上杉隆はこれまで、多様な言論空間のために必須である記者クラブ開放へ向けて、下記のような活動を展開してまいりました。
時系列でご紹介させていただきます。

1999年 都庁記者クラブ 民放テレビ局情報番組等への取材陣開放に尽力(石原都政)
1999年 岩瀬達哉著『新聞が面白くない理由』(講談社)の解説文
2000年 日本外国特派員協会で講義
2001年 官邸記者クラブ(内閣記者会)スポーツ紙、特派員協会代表社の参加登録に協力(小泉政権)
2003年  自民党平河クラブにて、フリーランスとして初の質問を行う(中川昭一政調会長)
2008年 『ジャーナリズム崩壊』(幻冬舎)を出版
2008年 民主党党大会において、ネットメディアの参加を実現(小沢一郎代表、党大会実行委員会) 
2009年 官邸、各省庁記者クラブのフリーランスやネットメディアへの一部開放を実現(鳩山政権)
2009年 『記者クラブ崩壊』(小学舘)を出版
2009年 総務省ICTフォーラム委員就任(原口一博総務大臣)
2010年 衆議院、参議院、内閣官房に公的記者会見の開放を正式に申し入れ(幹事社:共同通信、フジテレビ)
2010年 国会記者会館の使用権獲得交渉開始(佐賀事務局長) 
2011年 「公益社団法人 自由報道協会」創設(菅政権)
2011年 政府・東京電力合同会見の全メディア開放を実現 (細野豪志首相補佐官)
2011年 浅野健一氏の著書「記者クラブ解体新書」(現代人文社)において帯書きを担当
2012年 欧州議会(ルクセンブルク)にて日本の記者クラブシステムについて演説
2012年 京都大学、筑波大学、横浜国立大学、早稲田大学、明治大学などで記者クラブについて講演
2015年 安倍晋三(首相)事務所へ抗議 記者クラブ問題などについて