長期円安トレンドの終了とともに急落する日経平均、デリバティブへのエクスポージャーが心配されるドイチェバンク、シェール企業大量倒産時代の到来、中国経済の鈍化とそれに伴う労働争議の頻発……。
なかなか儲けにくい相場環境になっています。
僕の考えでは、ゴールドは長期保有には全然向かないと思います。それを断った上で、いまのように世界的に金融資産に対して不安が高まっている局面では、やっぱり金の延べ棒の放つ、黄金色の輝きには、安心感を覚えます。
そうは言っても、誰もがおいそれと金の延べ棒を退蔵できるような体制にはなってないと思います。空き巣が怖いですし。
だからてっとり早く金の相場に乗るためには、田中貴金属へ走る前に、まず金鉱株をトレードするという方法があると思います。
そこできょうは「メニューとして、どういう金鉱株があるの?」という話をします。まずETFならSPDRゴールド・トラストETF(ティッカーシンボルGLD)が最もポビュラーなETFです。
個別株は、それよりもっと荒っぽい値動きになります。
最近、いちばん値動きの良い金鉱株は、文句なくハーモニー・ゴールド・マインズ(ティッカーシンボル:HMY)です。

僕の考えでは「金鉱株のトレードは、いま動いているものに、素直に飛び乗る」という原則に従うのがベストだと思います。その意味では、ハーモニーが一押し。
二番目に良い銘柄は、南アのNo.1産金会社、アングロ・ゴールド・アシャンティ(ティッカーシンボル:AU)でしょう。

同じく南アにはゴールドフィールズ(ティッカーシンボル:GFI)という銘柄もあります。

カナダでは、世界最大の産金会社であるバリック・ゴールド(ティッカーシンボル:ABX)が有名です。最近は借入金が多過ぎて、投資家からは敬遠されています。

アメリカで最大の産金会社となるとニューモント・マイニング(ティッカーシンボル:NEM)が有名です。

近年出世した株としてはカナダのゴールドコープ(ティッカーシンボル:GG)を挙げたいと思います。バランスシートは、比較的良いです。

同じくカナダの会社でキンロス・ゴールド(ティッカーシンボル:KGC)というものあります。

最後に、ペルーの産金会社、ブエナベンチュラ(ティッカーシンボル:BVN)を紹介したいと思います。

結論的には、去年、一昨年に比べて、世界のマーケットは、儲けることが各段に難しくなっているということを、ひしひしと感じます。
それなら、いま目の前にぶら下がっている、ちょっとしたトレード機会は、確実にモノにしてゆく……というのが僕の主義です。
(きょうベストを尽くすには、いま何をやるべきか?)
偏見を排し、取れるものはちゃんと取って、一矢を報いる……
そうやって小さな勝ちを積み重ねてゆくことが、厳しい相場環境で、心がくじけない秘訣です。
なかなか儲けにくい相場環境になっています。
僕の考えでは、ゴールドは長期保有には全然向かないと思います。それを断った上で、いまのように世界的に金融資産に対して不安が高まっている局面では、やっぱり金の延べ棒の放つ、黄金色の輝きには、安心感を覚えます。
そうは言っても、誰もがおいそれと金の延べ棒を退蔵できるような体制にはなってないと思います。空き巣が怖いですし。
だからてっとり早く金の相場に乗るためには、田中貴金属へ走る前に、まず金鉱株をトレードするという方法があると思います。
そこできょうは「メニューとして、どういう金鉱株があるの?」という話をします。まずETFならSPDRゴールド・トラストETF(ティッカーシンボルGLD)が最もポビュラーなETFです。
個別株は、それよりもっと荒っぽい値動きになります。
最近、いちばん値動きの良い金鉱株は、文句なくハーモニー・ゴールド・マインズ(ティッカーシンボル:HMY)です。
僕の考えでは「金鉱株のトレードは、いま動いているものに、素直に飛び乗る」という原則に従うのがベストだと思います。その意味では、ハーモニーが一押し。
二番目に良い銘柄は、南アのNo.1産金会社、アングロ・ゴールド・アシャンティ(ティッカーシンボル:AU)でしょう。
同じく南アにはゴールドフィールズ(ティッカーシンボル:GFI)という銘柄もあります。
カナダでは、世界最大の産金会社であるバリック・ゴールド(ティッカーシンボル:ABX)が有名です。最近は借入金が多過ぎて、投資家からは敬遠されています。
アメリカで最大の産金会社となるとニューモント・マイニング(ティッカーシンボル:NEM)が有名です。
近年出世した株としてはカナダのゴールドコープ(ティッカーシンボル:GG)を挙げたいと思います。バランスシートは、比較的良いです。
同じくカナダの会社でキンロス・ゴールド(ティッカーシンボル:KGC)というものあります。
最後に、ペルーの産金会社、ブエナベンチュラ(ティッカーシンボル:BVN)を紹介したいと思います。
結論的には、去年、一昨年に比べて、世界のマーケットは、儲けることが各段に難しくなっているということを、ひしひしと感じます。
それなら、いま目の前にぶら下がっている、ちょっとしたトレード機会は、確実にモノにしてゆく……というのが僕の主義です。
(きょうベストを尽くすには、いま何をやるべきか?)
偏見を排し、取れるものはちゃんと取って、一矢を報いる……
そうやって小さな勝ちを積み重ねてゆくことが、厳しい相場環境で、心がくじけない秘訣です。