正義のヒーローの陵辱シーンが好きな人の部屋



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「N/A」(仮題)―抜粋#201―「搬送」 投稿者:10.1(12月8日(火)04時06分16秒)
夢を見た。

家族や友人が次々に現れては、笑顔で遠くへ消えてゆく。
なにか言葉を発そうとしても、うまく喋れない。
失語症になったかのようだ。
そしてその夢は、ガラガラという激しい音によって、途中で途切れた。

ここは、どこだろうか?
流れていく天井が見える。
この天井には、何か見覚えがある。

――そうだ。N区のTK病院だ。
以前から健康診断や仕事で何度も来ているから、雰囲気でわかる。

今、ストレッチャーに乗せられ、俺は運ばれているようだ。
何故か?よく解らない。

「……あ、え、、、」

思わず口からそう言葉が漏れた。
その瞬間、周囲が急変した。
何故か咄嗟に、目隠しをされた。一体、何故だ?
俺を運ぶ人間たち(看護師か?)が一斉に慌て出す。

看護師であろう一人が、胸で踊っていたであろうPHSで、医師へ連絡しているようだ。

「先生!クランケの意識が戻りました!」
そしてしばし聴き入る。
「イソゾールではもう致死量です。これ以上は危険です!」
「…はい。…はい。了解しました。」
「高橋さん、プロポフォール至急持ってきて!」

「高橋」と呼ばれた人間の走り去る音が聴こえる。
そして、1分も経たないうちに戻ってきたようだ。ストレッチャーの回転音の中、荒い息遣いが聴こえる。
「ルートに繋いで!すぐ!!」

「何が起こったんすか!?俺…」

珍しく動転した俺の声に、3人は居るであろう誰も、何も、答えない。
そして間も無く、俺の腕に刺された点滴から、冷たい液体が体内を回り始めた。

「あ……」

そこで、俺の記憶は途絶えた。

「N/A」(仮題)―抜粋#001―「序文:alea iacta est」 投稿者:10.1(12月8日(火)04時05分19秒)
「やっと、できた……」

思わず、口からそう言葉が漏れ、慌てて口をつぐんだ。
部屋に仕込まれていた4つの盗聴器は、一応、全て取り除いたつもりだが。

この一週間、本業の後、ただでさえ少ない睡眠時間を削って「これ」を完成させた。
仕事場では当然、一切「これ」については触れていない。
また、愛用のMacでこれを書いたが、出力はWindowsのメモ帳で、ごく一般的なCanonのプリンタでするつもりだ。その方が、無難だ。
当然、ネットには一切繋いでいない。IPをいくら偽装したところで、プロに分析されれば、一発でバレる。

送るときは、一般郵便ではなく、小包を使う。「あそこ」では、一般書簡と小包が別扱いされることを、俺はよく知っている。
差出人は、そうだな、敢えて「N/A」とでも書いておこうか。多分、この意味は、わかる奴には、わかるだろうから。

「これ」が届いたら、どうなるだろうか。おそらく、「上」は慌てふためくだろう。
ただ、揉み消されれば、それでおしまい。別に、それならそれで、構わない。所詮俺になんか、どうすることもできない。
ただ、「これ」がもしどこかに漏れたり、公になることがあれば、おそらく世間は大騒ぎするだろう。世間を大いに揺るがすだけの力を、「これ」は持っているから。

さて、「ビタミンR」もそろそろ切れる時間になってきた。明日は非番だし、久々にゆっくり寝ようと思う。

賽は投げられた。

全ては明日、動き出す。

妄想様、妄想狂様へ 投稿者:レモンマン(11月25日(水)18時55分41秒)
久しぶりにきてみれば妄想様のドラクエ1とドラクエ2とドラクエ3勇者の小説、、、、勇者ロランの強制射精シチュエーションに股間が熱くなりました。勇者ロランみたいにヒーロー的勇者になって凌辱されてみたいです。

ドラクエT 火遊びにご用心2 投稿者:妄想狂(11月23日(月)02時30分08秒)
「へへっ、そんなにいいかよ。俺様の口が、」

いきなりおねえさんの方から発せられた、男の声。

(え!?、だ、誰っ!?)

驚いた僕が思わず目を開けると、僕の股間をむさぼっていたはずの美女は、

紫色の肌をした人型の魔物へと姿を変えていた。

「うっ、うおっ!? うわあああっ!!!!」

驚愕の声をあげて、股間をむさぼり続ける魔物から離れようとする僕。

ガシッ、

慌てて後ずさろうとする僕の両脚を、魔物の4本の腕が捕え、その場に固定する。

「だっ、誰だお前はっ!?」

僕は血相を変えたまま、足元の魔物に向かって誰何の声を飛ばした。


「俺の名はインキュバス様だぁ。へへっ、旨そうなペニス、いただきま〜す。」


奴は、インキュバスを名乗る紫色の魔物は手短に自己紹介を済ませると、

そのまま僕の股間の茂みに顔面ごと突っ込んできた。

パクゥッ、チュパチュパ、チュパチュパッ、

そして僕のフル勃起した竿を丸呑みし、下品な音をたてながら口全体で吸い始めた。


「あっ、はぁぁ!、やめろぉっ、」


魔物の口にむしゃぶりつかれて思わず嫌悪感を催した僕は、両手で奴の頭を掴み、奴を股間から引っぺがそうとする。

しかし奴の二本の腕が僕の両腕を掴みとり、その自由を奪ってしまう。

そして残った二本の腕で僕の両腿をがっしりと抱え込み、僕と魔物をしっかりと固定してしまう。

「うまい、うまいぜ、さすが勇者ロトの末裔のペニスだっ、」

魔物は歓喜の声をあげながら、頭全体を動かして僕の竿を吸い続ける。

チュパチュパッ、チュパチュパチュパッ、

「はっ、離せっ、僕を離せぇっ、」

(か、彼女は、魔物だったのか。 くそぉ、魔物なんかに、いいようにやられてたまるかっ、)


くっ、戦わないと・・・けっ、剣をっ・・・


僕は先ほど地面に放り出した、剣の方に手を伸ばした。

だが僕と武器とは少し距離がありすぎる様で、必死に腕を伸ばしてみても、僕の掌は愛用の剣に届きそうにない。

「へっ、無駄だぜっ。届かねぇよっ、」

インキュバスが僕自身をしゃぶりながら言った。

(ううっ、な、ならっ、・・・これでどうだっ!!!)

