Fitbitは、リストバンド型のアクティビティトラッカー『Fitbit Alta』を発表しました。バンドは交換可能で、好みのデザインにカスタマイズできます。米国では3月に129.95ドル(約1万5200円)で発売。日本国内での発売は未定です。
また、長時間のデスクワークにより代謝が悪化することを防ぐ新機能「ムーブアラート」を搭載。毎時250歩(約2~3分のウォーキング)という目標を通知し、運動を促してくれるうえ、長時間の会議中などは通知を行わないといった設定も行えるため、無理なく運動をこなせます。
トラッカーの本体にはサテンフィニッシュのステンレススチールを採用。交換できるバンド部分は『クラシック』と『ラグジュアリー』の2種類を用意します。
『クラシック』は快適かつ丈夫な素材を採用し、ブラック・ブルー・ティール・プラムの4色をラインナップします。価格は29.95ドル(約3510円)です。
『ラグジュアリー』はソフトプレミアムハイドレザー製と、ハンドポリッシュ・ステンレススチール製の2種類を用意し、前者はグラファイトとブラッシュピンク、後者はシルバーとゴールドのカラーリングを用意します。価格は、ソフトプレミアムハイドレザー製が59.95ドル(約7030円)、ハンドポリッシュ・ステンレススチール製が99.95ドル(約1万1710円)です。
電源は内蔵バッテリーで、1度の充電につき最大5日間駆動します。
GPSや心拍計機能は非搭載で、基本的なスペックは従来モデル「Fitbit Charge」と似ています。見た目にこだわりたい、日常でもっとなじむデザインのアクティビティトラッカーが欲しいという人は気に入るかもしれません。Fitbitは日本でも活動量計を発売しており、国内発売も期待できる製品です。