スアレスが二年前から着付け教室に通い、昨年からは茶道も始めたことで我が家も“和”の雰囲気が強くなってきました。
インテリア、食器、寝具、タオル、着物。。。身に付けるものから家に置くものまで、和柄ばかりになってきたのはいいのか悪いのか。。。
最近では和菓子にも興味を持つようになり、気づけばテーブルの上には和菓子だらけに。元々彼女の祖母の実家が和菓子屋だったことで、幼い頃から祖父や祖母が点ててくれたお抹茶で和菓子を楽しむ、なんて他の子には退屈そうなことをしてきたようです。
そんなスアレスが、昨年の12月から六本木のミッドタウンで開催中の『笑う和菓子』展へ行ってみたいと言い続けていたので、先週の昼間に時間を合わせて行ってきました。
羊羹で有名な虎屋さんのブース(東京ミッドタウン ガレリア地下1階)
概要は
「笑う」を切り口に、日本独自の笑いの芸能「古典落語」に継承される、和菓子が登場する7席の噺と愛らしく個性的な姿に思わず頬がゆるむ25種の各地の菓子をご紹介します。
おもしろくて笑ったり、かわいくて笑ったり、へんてこで笑ったり。
当然爆笑するお菓子は置いてませんが、初めて知ることも多いので退屈はしません。
絵がシュール。あまりアップで撮影してこなかったので、やり取りが気になる方は直接見に行ってください。
地域ごとのお菓子も展示されており、東京なら「おこし」、愛知なら「生せんべい」など。
スアレスの地元福岡は「にわかせんべい」と「うその餅」
この「にわかせんべい」に関しては、アイマスク箇所に付ける付録つきで販売もされてます。「うその餅」は初めて知りましたが、太宰府天満宮のうそ替え神事にまつわるお菓子だそう。
その他、今回のイベント用に用意された「幸笑み」「笑顔饅」も展示されてました。
笑顔、、、饅。
注意点としては、販売されてる羊羹一つ一つは決して安くないので、私のような貧乏人はこれが限度です。
※左上のティッシュは気にするな!!
羊羹auショコラ(約1,500円)
食感としては羊羹と生チョコの間ぐらいで美味しい。小さいし少ないけど、いつもと少し変わったバレンタインを渡したいと考えてる方にもオススメな品です。
なんだかんだ久久のミッドタウン
ミッドタウンは行こうと思えば平日に行けるんですが、反シティーボーイとしては遠慮しがち。
ただ、小さなイベントが毎月行われてるので、近くの人は息抜きにいいのかもしれません。
ーミッドタウンには誰かに話したくなる何かがあるー
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東京メトロのCMみたいな終わり方をしようかと思いましたが、途中でティッシュ画像が出てしまったので失敗ですね。。。