「ハァハァ、ハァハァ、ぎっ、ギラッ!!!」

僕は魔物に手のひらをかざして得意な攻撃呪文を放った。

だが、奴に突き出した手のひらからは、なにも放たれることはなかった。

「馬鹿めっ、こんな状況で魔力を集中できるものかっ!」

魔物が僕の竿をしゃぶりながら、上目遣いで僕に言った。

「ううっ、あっ、」

(だ、だめだっ、快感のせいで、意識のしゅ、集中が、できないっ、)

「へへへっ、馬鹿なやつめ。まんまと裸になりやがって。」

インキュバスが僕を咥えたまま、僕のことをあざ笑う。

「さ、さては貴様っ、」

インキュバスの邪悪な表情を見て、僕はようやくすべてを悟った。

(わ、罠だっ、これは僕に、武装を解かせるための、罠だったんだっ!?)

「き、貴様ぁ、ふざけた真似をっ、」

僕は怒りの籠った眼で、魔物を上からにらみつける。

「はん、今更気づいてもおせーんだよ。間抜けな勇者めっ、これでも食らえっ、」

奴は僕に悪態をつくと、「食らえ」と言いながら自分が僕の竿に食いつき、チュパチュパチュパチュパと勢いよく吸引を始めた。

「はぁぁ、はぁぁぁぁぁっ、止めろっ、止めっ、止めろぉぉぉっ、」

既に限界が近かった僕の竿に、魔物の口が強く吸い付いて、僕を絶頂へと駆り立て始めた。

「離せっ、離せぇぇっ、」

僕はインキュバスに四肢を掴まれたまま、奴に竿を咥えこまれたまま、打ち寄せる快感に激しくもだえる。

いつ何時も肌身離さず首にかけている「王女の愛」が、僕の体と共に激しく揺れる。

チュパチュパチュパチュパ、チュパチュパチュパチュパ、

「や、止めろっ、ハァハァ、ダメだっ、ダメだぁっ、」

(止めろ、ハァハァ、止めてくれっ、そんなに吸われたら、も゛、もうっ!!!、)

奴の巧みな舌さばきに、僕の竿はあっという間に限界に達した。

「だ、だめだっ、魔物なんかに、ゆ、勇者が、ロ、ロトの、はぁはぁ、ロトのっ、あ゛あ゛っ、ロトのぉっ!!!」

ドピュッ、ドピュピュッ、

ご先祖様の名を叫びながら、僕は魔物の口に精を放った。

ゴクッ、ゴクゴクッ、

口の中に放たれた精を、インキュバスが喉を鳴らしながらうまそうに飲み込む。


「・・・ろ、ロトの・・・ゆう、しゃ・・が・・・」

射精を終えて虚脱状態になった僕は、力を失ってそのまま地面に寝転がった。

「・・・ロ、・・ロトの・・・ロトの・・・」

思考回路をショートさせたまま、虚ろな目で意味不明なことを虚空に向かって呟き続ける僕。


「おーい、大丈夫か? しっかりしろ。」

大の字に横たわる僕の顔を、インキュバスの紫色の顔が上から覗き込んできた。

「・・・う・・うう・・・・・・ハッ!」

ようやく正気を取り戻した僕は、目の前の魔物の存在を思い出すと、

ババッ、


勢いよく跳ね起きて剣を拾い、

チャッ、

インキュバスに向かって切っ先を突きつけた。

「この魔物めっ、よくも僕をだましたなぁ!?」

正気に戻った僕の心に、激しい怒りと屈辱感が渦巻いている。

(くそっ、僕は魔物なんかに、あんなことや、こんなことを、・・・あんな、あんな、恥ずかしい様をっ、)

「許さない、絶対に許さないぞっ。お前だけは、お前だけはぁっ、」

僕は怒りに顔面を燃え上がらせながら、インキュバスに向かって叫んだ。

激しい怒りに剣の切っ先がプルプルと小刻みに震える。

下半身ではダラリと萎えた僕の竿が、ブラブラと宙を泳いでいる。

「おいおい、何をそんなに怒ってんだよ。」

魔物はやれやれといった風に、余裕の体で僕の怒りを軽く躱した。

「さっきまであんなに喜んでいたくせによぉ。俺、何かお前に悪いことをしたかぁ?」

魔物のやつは飄々と、ついさっき犯したばかりの悪事についてしらばっくれる。

「ふざけるなっ!、こ、この僕に、あんなことをっ、・・・あんな、あんなぁっ・・・」

くそぉ、口にするのも恥ずかしいっ、

すると、インキュバスは僕に向けて言い返してきた。

「ええ!?、だってお前、さっき自分で言ったじゃねーか。」

奴はわざとらしく驚いたふりをすると、先ほどの僕の、物まねをした。

『・・・さ、触って欲しい、・・・・お、・・・おちんちん・・を・・・・』

魔物のやつはわざわざ声色を僕そっくりに変えて、僕の恥ずかしいセリフを正確に再現してみせた。

「うっ・・・」

魔物の放った鋭い指摘に、僕は恥ずかしさのあまりその場に凍り付いてしまう。


「あははははは、「触って欲しい」だってよ。勇者様、おちんちんを触って欲しいんですかぁ? うひゃひゃひゃひゃひゃっ、」


石像のように凍り付いた僕の周りを、インキュバスがげらげらと笑いながら歩き回る。


「へへへへへっ、俺が化けてるとも知らずにあんなに欲情しやがって。この人間めっ、」

「ははっ、勇者も所詮人の子か。きっと勇者ロトも、オマエと同じで淫乱野郎なんだろうぜっ、」

「恥ずかしいだってよ、あんなにやる気満々だったくせに。ふふっ、ふははははっ、見てるこっちのほうがよっぽど恥ずかしかったぜ。」

インキュバスの侮蔑の言葉が凍り付いた僕に次々と突き刺さり、

石像と化した僕の肉体が、内から湧き上がる怒りのマグマでプルプルと震え始めた。

(き、きさま・・・インキュバス・・・貴様ぁ・・・)

インキュバスは震え始めた僕の正面に立つと、僕の顔を覗き込みながら言った。

「さぁ勇者様、どうして欲しいんですかぁ?」

セリフを吐いた邪な顔には、僕への侮蔑の意志がべっとりと貼りついている。

「よちよち、触ってほちいんでちたねぇ。ア・レ・フ・ぼ・う・や?」

ブチンッ!!!

