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フィギュア 羽生結弦さん 殿様役で映画初出演2月8日 4時05分
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ソチオリンピック、フィギュアスケート男子の金メダリスト、羽生結弦さんが、映画に初めて出演し、地元仙台を舞台にした時代劇で殿様役を演じることになりました。
羽生さんが出演するのは、磯田道史さんの著書が原作の時代劇映画「殿、利息でござる!」で、ことし5月に公開予定となっています。映画は、江戸時代の仙台藩を舞台に、重い年貢に苦しむ宿場町を救うため立ち上がった人々を描いた物語で、松竹によりますと、羽生さんは仙台藩の藩主、伊達重村役で映画の後半にマゲ姿で登場するということです。
羽生さんはこれまで演技の経験はないものの出身地の仙台を舞台にした物語ということもあり出演を決めたということです。羽生さんの出演場面はすでに撮影済みだということで、出演について、羽生さんは「スケートとは違って振りがなく、ことばを使い、せりふに合わせて動かなければいけないので、とても難しく、撮影現場では緊張してしまいました。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを自分なりに表現できればと思い、一生懸命やりました」とコメントしています。
羽生さんはこれまで演技の経験はないものの出身地の仙台を舞台にした物語ということもあり出演を決めたということです。羽生さんの出演場面はすでに撮影済みだということで、出演について、羽生さんは「スケートとは違って振りがなく、ことばを使い、せりふに合わせて動かなければいけないので、とても難しく、撮影現場では緊張してしまいました。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを自分なりに表現できればと思い、一生懸命やりました」とコメントしています。