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就活終わりました

最後どこに行くか結構悩んでしまいましたが、就職先を決め内定承諾書を返送しました。 相談に乗っていただいた方々、ありがとうございます。

感じたこと・知ったこと

就職先を人で選ぶのが、意外と難しかったこと

就活中にいただいたアドバイスの中で一番多かったのは 「どんな人が働いているか・どういう人と一緒に働きたいかを大事にすると良いよ」 っていう意見でした。 この意見にはなるほどって思うところがあったんですが、実際に就活をしていると、どこの企業も技術的な部分や事業に対する考え方はもちろん人柄も含めて尊敬できる人たちが多くて、自分にはここを理由に選ぶのが難しかったです。

給与面

エンジニアの方と話すと、 「新卒の給与なんて気にしない方がいい」 という意見が目立ってたように感じます(もちろんそうでない人もいましたが)。 転職の多い業界なので、どんな経験を積めるか・どんなふうにスキルを伸ばせるかを考えたほうがいいとの話でした。 とはいえ会社を選ぶ上で結構気になる要素で、他の就活生と飲みにいったりすると自然と給与とか残業時間とかの話になることが多かったです。

個人的に新卒の年収が400万以上あれば特に困らないだろうと思っていたので、そこを満たせばあとは自分がどれだけやりたいことが出来そうかっていう面で選ぼうと思ってました。 自分が悩んでいた企業はどちらも自分のやりたいことが出来そうに感じていたので、給与で選んだほうがいいんじゃないかなっていう風にも思いましたが最終的には給与以外のところで良いと思えるところを見つけて会社を選びました。

お金はやっぱり大事なので他のやりたいこととのバランスで選ぶしか無いのかなと今は思います。その分曖昧で会社を決める上では難しいところでもありますが。

大学院への進学について

ある会社の内々定者懇親会に行った時は、9割ぐらい大学院生でした。 院生の方の話を聞いていると、B3の時に比べてM1の今のほうが技術的に成長している分、就活がだいぶ有利に進んだらしいです。

自分が通っている高専の専攻科生のほとんどは旧帝大とか偏差値の高い大学院を志望してる人が多くて、昨年の夏ぐらいまで自分もそのつもりでした。 ただいろいろと思うところがあって就職に変えました。一番大きいのは技術的に自信を持ったからかもしれません。 高専の本科を卒業する時の実力なら、今考えていた企業からは相手にされなかったと思います。

自分がどう見られているのか、就活を始める前に比べて分かってきた(気がする)

人事の方に相談してエンジニアの方と話をする機会を何度も頂いたのですが、自分のことを知るいい機会でした。 プログラミングが本当に楽しくなったのは2年前のこの時期ぐらいだったので、明石高専の優秀な後輩たちに比べるとかなり遅かったと思います。 それもあって技術的な部分にはあんまり自信を持ってなかったんですが、あんまり始める時期は関係ないなと思えるようになりました。 最近だと「もっと昔からプログラミングをしてきたんだと思った」って言われることが多くなってきたのが嬉しいです。

就活を終えて

最終的に3社の選考に進みました。他の就活生に比べるとかなり少ない方だった気がしますが、いざ1社を決めるとなるとかなり悩みました。 選んだ会社が正しかったのかは、自分のこれからの活動次第ですよね。精進します。

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