冬の野良猫問題といえば、暖い場所を求めてエンジンルームに入り込んでいる猫に気づかず、死亡させてしまうという事故…。そんな事故を防ぐ呼びかけ「猫バンバン」が、広がりを見せています。
「猫バンバン」
「猫バンバン」とだけ聞くと荒々しい感じに聞こえますが、乗車前にボンネットを叩くことで、猫がエンジンルームに入っていないか確認するという行為です。
11月に日産自動車のツイッターで、このような呼びかけがありました。
乗車前の「ちょっとした思いやり」で救える命があります。
エンジンルームや、ボンネットなど鳴き声や気配がないか #猫バンバン をして確認をしましょう。
この呼びかけに対する反応では、ヒヤッとした事があるという人や、トラウマになったという人は意外と多いようです。
我が家の猫も、エンジンルームに入っていて、1キロ近く走ったところで泣き声に気付き、そのまま連れて帰ってきたんです。
背中には、黒い油のようなものが付いていました。よく、無事だったと思いました。冬は、気を付けたほうがいいですね(=^ェ^=)
エンジンかけた瞬間にエライ事になった過去があります。。。 それ以来、猫バンバンしてます。
先週、図書館に車を止めていたら子猫がタイヤの上に乗っかていました。このツイートがなかったら気づかなかったかもしれません。
車体の下から入る隙間があるようで、「猫が入れない構造の車を作って欲しい」との声もありました。
猫がエンジンルームにいる場合、なにかしらの物音や気配があるはず。乗車前の少しの気遣いで救える命があるんですね。
野良猫の多い地域にお住いの方は、猫の命を守る為、ヒトも後味の悪い思いをしないためにも、車に乗る前は猫バンバンを習慣にしてみてはいかがでしょうか。
日産:#猫バンバンプロジェクト 猫も人も安心して過ごせる社会のために。
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