奴の強烈な悪意によって、遂に僕の堪忍袋の緒が弾け飛んだ。


「うおおおおおおおおおおっ!!!!!!!」


激しい自己嫌悪と魔物への怒りが、僕を魔物へと突進させた。

「死ねぇえええええっ!!!」

(奴を殺して、僕も死ぬっ!!!)

大上段に構えた剣がキラリとひらめき、そのまま魔物の脳天に勢いよく振り下ろされる。

ガキッ!!!

だが、激しい殺意を帯びた僕の刀身は、インキュバスの掌によってたやすく受け止められてしまった。

「なっ!? なにぃっ!!!」

剣を受け止めた奴の掌からは、一筋の血も流れ出ていない。

(ば、馬鹿なっ!? すでにレベルマックスに近いこの僕の一撃を受けて、ダメージを受けるどころか、)

「むっ、無傷だとっ!?」

チッチッチッチッ、

インキュバスは舌打ちの音に合わせて指を振ると、

ガバッ、

剣を掴んだまま僕に向かって飛び掛かり、

ズザザッ、

再び僕を地面に押し倒して、先ほどのように四肢を固定してしまった。

「な、なぜだっ、今の一撃なら竜王だって無傷じゃすまないはずなのにっ、なんで貴様ごときがっ、」

僕は魔物に下敷きにされたまま、奴に向かって言葉を放った。

(なぜ貴様がこの僕の一撃をっ、・・・ハッ、まさか貴様、竜王より・・・強いんじゃ、)

「ふん、違うね。」

僕の思考を読みとった魔物は冷たく言い放ち、僕の予想を即座に否定した。

「まさか貴様は知らんのか? この俺、インキュバスさまのドレインの恐ろしさを・・・」

(貴様らの恐ろしさだと? インキュバスってのは確か、人の精を吸う魔物じゃないのか!?)

再び僕の思考を読みとったインキュバスは、やれやれと言った風に、つらつらと自分の技について説明を始めた。

いいか?俺たちの放つドレインってのはなぁ・・・

「冥土の土産に教えてやろう。俺たち淫魔の放つレベルドレインはなぁ。
 
 何とっ、お前たち人間の戦士のレベルを吸い取ってしまうのだよぉ!!!」

ひえ〜、なんと恐ろしいっ、

簡潔に説明を終えると、魔物のやつはおどけたように、自分の説明に自分でリアクションを入れてみせた。

「な、なんだと? レベルを吸い取る!? ・・・だと?」

(ば、ばかな、そんなことが・・・できるだなんて・・・)

「ふっ、さっきのドレイン(フェラチオ)によって、てめぇのレベルはすでに半分以下だ。てめぇは既に俺様の敵じゃねぇっ。」

「そ、そんなっ!!!」

(僕のレベルが半減しただと!? ば、馬鹿な、そんな馬鹿なっ、)

「そんな話、信じるものかぁっ、」

僕は全身に力を籠めて、魔物のやつを体の上から振り落とそうとした。

「ううっ、そんな馬鹿なっ、」

だがのしかかる魔物の体はビクともせず、僕は奴の肉体を1oも動かすことが出来ない。

(馬鹿なっ、そんなはずが、今の僕のレベルなら、そこいらの魔物となら素手でだって渡り合えるはずなのにっ、)


「フン、信じねぇんだな・・・。」


インキュバスはいまだに現実を受け入れられずにいる僕を冷たい目で見下すと、

「まぁいいか。・・・さて、残った精を、いただくとするぜ。」

そう言って僕の股間に再び紫色の頭を突っ込んできた。

パクッ、

すっかり萎えてしなびた僕のおちんちんが、再び魔物の口の中に納まる。

「うっ、」

インキュバスは口の中に捕えたおちんちんを、ざらついた舌でネチネチと舐り始めた。

レロレロ、レロレロレロ、ネチョネチョ、ネチョネチョ、

「う、うううっ、」

魔物の舌が僕の竿にねっとりと絡みつき、粘液で竿を先から根元まで汚しながら、ザラザラと這い回る。

「ふっ、ふざけるな。誰がお前なんかにっ、」

僕は必死に奴の拘束を解き、ピンチからの脱出を試みるが、いくら頑張っても魔物の紫色の腕を、振りほどくことが出来ない。

「離せ、離せぇぇっ、 んっ、んんっ、はぁ、はぁ、」

その間も僕の竿は魔物の口の中で嬲られ続け、再びその本能を目覚めさせ始める。

(ハァ、ハァ、くそっ、レベルドレインだと? ふざけた技を使いやがって。)

インキュバスが僕の竿を刺激しながら、僕の思考を読みとって言葉を放った。

「ふざけた技も何も、引っかかったのはお前の責任だろ? 自分から竿を差し出しやがって。」

インキュバスはそう言うと、再び僕の物まねをした。


『・・・さ、触って欲しい、・・・・お、・・・おちんちん・・を・・・・』

「ふはっ、ふはっははははははっ、」

魔物は僕の四肢を掴んだまま、勝ち誇ったように大声で笑う。

激しい屈辱が僕を襲い、僕の体が怒りによってプルプルと震える。

(チクショウ、チクショウッ、よりによって魔物なんかに。)

僕は、僕ってやつはぁっ!!!

穴があったら入りたい。むしろギアガの大穴に堕ちてしまいたい気分だっ。


「勇者様? もしもし、勇者様?」

激しい自己嫌悪に陥った僕の胸で、「王女の愛」が突然言葉を発した。

ローラ姫からの通信だ。こんな時に・・・。

「ロ、ローラ姫!」

僕は「王女の愛」に向かって語り掛けた。

「あら勇者様、お元気でしたか?」

ハイハイ、お元気ですよ?

