女性が一人暮らしを始めるときに、気を付けるポイントはどんなものがあるのでしょうか。
「一人暮らし」の中でも、特に「女性の一人暮らし」に焦点をあててお話をしていこうと思います。
私が初めて一人暮らしをしようと思った際、
図面や条件で見たときに第一候補としていた物件がありました。
しかしそこの店子さんの質は良いとは言いがたく、また地域的にも不安だったので、
結局違う物件を選びなおした、という経緯があります。
このように、「危ないところは避ける」というのが、
女性の一人暮らしをする上で最低限考えなければいけない点です。
セキュリティ性の高いマンションなどを借りることができれば、それが一番いいですね。
でも、必ずしもそうできるわけではありません。
そのため、ここでは、あまりお金がかからず、
かつ私の周囲の人間が選んでいた「女性に向く賃貸物件」の実例を紹介しましょう。
・部屋のロックが番号式であり、かつ任意で変えられるもの
これならば、部屋の鍵を落としてしまうというリスクを完全に避けることができます。
ただし、部屋の番号を入力しているところを他人に見られるのは危険です。
入力するときは、周りに気を配ることも忘れずに。
・女性専用のアパート、あるいは大学であっせんしている物件を借りる
外部からの侵入には無力ではありますが、
同じアパート内での犯罪リスクを格段に下げることができます。
また、女性専用のアパートは総じてほかの防犯システムが整っている可能性も高いです。
大学であっせんしている物件=安全というわけではありませんが、
大家とも長いかかわりがある物件が多く、一般的な物件を借りるよりも安全性は高いと推測されます。
・鉄格子のある窓を採用しているところを選ぶ
特に1階、あるいは外階段に面している窓は、最低限このような設備があるところを選びましょう。
・インターフォンは必須
いまどき、インターフォンがない物件を探すことの方が難しいとは思いますが、
念のためこれも挙げておきます。
また、これももうほとんど絶滅してしまった間取りではありますが、
洗濯機が室外置きのところも避けましょう。
できれば家の中で洗濯物を干せるように、室内乾燥機があれば望ましいです。
セキュリティに気を付けるべきだ、とお話しても、
「自分にそんなことが起こるはずがない」と考えるひともいるかと思います。
しかしここで私のこわ~い実体験をお話しましょう。
当時、料金支払いというのはすべて振込み式でした。
そのため、手元に振込用紙が届くわけです。
しかし、ある月から頻繁に不着が起きる……。
元々物事に頓着しないタイプですから、はじめは気にしていませんでした。
ある日車の中で、なくしたと思ったピアスがでてきたので郵便受けにいれておきました。
これならなくしませんし、仕事帰りに必ず見ますからね。
そのとき、私はガス代の請求書が届いていたのを何とはなしに見ていました。
ところが……仕事を終えて郵便受けを見ると、その請求書がどこにもないのです!
あの瞬間の恐怖心は、今でも覚えています。背筋がぞっと寒くなりました。
ピアスが一番上に置かれていましたし、家族の誰かが来るはずもない。
風に飛ばされるはずもない。じゃあどうして請求書はなくなっているのか?
今までなくなっていたのも、誰かにとられていたのか?
あのときの恐怖心は、今でも忘れることができません。
名前も住所も書かれた書類なんです。それが、誰か私の知らないひとの手元にある……。
即効、その郵便受けを封鎖したの言うまでもありません。
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