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北海道新幹線の線路に無線飛行機が落下2月7日 20時21分
7日正午ごろ、北海道北斗市で、開業前の北海道新幹線の線路に無線操縦で飛ばす小型の飛行機が落ちているのが見つかり、新幹線の試験走行が中断しました。飛行機を操縦していた男性は「風で流された」などと話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。
7日正午ごろ、北斗市添山の北海道新幹線の線路に「無線操縦で飛ばす小型の飛行機が落ちた」と操縦していた男性から警察に通報がありました。
警察によりますと、落ちたのは全長およそ60センチ、重さ500グラムの飛行機で、高架の上の線路でばらばらに壊れた状態で見つかったということです。
当時、この区間では来月の開業に向けて北海道新幹線の試験走行が行われていて、JR北海道によりますと、運転士が何かが落下してくるのを目撃していたということで、列車との衝突などはなかったものの、試験走行が中断しました。
飛行機を操縦していたのは北斗市に住む60代の男性で、警察の調べに対して「線路から離れたところで飛ばし始めたが、すぐに風にあおられて線路のほうへ流されてしまった」と話しているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。
警察によりますと、落ちたのは全長およそ60センチ、重さ500グラムの飛行機で、高架の上の線路でばらばらに壊れた状態で見つかったということです。
当時、この区間では来月の開業に向けて北海道新幹線の試験走行が行われていて、JR北海道によりますと、運転士が何かが落下してくるのを目撃していたということで、列車との衝突などはなかったものの、試験走行が中断しました。
飛行機を操縦していたのは北斗市に住む60代の男性で、警察の調べに対して「線路から離れたところで飛ばし始めたが、すぐに風にあおられて線路のほうへ流されてしまった」と話しているということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。