レノボ・ジャパンが高級ノートPC、ThinkPad X1シリーズ3モデルの日本バージョンを発表しました。ここでは、360度回転ヒンジ(Yogaヒンジ)を搭載するThinkPad X1 Yoga(写真)と、従来からの路線を引き継ぐベーシックな薄型軽量モデルX1 Carbonの2モデルを紹介します。

両モデルとも、ディスプレイのサイズは14インチ。発売開始は本日で、レノボ直販モデルの価格はX1 Yogaが21万1000円から、X1 Carbonが21万8000円からとなります。

【1時20分更新】レノボ直販モデルの価格が判明したため、タイトルを含めて価格を更新しました


X1 Yogaは、360度回転液晶搭載モデル。ディスプレイにはWQHD(2560×1440)IPS液晶を搭載します。本体サイズは333×229×16.8mm(幅×奥行き×厚さ)、最軽量モデルでの重量は1.27kg。
なお、シリーズとしてはWQHD解像度の有機ELディスプレイ搭載が特徴となりますが、こちらは今回発売モデルではなく、「2016年夏以降」の発売となります。また最軽量モデルは有機ELパネル搭載仕様です。



Yogaシリーズの特徴である、4モードの使用形態(上写真)や、ThinkPad Yogaシリーズの特徴である、「Lift'n' Lock」(リフトン ロック)キーボードとThinkPad Pro Pen-3(充電式バッテリー搭載ペン)によるペン入力など、従来モデルの特徴的な機能を引き継ぎます。



X1 Carbonは、ベーシックなクラムシェルモデル。本体サイズは333×229×16.45mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は1.18kgと、従来モデルやYogaより軽量化している点が特徴です。






【更新中】
レノボが薄型高級ノートPC ThinkPad X1 YogaとCarbonの日本版を発表、価格は21万円台から

0 コメント