なんてったって数時間前に話したばかりですもんねぇ。

「あら?勇者様、すこしお疲れですか? お声が優れないようですが・・・」

僕の声になにかを感じ取ったローラ姫は、僕のことを心配し始める。

(いけないっ、彼女に余計な心配をさせてはっ、)

僕はとっさにごまかしにかかる。

「いいえ何でもありませんよ。今少し取り込み中で・・・」

必死に場を取り繕うとした僕の声に、突然パフパフ嬢の声が割り込んできた。

「勇者様、私のパフパフは如何でしたか?」

インキュバスのやつだ。
奴は声色をパフパフ嬢のものに変えて、僕とローラ姫の会話に割り込んできやがった。

「お、オマエ、一体何をっ、」

「さぁアレフ様、この私の自慢のオッパイを、いつものようにたっぷりと堪能してくださいませ。」


インキュバスのやつはパフパフ嬢を真似ながら、王女の愛に向かって声を飛ばし続ける。

色っぽい声の中に僕の名前を見つけて、王女の愛の向こうにいる姫の気配がピシッと凍り付く。

「あぁ、アレフ様、アレフ様ぁ!!!」

「や、やめろっ、止めるんだ貴様、この魔物めっ!!!」


僕は魔物の演技を止めようと必死にわめいたが、どうやらローラ姫には通用しなかったようだ。


「・・・・パフパフ?・・・パフパフですって?・・・・・・」

「王女の愛」からはゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッと、重く張りつめた空気が流れ出ている。

「ち、違うんです、姫。こ、これはっ、」

必死に弁解しようとした僕を、ローラ姫の言葉が一刀に切り捨てた。

「ひどいわ勇者様、私というものがありながらっ。私への愛は嘘だったのねっ!!!」

「違うっ、誤解です姫っ、これは、魔物のやつがっ!!!」

「パフパフだなんて汚らわしいっ、不潔よっ。勇者様なんて大っ嫌いっ!!!」

それっきり「王女の愛」は、何も言葉を発しなくなった。

「へへ、振られちまったな、おめぇ。」

茫然とする僕に向かって魔物がポツリとつぶやいた。

(お・・・お前の・・・お前のせいだろうがぁっ!)

「貴様のぉっ、」

「違うね!」

奴を責めたてようとした僕の言葉を、魔物のやつが先手を取って抑え込んだ。

「なんだとぉ? いったい何が違うって言うんだ!?」

「だっておめぇ、実際にパフパフ嬢に浮気しようとしてただろう?」

「グッ・・・、」

痛いところを突かれて、僕は思わず絶句してしまう。

(こ、この魔物め、うう・・・・畜生っ、お前の、言うとおりだ、くそ、くそぉ、)

「ふん、小僧め。そもそも貴様が浮気にはしらなければ、姫に嫌われることはなかったのだ。そして俺に、レベルを吸われてしまうこともなぁ。」

(く、くそぉ。僕のせいだと言いたいのか? 全ては僕の、この劣情のせいだと!?)

「覚えておくんだなぁ、勇者の坊やよ。ガキの火遊びは・・・火事の元だぜ?」

インキュバスのやつは表情をきりりと引き締めながら、僕に向かって決め台詞を放つと、

「さぁ、お仕置きの時間だぜ。てめぇの精気を全部よこしなぁっ、」

そう言って僕のおちんちんに再び食らいついた。

「や、やめっ、」

チュパチュパ、チュパチュパ、

湿った音をたてて、インキュバスは僕のおちんちんにうまそうに吸い付く。

「ん、んぁあっ、やめろ、ハァハァ、止めてくれっ、」

淫魔であるインキュバスの口はとても巧みに僕の竿を刺激して、出したばかりの僕の竿を、いとも簡単に勃起へと促していく。

「やめろ、ハァハァ、やめろぉ、あっ、あぁぁっ、」

レベルを半減させられて弱体化した僕は、もはや淫魔に捕えられたまま喘ぎ続けるしかない。

(はぁはぁ、だ、だって、仕方ないじゃないか、ムラムラしたって、)

チュパチュパ、チュパチュパチュパッ、

「ううっ、うううっ、はぁはぁ、ああん、」

(ハァハァ、僕だって、男だ、れっきとした男なんだぞっ、男には、ヌかないといけない時だってあるんだっ、)

レロレロ、レロレロレロ、

「はぁ、はぁ、はぁはぁ、あはぁん、」

(ハァハァ、ロ、ローラ姫の、わからず屋めっ、き、君への愛のせいで、ぼ、僕は、いつも、ムラムラとっ、)


インキュバスのテクは僕の竿をあっという間にフル勃起に導いてしまった。
そしてやつは僕に止めを刺しにかかる。

「さぁ淫乱なロトの勇者よ。己のふしだらがゆえに、死ねっ。」

レロレロレロレロレロレロレロレロッ、

魔物は僕の竿を咥えこんだまま、僕の裏筋に高速で舌を何度も何度も擦り付け始めた。

敏感な部分を何度も何度もザラザラとこすられて、僕は絶頂の頂に追い詰められていく。


「はぁ!? はぁぁぁっ、はぁぁぁぁぁぁっ!!!」

(い、いやだっ、そんな理由で、ハァハァ、まっ、負けたくないっ、

 お前なんか、オマエなんかっ、本当なら、僕の一撃でお陀仏なんだぞっ、ふ、ふざけるなぁっ、)


抵抗を続ける僕の意志とは裏腹に、僕の肉体は素直に絶頂に向かって進み、


そしてついに、欲望の頂に達した。

「はぁっ、嫌だっ、こんな最後っ、ハァハァ、嫌だっ、やだああああっ!!!!」

ドピュッ、ドピュドピュドピュッ、

僕は遂に、インキュバスの口に残りの精気を放出した。

「ハガッ・・・ガッ・・・グッ・・・グゥッ・・・・」

魔物に竿を咥えられたまま、何度か体を震わせると、

僕はそのまま土の上で、動かなくなった。

HPが0になった僕の肉体が、そのまま死の底なし沼に沈み始める。


(・・・・・・うう・・ちくしょう・・・・も、・・・もう二度と・・・パフパフ・・・なんて・・・)


