東京メトロ 日比谷線 虎ノ門新駅(仮称)のイメージ
東京メトロ(東京地下鉄)は2月8日、日比谷線 霞ヶ関駅〜神谷町駅間に「虎ノ門新駅」(仮称)を新設すると発表し、起工式を行なった。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催前の供用開始、最終完成は2022年を目指す。
虎ノ門新駅(仮称)は、国道1号と環状2号の交差点下、虎ノ門ヒルズの近隣に新設される。ホームは対向式2線2面、2020年の供用開始時は地下1階に改札口を設置。2022年の最終完成時には地下2階に改札口が移設させる。工事は、既存のトンネルに影響を与えないアンダーピニング工法を採用。事業費は約170億円を見込む。