(cache) フミコフミオの罪　ブロガーとしては最高、オボラーとしては最低

誤解して欲しいわけではないので、最初に言っておくが私はフミコフミオ氏を尊敬している。私は彼のブログを読むときは地雷処理をしている気持ちにさせられる。記事の中に幾多と仕掛けられた地雷を探しながら慎重に読み進めて行くその作業は一瞬のミスが命取りになるような緊張感があり、読み終えた時の達成感が他のブログの比では無い。

それだけ慎重に読み進めていてもなんだか忘れ物をしたような気がして、引き返して結局地雷を踏んでしまう。2回、3回と読み返すたびに味が出てきてスルメとも言えないイカクッサーな臭いに強烈な中毒性があり依存してしまう。出来れば人生の限られた時間をこのような事に割きたくは無いのだが、どうしても氏のブログを読むことがやめられない、1日に同じ記事を何度も何度も読み返しているその様子は薬物中毒者のそれだ。この依存性に敬意を払ってシャブログと呼ばせてもらうことにする。

はっきり言ってフミフミの書く記事をつまらないと言って批判している奴はミソが足りていないか童貞のどちらかだ。そして批判的ブコメに反応してスターをつけたりする小物臭さはおそらく僕が提唱する「ヤれるブロガー」を目指しているのだろう。自分が尊敬している人間に目標にされる事は自分で誉れ高い。

フミフミは小物クッサーという意見がある。一体どこが小物クッサーなのかわからないが、ネガティブなコメントに対する反応、PVや収益に対する記事つまんね～、俺は適当にやってるけどPVも収益も・・・ふぉおおおおおおうｗｗｗアピール。そして毎回記事の最後に書かれるこの記事は〇〇で〇〇分で書かれた、というお前らブログごときに時間使って消耗してるの？俺はこんな短時間で適当に書いて・・・ふぉおおおおおおうｗｗｗという適当アピール。女子高生には興味が無いアピール。キリがない。

本当に女子高生に興味がないのだろうか？彼は女子高生と二人っきりでガンディーでいられるのだろうか？本当にそうならただのED、勃起不全だ。

しかしこれらの批判は全て的外れもいいところだ。そもそもフミフミは小物なのだ。彼のブログは皮肉と自虐とゲスで構成されている。そこに我々バクテリアは惹かれて彼の書く記事で中毒を起こしてしまう。

www.goodbyebluethursday.com

この記事ではフミフミにキングのような振る舞いをして欲しいと望んでいるようだが、本当にそんなフミフミが見たいだろうか？彼の記事を構成するのは皮肉、自虐、ゲスという小物クッサーな要素だ。彼にキングのような振る舞いをされては僕は困るのである。キングフミフミなど見たくないのだ。

本来であればここで僕がフミコフミオ氏を尊敬する理由でした。とファイルクローズwwwなのだがフミフミのこの記事を読んで気が変わった。

delete-all.hatenablog.com

彼は間違いなくオボハルに心惹かれるオボラーだ。そして僕もオボハルを何度も頭の中で汚してきたオボラーだ。多分数えきれないほどオボハルを汚してきた。監視下での再現実験などこの上ないシコエーションだった・・・

そんなオボハルの著書「あの日」を同じくオボラーであるフミフミが書いている。僕もしっかりと読ませて頂いた。そしてオボハルにお世話になった身としてせめて著書を購入することでサービス料を納めたいと考えて書店に行くのだが、どうしてもフミフミ氏のこの記事を思い出して購入に踏み切れない。あなたは才能がありすぎるのだ。

結局僕にとってあの日は、フミフミやっぱりおもしれ～の日と退化してしまい、あの日よりも人間失格の印象だけが残ってしまっただけなのだ。フミフミのオボハル愛ゆえにこのような結果になってしまったことは非常に無念である。

オボラーとしては失格だが、ブロガーとしては心のそこから尊敬している。これからも氏の記事の更新を楽しみにしながらさらなる活躍を願っている。今回の15分で書かれた遺書を読んで居ても立ってもいられなくなりこの記事を235230分で書き上げた。