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国際線「燃油サーチャージ」 4月と5月 ゼロに
2月10日 5時45分

国際線「燃油サーチャージ」 4月と5月 ゼロに
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日本航空と全日空は、燃料価格が下がったことから、国際線の通常の運賃に加算される特別運賃「燃油サーチャージ」を、ことし4月と5月に発券する分についてゼロにすることになりました。
「燃油サーチャージ」は、航空機の燃料価格に応じて国際線の通常の運賃に加算される特別運賃で、2か月ごとに見直されています。
日本航空は、原油価格が下落しているのに伴い航空機の燃料価格も下がっていることから、ことし4月と5月に発券する航空券について「燃油サーチャージ」をゼロにすると発表しました。
「燃油サーチャージ」がゼロになるのは、平成21年9月以来6年半ぶりになります。
これにより、日本と北米やヨーロッパなどを結ぶ路線では今と比べて片道で7000円、ハワイやインドなどを結ぶ路線は片道で4000円、中国や香港などを結ぶ路線では1500円の負担がなくなることになります。
また、全日空もことし4月と5月に発券分の「燃油サーチャージ」をゼロにすることを近く発表する予定です。

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