早い赤ちゃんだと生後3ヶ月くらいから始まる夜泣き。
一般的には生後6ヶ月から1歳半ころまに、夜中理由もなく泣くことを「夜泣き」と言っています。
夜泣きが始まるとママの睡眠が乱れ、いつまで続くのだろうと不安になると思います。
今回は夜泣きの対策について紹介します。
・夜泣きがあるのは日本だけ?
実は夜泣きで困り果てているママがいるのは日本だけと言われています。
海外では生後まもなく1人で寝るようになり、夜中に泣いても様子を見に行くだけで授乳しないこともあります。
日本のようにベビーラックを揺らしたり授乳したりする「寝かしつけ」の習慣がないのです。
泣いても放っておくと思うと可哀想な気がしてできませんが、夜泣かせる方法を取ると考えてみてはどうでしょうか。
赤ちゃんは泣くもので、たまたま夜泣いているだけと捉えるのが海外流なのです。
泣くことは体力を使いますので、赤ちゃん自身が自然と睡眠に入れるようになるようです。
赤ちゃんは「泣き疲れて寝る」ということがわかるまで泣き続けると思います。
最初のうちは赤ちゃんが泣くとママは辛いでしょうが、我慢していると泣いた後の睡眠時間は以前よりも長くなり、目を覚ます回数が減ってきます。
夜泣かせる方法を取る時は、寝る前に1晩保つように授乳したり、新しいオムツに替えるのは忘れないでください。
夜泣きが手に負えなくなった時、海外の方法を取り入れてみるのも良いかもしれませんね。
・生活リズムを整える
赤ちゃんを寝かせる前の睡眠の儀式はいつも同じ時間に行うようにします。
食事やお風呂に入る時間、歯を磨く習慣など1つのルーティンにして赤ちゃんが睡眠に入りやすくしましょう。
夜泣きがあるとどうしても睡眠だけに注目しがちですが、日中公園に行ったりお散歩に行ったり、太陽の光を浴びて体を動かしてあげましょう。
体力を使うと睡眠が必要になりますので、夜ぐっすり寝ることに繋がります。
夜泣きの原因は解明されておらずママは大変だと思いますが、夜泣きは成長の過程とも言えます。
パパと協力して夜泣きを乗り切ってくださいね。
“Put the camera away and pick me up instead!” / futurestreet
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