消えゆく意識の中で、僕は二度とパフパフをしてもらいに行かないことを、女神ルビスに誓った。


サァァァァ、


事切れた勇者の肉体が、女神ルビスの加護によってその場から消失する。

勇者の体はそのままラダトーム城に転送されて、彼はそこで復活を遂げるのだ。


「へへっ、ガキめ。火遊びにはご用心、ってかぁ?」


インキュバスは彼方に向かってそうつぶやくと、

シュンッ、

「うふっ、うふふふっ」

再び美人のパフパフ嬢の姿に変身して、草むらから出ていった。

「さて次は、どんな殿方がお相手かしら? また勇者様だとうれしいわねぇ。」


・・・ふふっ、ふふふふっ、・・・勇者様、きっとまた来るわ・・・

・・・だってあの、あんなに生命力に溢れる坊やが・・・・人並み外れた性欲を我慢しきれるはずないじゃない・・・

・・・今度はどんな娘に化けて、勇者様を嵌めてやろうかしらぁ・・・・ぐふっ、ぐふふっ・・・

インキュバスは邪悪な笑い声を上げながら、往来に消えた。





復活した勇者がローラ姫と気まずい再会を果たしたのは、この数時間後の事である。



【おわり】

ドラクエT 火遊びにご用心1 投稿者:妄想狂(11月23日(月)02時04分31秒)
「さぁ坊や、いらっしゃい。」


目の前に広がる豊満なオッパイの谷間・・・

僕は女性の声に誘われるままに、彼女の胸にそっと顔を埋めた。

フワァ・・・・、

僕の頬に、2つの脂肪の塊の柔らかい感触がやさしく広がる。

・・・・柔らかい・・・女の人のおっぱいって、なんて・・柔らかいんだ・・・・


ローラ姫を無事に城に送り届けた僕は、再び竜王討伐の旅を再開し、マイラの村に立ち寄っていた。

そしていつものように、今草むらの中でパフパフ嬢のもてなしを受けている。


うう、僕は、僕ってやつはっ、ローラ姫から愛の印まで授かったってのに、


罪悪感が浮気者の僕の心をチクチクと苛む。


わかってる!、わかっているんだ!、これは王女の愛への裏切り行為だ、

それにまだ竜王が健在なのに、こんなことをしていてはっ、



・・・でも、でも、マイラの村に来るたびに、理性を凌駕する不思議な力が僕をおねぇさんの元に向かわせてしまう。

いつも「もうやめよう」って思ってるのに。固く決心しているのに。そう、門をくぐるまでは・・・。


「ふふふ。いつもいつも、来てくれてありがとうね、坊や。」

パフパフ嬢のおねぇさんは、僕の頭を胸に抱いたまま、僕の頭をやさしく撫でる。

「ふふ、ボクッたら耳まで真っ赤よ。本当にかわいい子ねぇ。」


おねぇさんはそう言いながら、僕の耳たぶにやさしく指を這わす。

劣情を煽られた僕は、さらに深く、より奥へと、おねぇさんの胸元に顔を埋めようとする。

ごめんなさいっ、ローラ姫っ、僕は・・・僕は最低の男ですっ!、


チャリンッ、

欲望と罪悪感のはざまで悶々としながらパフパフ嬢の胸を堪能した僕は、

無言のまま彼女の掌に数枚の硬貨を置いた。


「じゃ、じゃぁ・・・、」


女の人に淫らな欲望を晒して気まずくなった僕は、紅潮した顔のままで、そそくさとおねぇさんから離れようとする。

いつもの事だが、この瞬間が一番恥ずかしい。


「ねぇ、待って。」

ガサガサと、草を揺らして道に戻ろうとした僕の背中に、おねぇさんの呼び止める声が届いた。

「・・・な、なに?、お釣りならいらないよ・・・」

僕は振り返らずにパフパフ嬢に答える。

「ううん、違うわ。」

ガサガサガサッ、

パフパフ嬢も草を揺らしながら僕の後を追いかけ、そして、


ギュッ、

背後から僕の背中にそっと抱き付いてきた。

「・・・ねぇ、もっといいこと、・・・してあげようか?」

背後からおねぇさんが、僕の耳元でそっとつぶやく。

ドキンッ!!!、

パフパフ嬢の甘い息が僕の耳たぶに触れて、既に血が上っている僕の顔が、さらに赤みを増す。

「えっ!?、いいことっ?、・・・・もっと、いいことってっ・・・」

おねぇさんの甘い言葉に思わず聞き返してしまう僕。

「ふふふ、いいことよ、 い・い・こ・と、クスッ、」

パフパフ嬢は再び耳元でささやき、僕を誘惑する。


(なんだろう、もっといいことって、ぱ、パフパフよりいいことって、一体なんなんだろう、)

おねぇさんの言葉の意味が激しく気になってしまう僕。

(うう、気になる。パフパフよりいいだなんて、ぜ、ぜひ、体験してみたいっ、)

パフパフ嬢の誘惑に興味津々な僕、現在16歳の健康な男子。

そんな僕のやんちゃな本能に、勇者としての使命感が正面から立ちはだかった。

(だめだアレフ!。こんなことをしていてはいけない。ローラ姫を悲しませてもいいのか?)

もう一人の僕は、僕に最愛のひとであるローラ姫の存在を思い出させた。

「うう、」

僕は呻きながら、一つの決心をした。

(そ、そうだ。その通りだっ。僕にはもう、ローラ姫がいるっ。こんな不純な遊びはもう・・・必要ないっ!

 もうやめるんだ、今日できっぱりと終わりにしようっ。)

そうだ!、僕はロトの勇者なんだ、こんな不潔な申し出はさっさと断るんだ、男らしく、きっぱりとっ!、

「あの・・・ご、ごめ・・・ウッ!」

ようやく葛藤から解放された僕は、おねえさんに断りの言葉を伝えようとして、再びその場で固まった。

スルスル、スルスル、

(な、何かがっ、何かが僕の股間を、触ってるっ!!!)

「ふふふ、アレフったら。こんなに固くしちゃって・・・」

(お、おねえさんの指だっ、はぁ、はぁぁっ、女の人が、ぼっ、僕のっ、こ、こ、こ、股間をっ!!!、)


女の人に、衣服越しにおちんちんを触られて、僕の頭は一気に沸騰する。

(うわあああっ!!!)

