イスラエル唯一の瓶工場が、砂漠をガラスの山に変えた
イスラエルの砂漠の奥深く、そこにそびえたつのは、緑、茶、白のガラスでできた山々。その積みあがったガラスは、新たな人生が始まるのを待ち受けています。ガラス瓶工場からの美しい写真の数々をご覧に入れましょう。
写真はイスラエル南部地区にある町、Yeruhamにあるガラス工場Phoenicia Glass Works Ltd.からのもの。ここでは、毎日コカ・コーラやペプシなどの巨大飲料企業やイスラエルのワイナリーやオリーブオイル会社などのために、何百万本ものガラス製ボトルや容器が作られています。私たちが普段目にすることのない貴重な光景を撮影したのはAP通信のカメラマン、Oded Baliltyさんです。
ここはイスラエル唯一のガラス容器工場、24時間ひっきりなしで一年中稼働しています。工場を動かす約250人の職員たちは、ユダヤ教最大の休日の一つであり、国中の仕事が止まるヨム・キプルの間でさえも働き続けます。製造の過程では、砕けたガラスをシャベルで炉に入れて溶かし、そこから新たなガラスが生まれます。ガラスの基本素材である砂は近場の砂漠にある採石場から運ばれます。炉を停止すると溶けたガラスが固まり詰まってしまうので、炉を停止させることはできないとか。
工場は国中から集められたガラス瓶のリサイクルもしています。大きな機械がガラスを砕き、工場のジャンクヤードにある緑や茶色のガラスの山に積みあげられ、それがのちに溶かされ、新たなボトルに加工されるのです。色にあふれたガラスの山は15m以上の高さにもなり、幅はサッカー場が数個分入っちゃうほどです。
その横のコンベアベルトを流れる出来たてのコーラのボトル

Photos: Oded Balilty / AP
Attila Nagy - Gizmodo US[原文]
(abcxyz)
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