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 2005年に栃木県今市市(現日光市)で小学1年の女児(当時7)が連れ去られて殺害された事件で、殺人罪で起訴された無職勝又拓哉被告(33)の弁護団が9日、記者会見し、「(被告は)この事件とは全く無関係である」として、無罪を主張する方針を示した。弁護団は、被告の関与を示す客観的な証拠がなく、自白には信用性、任意性がないと指摘した。