まるでイオを食らったゴーストのように、理性を司るもう一人の僕の幻影が吹き飛ばされる。


「うれしいわ、こんなに喜んでくれてるだなんて・・・」

彼女はそう言いながら、勃起した僕の剣を服越しに優しくなぞる。

(そんな!、ああっ、そんなぁっ、)

おねぇさんの指先のせいで、僕の心の下品な部分が暴走を始め、制御が効かなくなってしまう。


「・・・さぁ坊や・・・・服を脱いで・・・」


パフパフ嬢は、一匹の獣と化した僕の耳元に、小さな声で、甘くささやいた。


「・・・・ウン・・・・・」

彼女に背中を向けたまま、僕は小さく呟くと、

カチャカチャ、カチャカチャ、

金属の音をたてて、ロトの鎧を脱ぎ始めた。

草むらの中にブルーメタル製の金属片がいくつも転がり、草の隙間からキラキラと光を反射する。

欲望の求めるままに、僕は衣服を脱ぎ捨てると、下着一枚の姿になった。


「・・・やっぱりね。思った通りだったわ。」


ギュッ、

ほぼ裸体になった僕に、彼女が後ろから抱き付いてきた。

「思った通りだわ。アレフちゃん、とっても良い体をしてるわねぇ。」

パフパフ嬢はそう言いながら、僕の胸や腹に手のひらを回し、優しく、優しく、スリスリと、僕の肉体の愛撫を始めた。

「・ンッ・・・ンンッ・・・」

僕はおねえさんにされるがままになりながら、時折口から熱のこもった声を漏らす。

(はぁ、はぁ、おねえさんの手の平が、すごく、すごくきもちいいっ、)

「とっても、とっても逞しい体、坊やったら、すっごくセクシーよぉ。」

パフパフ嬢は後ろから熱い言葉を投げかけながら、僕の乳首を指先でクリクリと弄る。

「ハァ、ハァァッ、」

敏感な部分を弄られて、僕の口から熱い吐息が漏れる。


フワッ、

おねえさんの手のひらが、僕の股間に覆いかぶさった。

「アッ!、アアッ!?、」

柔らかい手のひらに股間を包まれて、僕は思わず喘ぎ声を漏らしてしまう。

(そんな、そんなぁ、おねぇさんの、手のひらがっ、僕の、そ、そこにっ、)

「ふふふ、坊やのおちんちん、とっても大きくなってるわ。さすが戦士様の剣ねぇ。」

彼女は耳元でささやきながら、僕の股間に下着越しに指を這わせる。

「ハァハァ、や、やめてっ、」

耐えきれなくなった僕は、背中の彼女に向けて言葉を吐いた。

「あら、どうして?」

おねえさんは後ろから僕に聞き返してくる。
僕のおちんちんに、下着越しに指を絡みつかせながら。

「だ、だって、・・・そ、そのっ、」

「なぁに? アレフ、」

「は、恥ずかしいっ、」

僕は吐き捨てるように言った。


「あらあら、ふふっ、ふふふふふっ、」

僕の言葉を聴いて、パフパフ嬢は楽しそうに笑うと、


「本当にかわいい坊やねぇ。 いいのよアレフ、仕方ないわ。だってあなた、男の子なんですもの・・・。」

そう言って、彼女は指先を僕の竿にこすりつけてくる。

スリスリ、スリスリ、

「はぁ、はぁぁっ、はぁ、はぁ、」

僕は体を震わせながら、熱い息を吐き出し続ける。

すると突然彼女の手の動きがピタリと止まった。

「ウ、・・・ウウン、・・・ウウ?」

突然お預けを食らった僕は、おねえさんに背中を向けたまま、物欲しげなうめき声をあげる。

「ふふ、さぁアレフ、・・・どうして欲しいの?」

「エッ、・・・ドウ、・・・シテッテ・・・」

おねえさんの厭らしい質問に思わずゴニョゴニョと口ごもってしまう僕。

「え?、なぁに?、坊や。 どうして欲しいの?」

再び僕に問いかけながら、パフパフ嬢は僕の背中から正面の方に回ってきた。

「どうして欲しいの?」

彼女は腰をかがめて僕の顔を覗きこみ、同じ問いかけを繰り返す。


(見つめないで、は、恥ずかしいっ、)

恥ずかしさから、思わず顔をプイッと反らしてしまう僕。

顔を真っ赤にしたまま俯く僕の筋肉質な太ももに、パフパフ嬢は掌を這わせながら優しく問いかけてきた。

「さぁ、アレフ。どうして欲しい? おねぇさんに、言ってごらん?」

まるで母さんのような慈愛に満ちた表情を向けるパフパフ嬢に、遂に僕は、その恥ずかしい欲望を伝えてしまった。


「・・・さ、触って欲しい、・・・・お、・・・おちんちん・・を・・・・」

言った、遂に僕は、言ってしまったっ!。

(は、恥ずかしいっ、)

あまりの恥ずかしさに今にも顔面から炎が上がりそうだっ!!!

