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東京ディズニーランドなど4月から値上げへ2月9日 4時00分
東京ディズニーランドなどを運営する「オリエンタルランド」は、ことし4月から2つのテーマパークの入場料を値上げすることを決めました。
オリエンタルランドの発表によりますと、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーではことし4月1日から、入場料を値上げします。このうち主力の1日利用券は、18歳以上が6900円から7400円に、12歳から17歳までが6000円から6400円に、4歳から11歳までが4500円から4800円にそれぞれ値上げされます。
また、1年間いつでも入園できるチケット、「年間パスポート」は、12歳以上の場合、1つのテーマパークが対象のものが5万9000円から6万3000円に、2つのテーマパークとも対象のものが8万6000円から9万3000円に引き上げられます。
2つのテーマパークの入場料が値上げされるのは、おととし4月の消費税率引き上げのときを除けば去年の4月に続いて2年連続です。
2つのテーマパークの今年度の入場者数は3040万人と、過去3番目の水準となる見通しです。オリエンタルランドは「この1年間、新たなアトラクションを導入し快適な環境づくりに取り組んできた。今後もハード、ソフトの両面に投資し、さらなるクオリティの向上を図るために値上げが必要だと判断した」と話しています。
また、1年間いつでも入園できるチケット、「年間パスポート」は、12歳以上の場合、1つのテーマパークが対象のものが5万9000円から6万3000円に、2つのテーマパークとも対象のものが8万6000円から9万3000円に引き上げられます。
2つのテーマパークの入場料が値上げされるのは、おととし4月の消費税率引き上げのときを除けば去年の4月に続いて2年連続です。
2つのテーマパークの今年度の入場者数は3040万人と、過去3番目の水準となる見通しです。オリエンタルランドは「この1年間、新たなアトラクションを導入し快適な環境づくりに取り組んできた。今後もハード、ソフトの両面に投資し、さらなるクオリティの向上を図るために値上げが必要だと判断した」と話しています。