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中国語も話す案内ロボット登場 羽田空港2月9日 18時14分
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日本への観光客が増える中国の旧正月「春節」に合わせて、羽田空港では日本語に加えて中国語でも案内ができる人型のロボットが登場しました。
これは日本航空などが9日から来週にかけて試験的に導入したもので、高さ60センチの人型のロボットが羽田空港の国内線ターミナルに置かれています。
ロボットは日本語で会話ができる機能があり、手や顔を動かしながら、搭乗口や行き先の天気など7種類の質問に答えることができます。
また、中国語や英語を話すこともでき、各便の搭乗時刻が迫っていることや保安検査の注意点などを呼びかけることもできます。
これから北海道でスキーを楽しむという中国人の夫婦は、「とてもおもしろい取り組みだ。ロボットなので目立つし、案内も聞き取りやすい」と話していました。
会社側は今後も利用者の要望などを踏まえて、外国語でも質問に答えることができるよう、機能の充実を検討したいとしています。
日本航空の旅客担当、花渕恵理さんは「この時期、中国人のお客様が検査場に列になることも多いので、助かります」と話していました。
ロボットは日本語で会話ができる機能があり、手や顔を動かしながら、搭乗口や行き先の天気など7種類の質問に答えることができます。
また、中国語や英語を話すこともでき、各便の搭乗時刻が迫っていることや保安検査の注意点などを呼びかけることもできます。
これから北海道でスキーを楽しむという中国人の夫婦は、「とてもおもしろい取り組みだ。ロボットなので目立つし、案内も聞き取りやすい」と話していました。
会社側は今後も利用者の要望などを踏まえて、外国語でも質問に答えることができるよう、機能の充実を検討したいとしています。
日本航空の旅客担当、花渕恵理さんは「この時期、中国人のお客様が検査場に列になることも多いので、助かります」と話していました。