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国会 北朝鮮のミサイル発射できょう抗議決議2月9日 4時00分
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北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことを受けて、国会は9日、衆・参両院の本会議で、ミサイルの発射に厳重に抗議するとともに、北朝鮮に対し日本独自の制裁措置を取るよう政府に求める決議を行うことにしています。
北朝鮮のミサイル発射を受けて、衆・参両院は、日本の意思を速やかに示す必要があるとして、9日午後、本会議を開いて、発射に抗議する決議を行うことにしています。
与野党がまとめた決議案では、今回のミサイル発射は、わが国や国際社会の平和と安全を著しく損なう、重大な挑戦だとして、「断じて容認できず、厳重に抗議し、非難する」としています。
そして、北朝鮮に対し、弾道ミサイルの開発を直ちに断念するなど、これまでの国連安全保障理事会の決議などを誠実に実行するよう求めています。
また、政府に対しては、国連安全保障理事会で、制裁措置を含む新たな決議が早急に採択されるよう、関係国との調整を加速させるとともに、日本独自の制裁措置を取ることを通じて、核・ミサイル・拉致問題を包括的に解決するよう総力を挙げることなどを求めています。
衆参両院は、北朝鮮が、先月、核実験を行った際にも、北朝鮮に対する抗議決議を全会一致で可決しています。
与野党がまとめた決議案では、今回のミサイル発射は、わが国や国際社会の平和と安全を著しく損なう、重大な挑戦だとして、「断じて容認できず、厳重に抗議し、非難する」としています。
そして、北朝鮮に対し、弾道ミサイルの開発を直ちに断念するなど、これまでの国連安全保障理事会の決議などを誠実に実行するよう求めています。
また、政府に対しては、国連安全保障理事会で、制裁措置を含む新たな決議が早急に採択されるよう、関係国との調整を加速させるとともに、日本独自の制裁措置を取ることを通じて、核・ミサイル・拉致問題を包括的に解決するよう総力を挙げることなどを求めています。
衆参両院は、北朝鮮が、先月、核実験を行った際にも、北朝鮮に対する抗議決議を全会一致で可決しています。
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