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NY外国為替市場 一時1ドル=114円台前半に
2月10日 5時05分

NY外国為替市場 一時1ドル=114円台前半に
9日のニューヨーク外国為替市場は、世界経済の先行きへの警戒感から比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが続き、円相場は一時1ドル=114円台前半に値上がりしました。
9日のニューヨーク外国為替市場は、原油の先物価格が一時1バレル=27ドル台まで下落したことや、世界の主要な市場で株価が下落したことを受け、投資家がリスクを避けようと比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きを強めました。このため円相場は一時1ドル=114円台前半に値上がりしました。
市場関係者は「原油安をはじめとする先行きの不透明感に加えて、ヨーロッパの大手金融機関の経営が悪化することへの懸念が広がっており、投資家はリスクを避けようという姿勢を強めている」と話しています。

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