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JR総武線快速 運転見合わせ 地下駅で線路浸水2月8日 18時20分
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JR総武線の快速電車は、地下にある馬喰町駅の構内に水が流れ込んで線路の一部が水につかっているため、午後6時すぎから東京と千葉の間の上下線で運転を見合わせています。JRによりますと運転再開の見通しは立っておらず、地下鉄などを利用するよう呼びかけています。
JR東日本によりますと、8日午後5時ごろ、JR総武線のうち東京・中央区の地下にある馬喰町駅の上り線の線路に水が流れ込んでいるのを駅の職員が見つけました。線路の一部は濁った水につかっているということで、JR総武線の快速電車は午後6時すぎから東京と千葉の間の上下線で運転を見合わせています。
JRは午後6時40分現在、改札口から先を立ち入り禁止にして作業員がスコップなどで水をはき出す作業を行うとともに、どこから水が流れ込んでいるか調べています。
このトラブルで、けがをした人はいないということですが、JRによりますと運転再開の見通しは立っていないということで、地下鉄などを利用するよう呼びかけています。
JR馬喰町駅は日本橋馬喰町の江戸通り沿いの地下にあり、周囲には企業や問屋などが立ち並んでいます。
JRは午後6時40分現在、改札口から先を立ち入り禁止にして作業員がスコップなどで水をはき出す作業を行うとともに、どこから水が流れ込んでいるか調べています。
このトラブルで、けがをした人はいないということですが、JRによりますと運転再開の見通しは立っていないということで、地下鉄などを利用するよう呼びかけています。
JR馬喰町駅は日本橋馬喰町の江戸通り沿いの地下にあり、周囲には企業や問屋などが立ち並んでいます。
JR横須賀線でも去年12月に冠水
JR東日本では、去年12月にも、JR横須賀線のうち地下を走る東京・新橋間で地下水がたまって線路の一部が水につかるトラブルがあり、一部の区間で始発から12時間以上運転を見合わせました。この時は、地下水をくみ上げる装置に泥がつまり、水を十分に取り込めなかったのが原因とみられています。