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あなたは、30分間で何メートルの深穴を掘る事が出来ますか?

平成25年3月29日

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とにかく掘る

 平成25年2月3日(日)、千葉県成田市の成田ゆめ牧場で、第13回全国穴掘り大会に参加しました。昨年は、田村副会長(徳島)の言葉を発端に、屋形船の船上でオブザーバー会が結成され、客観的且つ、冷静に全管連青年部の活動を応援する事ができたと思います。オブザーバー会は、次の出向者を快くサポートさせて頂きます。
 さて穴掘り大会は、昨年以上に用意と計画は万全で、太田総監督(総務部会長、秋田)、タイムキーパーの岡田コーチ(総務副部会長、兵庫)のもと、順番と時間を守りトライする事が出来ましたが、僕が参加したBチームは、昨年以上の成績を収める事は出来ませんでした。しかし前回大会では掛声は一流の田村副会長が、日頃のマラソン特訓の成果が表れ、掘り方も一流?になられていた事に感動しました。感動した事をもう一つ紹介させて頂きます。僕は名水協青年部会に所属しておりますが、愛管連青年部協議会に所属もしています。その仲間である豊田市管工事業協同組合の皆さんが、苦節4年、見事優勝されました。是非とも彼らのコメントを紹介させて下さい。

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開会時には一番前で目立つ!

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豊田市管工事業協同組合青年部が優勝!

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来年も参加するぞ!

 平成25年2月3日(日)に千葉県成田市『ゆめ牧場』で開催された、『第13回 全国穴堀大会』におきまして、我々豊田市管工事組合青年部が念願の『“初優勝”』を獲得してきました。今年は日本全国から約280チームが参加し、史上最多の参加人数の中での優勝は“感無量”の思いです。今回が4回目の挑戦で、初参加の第10回大会は”準優勝”ととても悔しい思いをしました。あれから3年、毎年の恒例行事として参加し、リベンジを誓った2年目の第11回大会は4位、翌年3年目の第12回大会は10位。
くじ引きによる地質条件の違いもありましたが、とても悔しい思いをし続けました。
 当初は豊田市管工事業協同組合の名を全国に広める目的で参加しましたが、何時しか穴掘りに対する水道工事屋のプライドと誇りにかけて日本一になるという気持ちが強くなっていきました。しかし結果は年々順位を下げ心が折れそうになりました。

(今年が最後の参加になるかもしれない)
 何時しかメンバーの中にそんな気持ちが芽生え始めてきました。しかし、参加する限りは水道屋の意地を見せてやる。“自分たちが出来る事はすべてやろう”と決めました。
 今までの修正点を探し出し、練習、反省、修正、練習を繰り返しこれ以上ない準備で今回の大会に臨みました。大会当日のくじ引きで今までにない好条件での地質に当たり、思わず“ガッツポーズ”と同時に“これで優勝できなければ自分たちの力負け”潔く諦めようと区画に到着。周りを見渡すとそこはテレビカメラだらけ、歴代の優勝チームや強豪ひしめく区画、条件はどのチームも同じの“ガチンコ勝負”プレッシャーと闘争心の入り乱れる気持ちの中、今か今かとスタートの合図を待ちました。
 スタートの合図がゴングのように聞こえた瞬間、仲間たちと共に無我夢中、一心不乱にスコップで掘り下げました。ただひたすら仲間と共に仲間を信じ仲間を励まし、励まされ。練習どおり、いや練習以上の力で掘り進んだと思います。(気がつけば終了の合図)。全員しばらく立ち上がる事が出来ませんでした。そして仲間全員(サポートしてくれた仲間たち全て)が同じ気持ちになりました。“自分たちの全てを出し尽くした”やがてそれぞれの仲間たちが立ち上がり満足感と確かな手ごたえを感じながら互いに握手しました。みんなチーム一丸となって戦い抜いた男の顔になっていました。掘り終わった穴をのぞくとそこには悔いの無い誇らしい穴が惚れ上がっていました。
結果発表、『第13回 全国穴掘り大会 優勝 豊田市管工事組合青年部』仲間全員が歓喜の声を上げ抱き合いました。チャンピオンの証である夢にまで見た
『金のスコップ』
 たかが穴掘り。そう思う人もいるかもしれません、されど穴掘り。
 普段仕事の一工程でしかない作業に、夢と、誇りと、名誉を与えてくれた全国穴掘り大会の主催者様、ならびに関係各社さまに、本当に感謝します。
 来年ももちろん参加し“連覇&新記録”めざしていきます。

