無職だと生きづらい感じ、これヤバくないか?
4年前のフリーター時代から思ってたんですが、「仕事してないことへの罪悪感」て日本だと、特別強くないですか?
これって、ヤバいことだし、ブラックな労働観を醸成する要因だと思うんですよね。
無職期間を恥じる文化は異常
フリーター時代に感じていたのは、定職についていないと、世間への申し訳なさを感じてしまうこと。
学生なら、「勉強してます」という言い訳ができるからいいのですが、学生でもないのにフラフラしていると、世間の目が気になってしまうんですよ。
事務手続きとかをするときの職業欄になんと書けばいいか迷うし、「フリーター、無職」と書くのも恥ずかしい。犯罪を犯したわけでもないのに、罪悪感を感じてしまうわけです。
こうしたことは、会社を辞めて次の仕事を探すときにも起こります。
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「ニートですw」と言い訳せざるを得ない状況は異常
会社を辞めた状態で転職活動をする方と話すと、自虐で「ニートですw」と言われることがあります。
本人としては、こちら側に気を使わせないようにしているんでしょうが、これも「おかしいな」と思ってしまいます。
きっと、仕事をしていない、という理由だけで後ろめたさを感じているのでしょう。ただ、会社を辞めただけなのに。
こうした異常な姿勢が根付いてしまうのは、日本人にありがちな「労働こそ美徳」の精神があるからですね。
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仕事してなくったっていい
僕たちは、小学校の頃から、「働くことがいいこと、サボるのはダメなこと」と教えられてきました。そうやって、教育されることで、日本人は学校を出た後もちゃんと働きます。
日本人の勤勉ぶりは、海外でも有名ですからね。
しかし、そのせいで、働いてないという烙印を押される「無職」は後ろめたさを感じてしまいます。これは非常に息苦しいことなのです。
40年間ずっと働く必要はない
なので、もっと働かないことをポジティブにとらえるべきなんですよね。会社員であれば、定年まで40年は働き続けなければいけませんから、その間にブランク期間があってもいいはずです。
休んだってバチは当たりませんよ。
「正社員じゃないとヤバい」「無職です。生きててすいません」みたいな思い込みが広まるのは異常です。これは、もっと多くの人が認識すべきです。
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