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うん、ダメ人間だよ。それが何か?(笑)

司法試験予備試験、受けるか受けないか…

貧乏なのかな…?

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平日の生活パターンだが最近は、7:15に起きて、パソコンをチェック、読者になった方のブログを読んだり、返事とか書いたり、コメントしたり、☆つけたり…

7:40にアパートを出て、10分程で職場について、そこでボイラー点けたり、新聞や郵便の仕分けをしたり、ドアを開錠したりしてから、インスタントラーメンを食べながら、同僚の出勤を待つ。

8:30からは仕事。

その間、1時間の昼休みがあるが、休めない時が多く、あまりパソコンはいじれない。

仕事を終えて、18:00には大体アパートに戻り、パソコンをチェック。パンを食べながら、朝一と同じようなことをやりながら、「書きたい事」「興味のあること」を書いたり、前に書いた記事を読み直しては「これはアップできないな」と消去したりして、残りの記事を下書き保存。

それから、勉強(今は刑事訴訟法の勉強しているが、依然として判例が終わらない。おまけに連邦裁判所の判例まで手を広げてしまったので、もう、趣味の領域になり果ててる(;´Д`))したりして、過ごす。

当日、寝ていないければ、0:00にブログをアップして、また朝一と同じようなことして…適当なところで寝る。

ブログを始めるようになってから、こんなタイムスケジュールだ。

刑事法関係(とは言え、司法試験撤退した俺である故、弁護士、検事、裁判官ではもちろん無いし、警察関係でも無い)の仕事なので、勤務中は「理屈」ばっかりこねくり回して、頭が疲れる。でもまぁ、学生時代の専攻だった刑事法で、今も生活ができるんだから、恵まれているのかな。

だから、自分と全く分野の違う方のブログを読むと新鮮な感じだ。感心したり、驚いたり、ほっこりしたり…非常に感謝している。

そんな生活なので、殆どお金を使わない。

電気代は1000円切っているし(冷蔵庫とエアコンが無いのがデカイ…笑)、ガス代も1000円以内だし、水道だけは下水道も含めて2000円近い…いっそのこと停めちゃおうかな(笑)。

食費も月1万円ちょっとだし、服は殆ど買わず、酒も自分からは飲まない。

ガソリン代は月にせいぜい4000円位だし、携帯電話もPHSの安物だし、その使用料も通話し放題で月2000円以内だし…話をする相手はいないんだけどさ(笑)。

大体、月に使うのは、アパート代とネット代を除くと、30000円で収まる。

Amazonとかで数年に1回、狂ったように法律書を買いまくる時もあるが、基本的にはつつましい生活だ。

(今思うと、10代、20代の時が一番お金を使ってたな…)

でも、全然、貧乏である自覚はない。

多分それは、孤独であっても「寂しい」っていう自覚がないのと同じなんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の続きを書く。

寝袋のお陰で、ぐっすり眠れた。ただ、よくよく考えたら、持ち運ぶ荷物が増えることになるぞ(;´Д`)

気を取り直して、本日の「日刊アルバイトニュース」を買う。

しかし、すぐさま、中身、前日の記事と殆ど変わってないのに気付く。「日刊」とは名ばかりだ。

「100円返して~!」

まぁ、時間はある。

今日は電車を乗り継いて、色々な場所に行ってみよう。どうせタダだし。こうなったら、もうキセルですらない(笑)

しかし、無人駅生活、2日目である異変に気付く。

「あれ?俺、一言もしゃべってないな」

お腹が空いたので、かといってパンは飽きたので、豪勢に外食しよう。もっとも、駅構内のラーメン屋だけど。

国府津駅の構内で「大ラーメン」というお店があった。

「大ラーメン、何が『大』なんだろう。大盛ってことなのかな?」

300円だったかな?注文したら、普通のラーメンが出てきた。

「全然大盛じゃないじゃん(; ・`д・´)」

ちょっと残念だったけど、箸をつけたら、ビックリした。

「美味しい!」

今まで食べたラーメンの中で一番美味しかった。

因みにその後、食べたラーメンで、「大ラーメン」を超えるのは、喜多方の「源来軒」、札幌の「だるま食堂」、荻窪の「春木屋」位だ。

今も「大ラーメン」、国府津駅構内にあるのかな?30年以上前だし、もう無いかな…

思わず、おかわりをしてしまった。

その時、おばちゃんがチャーシューをつけてくれた。

嬉しかった…

浜田省吾の「街角に立ち、わずか一匙の慰めにも、心震わせて…」っていう歌があるけど、そんな気分だった。

「ありがとう」

…ようやくヒトと会話できた。

「さて、これからどうしよう」

正直、3~4日間、山北駅で寝袋生活をしたのだが、その間の記憶が余り無い。

つまり、無為に過ごしたっていうこと。

ただ、毎日、「大ラーメン」は食べに行った。注文はもちろん、大盛だった。

 

「こんなこと、いつまでもしてられないな」

自分の見通しの甘さを反省した。

「帰ろう」

もちろん親がいる家にではない。千葉の飯場に帰ろうと思った。

帰りの電車、ウキウキしたのを覚えている。

自分に帰る場所があるっていうのか、自分の居場所があるっていうのか、うまく言えないけど、ウキウキして、電車の中で歌なんて歌ったりして、前に座ったお姉さん、怪訝な顔をしてたけど、構うことはないって思った。(ごめんね、お姉さん)

午後に、再び、飯場に戻った。

賄いのおばさんが「よく戻ってきたね~!」と声をかけてくれた。こちらの腹の内、バレてるわ。

「思ったより早く終わったので」と適当なことを言って、飯場の自分のエリアに、荷物を置いた。

「まぁ、寝袋、いつか使う時があるだろう」

それから、一足早い夕食を食べた。もちろん、「ごはんですよ」で食べた。

久しぶりの米飯、美味しかった。

「暫くはここにいよう」

駅での生活は、短かったし、あまり意味はなかったけど、「働く場所は、簡単には見つからない」ということが判った。

それだけでも大きな収穫だった。