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台湾地震 発生から72時間過ぎ救助急ぐ2月9日 11時55分
台湾の南部で起きた地震では、これまでに40人の死亡が確認され100人以上が建物の中に取り残されているおそれのあるマンションの倒壊現場では、生存率が急激に下がるとされる、地震発生から72時間が過ぎ、地元の当局が救助活動を急いでいます。
台湾南部で今月6日に起きた地震では、これまでに合わせて40人の死亡が確認され、このうち38人は台南市郊外で倒壊した16階建てのマンションで亡くなっています。
地元の当局は、この建物の中には依然として100人以上が取り残されているおそれがあるとみていて、8日は8歳の女の子など4人が救出されましたが、9日は朝早くに生存率が急激に下がるとされる、地震発生から72時間、丸3日が過ぎるなか、助け出された人はいません。
現場では救助を急ぐため、時折、大型の建設用の機械を使って崩れたコンクリートの塊や、がれきなどの障害物を取り除く作業が行われています。しかし、建物の中から救助を待つ人の反応があるという情報もあり、救出を待って活動を見守っている家族などから、大がかりな機材の使用には不安の声も出ていることから、活動は慎重に進められています。
家族などは救助活動が長引くなか、焦りとともに疲労の色を濃くしており、救助活動は時間との戦いになっています。
地元の当局は、この建物の中には依然として100人以上が取り残されているおそれがあるとみていて、8日は8歳の女の子など4人が救出されましたが、9日は朝早くに生存率が急激に下がるとされる、地震発生から72時間、丸3日が過ぎるなか、助け出された人はいません。
現場では救助を急ぐため、時折、大型の建設用の機械を使って崩れたコンクリートの塊や、がれきなどの障害物を取り除く作業が行われています。しかし、建物の中から救助を待つ人の反応があるという情報もあり、救出を待って活動を見守っている家族などから、大がかりな機材の使用には不安の声も出ていることから、活動は慎重に進められています。
家族などは救助活動が長引くなか、焦りとともに疲労の色を濃くしており、救助活動は時間との戦いになっています。
救助待つ家族などに焦り
台南市郊外のマンションの倒壊現場では、生存率が急激に下がるとされる地震発生から72時間がたつなか、取り残されている人の救助を待つ家族や友人は焦りを募らせています。
生後3か月の男の子の赤ちゃんが取り残されているという女性は、倒壊したマンションのそばに設けられた待機場所で救助を待ちわびています。女性は「発生から4日目で、時間がたちすぎています。今の気持ちをどう言い表していいか分かりません。非常に難しいことは分かりますが、何とか息子を探し出してほしいです」と話していました。
家族からは、救助活動の現状や進め方について詳しい情報を知りたいとの声が上がっていて、台南市当局は9日から定期的に家族に対する説明会を開いています。
生後3か月の男の子の赤ちゃんが取り残されているという女性は、倒壊したマンションのそばに設けられた待機場所で救助を待ちわびています。女性は「発生から4日目で、時間がたちすぎています。今の気持ちをどう言い表していいか分かりません。非常に難しいことは分かりますが、何とか息子を探し出してほしいです」と話していました。
家族からは、救助活動の現状や進め方について詳しい情報を知りたいとの声が上がっていて、台南市当局は9日から定期的に家族に対する説明会を開いています。