昨日妻の実家に寄ってたわけです。妻が義父にチョコレート買ったし来週届けに行けるかわからないから、って。
そう、世の中はバレンタインデー。
この日、世の中の男子は栄枯盛衰を感じざるを得ない。いや、人によっては諸行無常か。まぁ僕くらいになると趨炎附熱か。今年もきっと義理チョコのご用意はあると思うから。
で、実家でダラダラしてるとコーヒーとおやつを出してくれました。「こんなんあるけど食べる?」と出してくれたのがポッキー。でも様子が違う。
大人用ポッキー、らしい。
いや、違った。大人のミルクだった(大人のミルク・・・いい響きである)
ポッキーは棒とチョコで構成されているわけであるが、棒が硬い。ノーマルのポッキーの棒はプリッツの塩っけがないやつと同類(僕の舌調べ)だけど、これは硬くてサクサクしている。そしてチョコが甘い。
いわゆるノーマルよりも大人が味わっておいしい、ということなのではないだろうか。ノーマルタイプなら両奥歯に2本、前歯で2本の4本くらい一気にぶっこんでみても全然惜しくない気がするけど、この「大人のミルク」は一本づつ大事に味わいたい。ココ最近自腹で買おうと思ったお菓子はこれくらいである。
(値段?ウチで買ってないからよくわからんかったけど)
我、思うにポッキーってコカ・コーラと一緒くらい種類があるよね。コカ・コーラ、コカコーラゼロ、コカコーラゼロフリー、コカ・コーラライフ、みたいに。
でもコカ・コーラって結局はノーマルが一番おいしい。赤と黒のエクスタシー。
ポッキーも最初はノーマルポッキーが絶対王者だと思ってたんだけどな。何がアーモンドクラッシュポッキーだよみたいな。でもいつのまにこんな宇治抹茶をちりばめたやつなんて売ってるのよ。チョコレートの甘みと抹茶のほろ苦さってめっちゃ好物なのだが。まだ食べてない。ほすぃものリストに入れておこうかしら?
そういえばこの極細も食べたことある。そうか、あの棒は「プレッツェル」というのか。その棒を半分の太さにしてチョコを多めにしたのか。これなら一気に10本くらいいけるなw
とか言いながらポッキーを全部褒めるかというとそうではない。このぶっといポッキーは嫌い。棒が太くてチョコの味が濃い。喉が渇く。
えっ、いちごポッキー?邪道邪道。いちごというか練乳っぽくない?
ロイズとコラボしたポッキーなんていうのもあるやん。これ食べたい。
もうね、バレンタインなんてポッキーだけでいいじゃない。もう君しかいらないよポッキー、愛してるよガッキー。