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北朝鮮ミサイル 先島諸島付近を2物体が通過か
2月7日 16時00分

北朝鮮が発射し、その後5つにわかれたとみられる事実上の弾道ミサイルのうち、2つが沖縄県の先島諸島付近の上空を通過したとみられることが、防衛省の分析で分かりました。
このうち1つは、地球の周回軌道に乗った可能性がある物体で、通過した時の高度は、上空およそ500キロとみられています。もう1つは、北朝鮮が予告していたフィリピンの東の海域よりさらに南の海域に落下した物体で、通過した時の高度は上空およそ400キロとみられています。
4年前の発射でも、地球の周回軌道に乗ったとみられる物体が高度およそ500キロで、フィリピンの東沖に落下した2段目が高度およそ430キロで、沖縄県の先島諸島付近の上空を通過したとみられています。

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