燃え上がる羞恥心で顔を背けたままの僕に、パフパフ嬢がやさしく口を開いた。

「良く出来ました、アレフ。・・・ご褒美に、」

彼女は言いながら、僕の下着を脱がせた。

彼女の前に僕の股間が露わになり、男特有の匂いが辺りに広がる。

黒いもじゃもじゃの茂みの中心からいきり立った僕の剣が斜め上にそそり立ち、勢い余ってユラユラと揺れる。

「さぁ、ご褒美に・・・」

僕のおちんちんを凝視しながら、彼女は言った。

「・・・口で、してあげるわ。」

かぽぉ、

、なんとおねえさんは大きく口を開くと、僕のおちんちんを一気に根元まで飲み込んでしまった。

「えっ!? はっ!、はぁぁっ、」

おちんちんにぬめぬめとした柔らかい肉が絡みつき、いままで体験したことのない感触がそこに生まれる。

「ちょっ、き、汚いって、そ、そんなことっ、したらっ、」

長旅で汚れきった僕の竿を、美人のおねえさんに咥えられて、僕は激しく動揺してしまう。

「だ、だめだ、だめだって、そんなものを咥えたら、びょっ、病気にっ、あっ!、あぁぁっ!」

口の中で僕の竿に、なにかが絡みついてきた。おっ、おねぇさんの、舌かっ、

「はぁっ、あああっ、はぁぁっ、」

ザラザラした舌の先が、僕の亀頭をザラザラとはい回り、僕の竿に強い快感が生じる。

思わず四肢から力が抜けた僕は、そのまま地面にペタンと座り込んでしまう。

おねえさんは倒れこむ僕の竿をそのまま追いかけ、口の中から決して解放しようとはしない。

チュパチュパ、チュパチュパ、

パフパフ嬢は座り込んだ僕の股座に顔面を突っ込み、そのまま僕のおちんちんを、音をたててしゃぶり続ける。


「あぁ、あぁぁ、はぁぁっ、」


恥ずかしさのあまり、僕は片手で顔を覆ったまま、おちんちんをしゃぶられて喘ぎ続ける。

「どう、アレフ。気持ちいい? 私のお口は、気持ち良くって?」

「はぁあ、いっ、良い、ハァハァ、良いです、凄くハァハァ、いいですぅ、」

恥も外聞もかなぐり捨てて、彼女の前で激しく喘ぎ続ける僕。

もう頭の中は快感で真っ白だ。

「そんなにいいの? 坊や、」

「いい、ぁぁぁっ、すごく、気持ち、いいっ、」

もはや勇者の使命も王女の愛もすべて忘却の彼方に置き去った僕は、全身全霊で快楽をむさぼる。


そんな僕の両耳に、突然見知らぬ声が突き刺さった。


「へへっ、そんなにいいかよ。俺様の口が、」

待ってました! 投稿者:ラフィ(11月23日(月)00時10分25秒)
妄想狂さんのドラクエU小説、楽しみにしてました!
我が身を犠牲にして世界を守る勇者はまさにヒーローですよね。
俺もローレシアの王子は特に好きです。格好もヒーローっぽく文句無しに強いので。

その王子が敵にやられて、更に一ひねり入ったやられ展開
見どころ尽くしの内容でした!

こんな面白いヒーロー小説で、昔のようここが賑わうといいですね。

ありがとうございます! 投稿者:ドラクエ好き(11月22日(日)12時44分25秒)
妄想狂さん、ドラクエ2小説ありがとうございました!
ローレシアの王子はとても好きなので、屈辱的に搾られる姿は垂涎ものでした!
とてもいい作品をありがとうございました!

ドラクエU ローレシアの王子の屈辱2 投稿者:妄想狂(11月22日(日)08時51分09秒)
「・・・ウッ・・・アッ・・・アアッ・・・」

久しぶりの性的快感の衝撃に僕の頭は真っ白になり、小さく呻きながらピクピクと体を小刻みに震わせている。

まほうつかいはそんな僕の体から、どろどろのザーメンを小さな匙で掬って小瓶に回収している。

そして一通り僕の精を改修し終えると、透明な小瓶に集まった中身を眺めながら言った。

「見るがいい、この聖なるエネルギーが込められし精液を。命の力で漲っておるわ。」

それとは逆に力を放出させられた僕の剣は、しなしなに萎れてグニャッと倒れてしまっている。

「ううう、貴様・・・キサマ、よくも・・・・よくも・・・」

性的興奮の治まった僕の頭に、怒りによる興奮の炎がメラメラと燃え滾り始めた。

「おいっ!!!、トンヌラッ!!!、トンヌラッ!!!、いい加減に起きろっ!!!」

僕は大いに怒り狂い、遂にキレてしまった。

僕はロトの血を引く勇者だぞ! それにローレシア王子だ! そんな僕にこんなふざけた真似をっ!
 
こんな屈辱は生まれて初めてだっ! おのれえええええええっ!!!!

「トンヌラっ!!!、トンヌラぁっ!!、起きろ貴様っ!、起きないなら貴様を殺すっ!!!」

もう僕は怒りで何を言っているのかよく分からなくなっていた。
まほうつかいの方も僕のすさまじい剣幕を見て、若干引いてしまっているようだ・・・。
まぁ本来は吹けば飛ぶような雑魚だしな。

すると、・・・・なんと奇跡が起こった。僕の怒りがまほうつかいのラリホーを打ち破ったのだ。

目をこすりながら立ち上がるトンヌラ。

「ええ・・・王子、今何時ですか?」

この野郎、寝ぼけてやがるな。

「おい、寝ぼけてないで僕を助けろ! はやくこの拘束を解くんだっ!」

それか、あのまほうつかいをぶっころ・・・いや、やつは僕が直々に処刑してやるっ!

この僕に対する無礼なふるまいを、全身全霊をもって後悔させてやるんだ!

「・・・え? ちょ、王子、どうしたんですかその恰好は・・・」

トンヌラはまほうつかいを無視して僕の元に駆け寄ってきた。

そして僕の丸出しの股間を見て、いやらしげににやりと口元を歪ませた。

「王子・・・、何してるんですか一体・・・」

「うるさいっ!」

説明はあとだ、いまはそれよりはやくこのくも糸を何とかしてくれっ!

「早くこの糸を」

「メダパニ!!!」

僕の声を、突然まほうつかいの詠唱が遮っってきた。

すると、トンヌラの目つきがトロ〜ンと怪しくなり、奴は急にその場でフラフラとし始めた。

しまった。メダパニ・・・混乱の呪文だと?


「ひょひょひょひょひょ、間抜けな魔法戦士め・・・」

まほうつかいが少し離れたところで僕たちを楽しそうに眺めている。

くっ、あの野郎っ、今度はメダパニだとぉ。


それより今はトンヌラだ、おい、しっかりしろトンヌラっ!

「おいトンヌラっ!、しっかりしろっ! 正気を保てっ!」

「ん? お、王子、ロラン王子・・・」

トンヌラは怪しげな目つきのまま僕の傍らにへたり込んだ。

「・・・王子・・・ロラン王子・・・」

「おいトンヌラ、お前の剣でこの糸を切ってくれっ」

「・・・え?、・・・糸?・・・」

「そうだ、僕の全身に巻き付いてるやつだっ」

「・・・ロラン王子の全身?・・・王子の・・・カラダ?・・・」

トンヌラは怪しげな目つきで僕の体を眺めている。

「そうだ、カラダだ。僕の体を何とかしてくれ!」

「・・・糸、王子の・・・からだ・・・」

トンヌラはボーっとしたまま僕の体に手を伸ばしてきた。
そうだ、早くこの糸をうっちゃってくれっ!

だがトンヌラが手を伸ばしたのは糸ではなかった。


コリッ


「ンッ」

コリッ、コリッ

「ちょっ、ちょっと、と、トンヌラ?」

コリコリッ、コリッ!

