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一億総オタク社会

日常のうんたらかんたら

トレーニングでプリキュアになりたい。

オタク 筋肉

僕はプリキュアになりたい。もちろん現実にプリキュアに変身出来るとは思ってない。

現実とアニメの区別くらいはついている。

それでもプリキュアになりたい。

そう思い続けていたらいつの間にかトレーニングを始めていた。

少しでもプリキュアに近づきたい。

自分が目指すのはプリキュア。完璧な存在。プリキュアという概念。

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僕はパワー、筋肉量、瞬発力、持久力、ルックス、全てを兼ね備えたプリキュアになりたい。

そのために色々なトレーニングを取り入れている。

筋肉量

筋肉量を上げるために必要なのはジックリと低重量で効かせる筋トレだ。

これは筋肉オタクのトレーニングが非常に参考になる。

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筋肉オタクがするトレーニングは筋肥大には非常に有効的だ。

さらに彼らは食事や栄養、サプリメントに対し異常なほどの執着心を持っていてダイエットに関してはそこらの栄養士なんかよりもはるかに詳しかったりする。

だが筋肉量だけあってもそれは魅せるための筋肉であってはっきり言って使えない。パワーに特化したトレーニングも必要である。

パワー

筋肉量だけではなく最大出力(パワー)を上げるトレーニング。

見習うべきはパワーリフティングのトレーニングだ。

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パワーを上げるにはとにかく高頻度で高重量を上げることが重要だ。

身体が高重量にどんどん対応し進化していく。しかし彼らは体型には無頓着な場合が多くデブが多いのでそこは見習えない。

 

瞬発力

そして瞬発力。これはなんといってもウエイトリフティングの動作が最も効果的だ。

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ウエイトリフティングの動作、つまりクリーンとスナッチは瞬発力に特化したトレーニングであらゆるアスリートに取り入れるべきトレーニング方法である。

オリンピック選手の中で最も垂直跳びが高いのはウエイトリフティングの選手だと言われている。

当然僕はこれを日常的にやっている。

もちろんこれだけでも瞬発力は上がるが最近では100mダッシュも取り入れている。

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100m走はパワー、瞬発力、持久力、心肺能力を総合的に高めてくれる。

これが速ければ誰にも『使えない筋肉』などと揶揄されることもないだろう。

 

持久力

そして持久力。筋肉量が上がるとどうしてもサボりがちになるのが有酸素運動である。

自分は体重が重いので長距離のランニングは膝の負担がかかってしまうためロードバイクのトレーニングを取り入れている。

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ロードバイクは膝への負担が少なく長時間漕ぎ続けることが出来、持久力、心肺能力を高めるのに非常に有効なトレーニングである。(服装はダサい)

この時期は体が冷えるので自宅で自転車が漕げる3本ローラーというものも導入している。

 

他にもケトルベルや握力を鍛えるグリッパーなど様々なトレーニングも取り入れている。

努力すればhappy come、トレーニングを続ければ必ずプリキュアになれると信じて…

 

 

 

 

 

 

でもオタクのルックスだけはどうしようもないんだよなぁ。死にたくなってきた。

 

終わり