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Human Being

生きかた働きかたについて(それ以外もけっこう書きます )

シェアハウスができるまで vol.1 ~鎌倉に移住するまで~

4月からシェアハウスを運営し始めるのですが、結構ここまで来るのに大変でした。0→1が大変なのは当たり前なのですがここまでか、と。

 

この記事を書くことでこれからシェアハウスをつくりたい人の力になれればな、と思います。余分な部分はかなり多いと思いますが。笑

 

空き家が本当に増えてきてるんでこれから活用する人も増えてくるでしょうし。自分の知ってる土地だともっと簡単かも。

 

片っ端から湘南エリアの不動産会社に連絡する

 

「自給自足のシェアハウスをつくる!」と心に決めてからまず場所を選定しました。当時大学の近くに住んでいたので、その近くでやってもよかったんですけどなんか心が動かなかったんですよね。それなら横浜に出てきて以来大好きになった鎌倉という街でつくりたいと思いました。

 

そこからは「湘南 不動産」で検索して出てくる不動産会社に「シェアハウスをつくりたいのですがいい物件はないですか?」という旨のメールを鬼のように送りました。学生ということは隠していたのですが、それでもいい反応をくれた会社は3つほどしかなかったです。

 

ENJOY WORKSという会社に魅力的な提案をされそそのかされる

 

1つの会社は「いい空きアパートがあるからどう?」と提案してくれたのですが立地と金額面で折り合わず。もう1つの会社は途中で連絡が取れなくなりました。

 

そして3つ目の会社ENJOY WORKSからメールが返ってきて、「シェアハウス用の物件はあるが金額が高いし難しいかもしれない。それより自給自足を目指しているなら葉山で今度小屋ヴィレッジプロジェクトというものをやるんだけど興味ない?」という全然シェアハウス関係ない旨のメールを頂きました。

 

シェアハウスに全然関係なかったんですが「ヴィレッジ」という響きにつられて、気づいたら鎌倉のENJOYWORKS本社を訪れていました。

 

「鎌倉というコミュニティに入った方がいいよ」という言葉

 

社長の福田さんとお話させて頂き、シェアハウスをつくりたいこと、自給自足の村に興味があること、など色々話したのですが、一通り聞き終わった福田さんに「鎌倉でなんかやりたいなら鎌倉っていうコミュニティに入った方がいいよ」と言われました。

 

全然そんな考えはなかったのですが、その瞬間「あ、鎌倉住んじゃお」って思いました。もともと鎌倉大好きだったし、小屋ヴィレッジも面白そうだったし。1人暮らしの契約も丁度切れる時期だったので確か2週間後くらいには鎌倉移住してましたね。

 

そこからしばらく鎌倉を堪能するだけで当初のシェアハウスをつくるという目的は消え去り、鎌倉ライフを楽しんでいたのですがそれはまた次回に。

 

ではー。