豊田市管工事組合青年部

 平成25年2月3日(日)、千葉県成田市の成田ゆめ牧場で、第13回全国穴掘り大会に参加してきました。昨年は、田村副会長(徳島)の言葉を発端に、屋形船の船上でオブザーバー会が結成され、客観的且つ、冷静に全管連青年部の活動を応援する事ができたと思います。オブザーバー会は、次の出向者を快くサポートさせて頂きます。
 さて穴掘り大会は、昨年以上に用意と計画は万全で、太田総監督(総務部会長、秋田)、タイムキーパーの岡田コーチ(総務副部会長、兵庫)のもと、順番と時間を守りトライする事が出来ましたが、僕が参加したBチームは、昨年以上の成績を収める事は出来ませんでした。しかし前回大会では掛声は一流の田村副会長が、日頃のマラソン特訓の成果が表れ、掘り方も一流?になられていた事に感動しました。感動した事をもう一つ紹介させて頂きます。僕は名水協青年部会に所属しておりますが、愛管連青年部協議会に所属もしています。その仲間である豊田市管工事業協同組合の皆さんが、苦節4年、見事優勝されました。是非とも彼らのコメントを紹介させて下さい。

名古屋市指定水道工事店協同組合
青年部会 会長 永山 雅規

 成田ゆめ牧場 第13回全国穴掘り大会に参加

 2月3日(日)、成田ゆめ牧場(千葉県成田市)にて、全国穴掘り大会に参加させて頂きました。大会は30 分間でスコップを使って、ひたすら穴を掘り続ける競技です。
単純に見えますが、単純が故に実に奥深い。穴掘りを軽く見ていた私は、当初、なぜ、千葉に来てまで、穴を掘らなければならないのかと、まったく乗り気ではありませんでした。
しかし、全国の理事の方々が、俄然やる気満々で、新人の私は、みなさんのやる気にだんだんと乗せられて、しかたない!若者のやる気と体力を見せつけてやる!とモチベーションを高めました。
 チームは、Aチーム(アクアくん)・Bチーム(カレンちゃん)の2 チームに分かれ、私は、Bチームだったので、Bチーム開始数分前に円陣からの気合を入れたのですが、少し早すぎたため、もう一回数秒前に円陣・掛け声で闘魂注入!!注目集めたかな?
太田監督(総務部会長、秋田)からは1mピッチでの3段掘で、目標3m!!幅、1.2m・奥行き2mくらいで、(温泉がでれば、丁度いいお風呂くらいのサイズでしたね)
掘削との指示。
 最初は、みんなで掘って、途中から、2人で交代しながら、最後は、1人・・・。凄い疲れました。筋肉痛でした。穴掘りをなめてました。結果は、Aチーム2.46m(全体295 チームうち28 位)、Bチーム1.68m(同じく102 位)でした。
 正直、結果は悔しかったですが、この穴掘りイベントに対しての、過去の経験・知識、新しい作戦、初めて参加する人たちをやる気にさせるエネルギー、全力で戦う、全管連青年部協議会の熱さを経験させて頂き、このイベントでの内容は、温故知新~回顧・そして成熟へ~との青年部協議会今年度の活動テーマそのものだったのでは、と感じました。ぜひ、また参加させて頂きたいです。

徳島市指定上下水道工事店協同組合青年部
篠野 秀人

全国穴掘り大会1

全国穴掘り大会2

全国穴掘り大会3

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