです。エゾシカのパンフレットにも、そんな記述がありました。
また、食べる頻度が低いため、アレルギー反応が出にくいとか。
ジビエブーム
アレルギーで、ジビエ肉を食べている私には嬉しいことです
元々、私の実家では秋や冬になると鹿肉や猪を良く食べてましたが、
入院中に鹿肉やウサギ肉、カンガルー肉なども出たりして、アレルギー持ちの私にはラッキーです
ジビエ肉は、食べてる頻度も少ないぶん、アレルギーの抗体がほとんど出来てないことから食物アレルギーっ子には良いみたいです。
アレルギー症状を緩和させる成分も含まれているそうで。
鹿肉は、必須脂肪酸をはじめ、必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラル分を豊富に含みます。人間や犬が体内では合成できない脂肪酸(必須脂肪酸)は食べ物から摂る必要があります。中でも、主に青魚に含まれ肉類にはほとんど含まれていない成分の多価不飽和脂肪酸(n-3系脂肪酸)の割合は牛肉よりも非常に高く、脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助ける成分として注目されています。
とはいえ、検索したらこんなツイートも。体質によって差があるのでしょうね。
やっぱり、肉が苦手らしく、牛肉はそもそもアレルギーだけど、鹿とかイノシシとかいわゆるジビエを食べると絶好調に吐くー。昨日はそれで、夜中ずーっとトイレとお友達。
アクが強すぎるのかねー
— naoko (@giraffe_705) 2012, 10月 4
健康食としてジビエを捉えたことはなかったので、「アレルギーやアトピーにいい」という話は興味深いものでした。高知でも、ジビエをそんな切り口で売っていけたら面白そうですね。
高知でジビエなら、猪鹿工房がおすすめです。郵送でも対応してくれるとのことなので、ジビエを味わってみたい方はぜひどうぞ。
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