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京都市長選 現職の門川氏 当選
2月7日 23時06分

京都市長選 現職の門川氏 当選
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任期満了に伴う京都市長選挙は7日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党、民主党、公明党、社民党京都府連合が推薦する門川大作氏が3回目の当選を果たしました。
京都市長選挙は開票が終了しました。
▽門川大作(無・現)当選、25万4545票。
▽本田久美子(無・新)12万9119票。
▽三上隆(無・新)1万5334票。
自民党、民主党、公明党、社民党京都府連合が推薦する現職の門川氏が、共産党が推薦する本田氏らを抑えて、3回目の当選を果たしました。
門川氏は京都市出身の65歳。京都市の教育長を務めたあと、平成20年の京都市長選挙で初当選しました。
選挙戦で、門川氏は、▽市の財政改革を進めた2期8年の実績を強調するとともに、▽中小企業の支援や観光の活性化に取り組み、安定した雇用を創出することや、▽京都府と連携して二重行政のむだを省き、市民サービスを向上させることなどを訴えました。
その結果、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層にも支持を広げ、3回目の当選を果たしました。
投票率は35.68%で、前回に比べて1.09ポイント低くなりました。
門川氏は「京都市は、京都だけでなく、関西や日本全体の発展の原動力にならないといけない。そうした取り組みをオール京都で進める決意だ。市民が、暮らし、老後、子育てなどに安心でき、豊かさを実感できるようにしたい。また、未来に責任を持つ行財政改革を進め、これからの4年間を通じて、私を選んでよかったと思ってもらえるようにしたい」と述べました。

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