「ち、違う、そこじゃない、糸をっ!」

コリコリ、コリコリッ、スリスリスリッ、

「だからそこじゃないっ、そこじゃなくって、糸っ!、くも糸をなんとかしろっ!」

スリスリ、スリスリスリッ! コリコリッ!

「違うっ、違うって、トンヌラ、糸だっ、イトッ!」

コリコリ、コリコリッ、

「やめろっ、やめろトンヌラ、いったん離れ・・・」

ツネッ

「うっ!」

つねられて僕は思わず体をビクつかせた。

サマルトリア王子トンヌラは、さっきから僕のむき出しの胸を、2つの乳首を執拗に触り続けている。

ツネツネ、

「うっ、うあっ、あぁぁっ、」

ツネツネ、

「やっ、やめろ、 やめろトンヌラっ」

ツネツネ、

「やめろ、やめろって、やめろったらやめろおおおおおっ!!!」

僕の怒りの咆哮にいったん手を引くトンヌラ。

「ゼェゼェ、お前、お前何の真似だ、トンヌラ・・・」
トンヌラは怪しげな両目をぎらぎらと光らせながら、俺の問いかけに答えた。

「王子、相変わらずいい体をしていますねぇ。」

「体?、今はそれよりこの糸をだな・・・」
混乱中のトンヌラは、僕を無視して言葉をつづけた。

「見てくださいよ、あなたに比べてこの僕の貧弱な体を。 
 同じロトの血脈なのに、なぜこんなに差があるのか。なぜだと思います? ロラン王子・・・」

「なぜかって・・・」

突然のトンヌラの問いかけに僕は口ごもった。
確かにトンヌラは貧弱な体をしていた。
勇者の血を引くわが一族の男たちは、皆体格に恵まれているというのに
トンヌラだけは重装備のできぬ、戦士向きではない貧弱な体格で生まれてきた。
かといってプリンの様に魔力が並はずれて高いわけでもない。
むしろ平凡な魔導士より劣るかもしれない。
こいつは昔からいろいろと残念な子だった。

「なぜかって、そりゃぁ・・・」


「まったく・・・僕はあなたのことがうらやましいですよ・・・」

そう言ってやつは再び僕の胸に手を伸ばしてきた。
分厚い胸板を手のひらですぅ〜っと撫で上げられて、思わず背すじに寒気が走る。

「こんな見事な肉体に産んでもらえるなんて・・・」

トンヌラの指が再び乳首にかかる。

コリコリ、スリスリ、
乳輪を指がなぞり、突起を指先が何度も引っ掛ける。

「ちょ、おぅっ、ト、トンヌラっ」

や、やめろ、そこを触るなっ、

「身長も僕よりずっと高いし・・・」

コリコリ、コリコリ、

止めろ、やめろっておまえっ、

「腕力だってずっと強いし・・・」

スリスリ、スリスリ、スゥー、

だからやめろって、言ってるだろっ、

「頭は・・・脳味噌まで筋肉だけど、僕よりハンサムだし・・・」

ツネツネ、ツネツネ、

や、やめろ、やめろっ!

「僕はいつもいつも君と比べられて、ほんともうウンザリなんですよ・・・」


ハァハァ、さっきから何言ってるんだこいつは、お前のコンプレックスなんて知ったことか!
メダパニのせいですっかり混乱してしまってるな、ハァハァ、なんとか、何とかしないと、


「・・・でも、そんな僕でも君に勝っていることがあるんですよ。なにかわかりますか?」

錯乱中のトンヌラからの、2度目の質問だ。
はぁ? ええと、僕がお前より劣っている点といったら・・・

「・・・・そうか、魔法だな? 僕は魔法が使えない!」

そうだ、僕は魔法が使えないんだ。まぁ別に必要ないけどな。
良かったなトンヌラ。さぁこの話はもう終わりにして僕の拘束をといてくれ。

しかしトンヌラは僕の期待には応えなかった。

「ブブー! 外れっ! 正解は・・・・」

はぁ?じゃぁなんだよ。・・・正解は?


「・・・正解は・・・経験の豊富さでした!」

はぁ? 経験? 何言ってんだお前は・・・・

僕があきれた表情で固まっていると、やつはそのまま続けた。

「知ってますよ王子、ローレシア王家の純潔の戒・・・」

「な、お前、なんでそれを・・・」

「王子はまだ童貞なんでしょ? ふふ、かわいいっ」

「なっ、 うるさいっ!」

何だトンヌラ、お前はもう童貞じゃないってのか? どうせ侍女でも無理やり手籠めにしたんだろうがっ!


「乳首だって初めてだったんでしょ? 他人に触られるのは・・・」

「うるさいっ!」

「気持ちよかったんでしょ?」

「黙れっ、黙れって!」

「ふふふ、照れなくてもいいのに、かわいいなぁ王子は・・・」

トンヌラはそう言うと、腕を僕のむき出しの下半身に伸ばし、

ギュッ

「うっ」

トンヌラの手のひらが僕の剣を握った。

「お、こらっ、触るなっ!」

「ふふふ、こんなにガチガチにしちゃって。乳首・・・気持ちよかったんでしょ?」

「ち、違う。そんなわけあるかっ!」

僕たちは男だぞ、お前なんかの手で興奮するかっ、

しかし僕の竿は、乳首への刺激によりすっかり息を吹き返してしまっていた。

「もう、素直じゃないんだから。せっかく先輩として、君にいろいろと経験させてあげようと思ったのに・・・。」

た、体験だと? お前、まさか、

「い、いらん! 経験など要らんからその手を離せっ! はやくっ!」
僕はトンヌラに強い口調で命じた。

「ふふふ、これが勇者の剣かぁ。本物のロトの剣もきっと立派なんだろうねぇ。
 きっと僕は装備できないだろうけど・・・・」

「そんなことはない、きっとお前だってロトの剣をものにできるさっ!」

さ、だから、だからその手を早く離すんだっ!


しかし主導権を握ったトンヌラは、双眸をぎらつかせて俺にパーティに命令を下した。

「さあ、ガンガンいこうぜ!」


シュッシュッシュッシュッ、トンヌラの手のひらが僕の刀身を上下に扱きはじめた。
さらにトンヌラは空いた片腕を僕の胸板に伸ばし、
両胸にぽちっとくっついているロトのしるしをコリコリ、スリスリと弄りだす。


はぁぁぁぁぁ! やめろっ! やめっ!、やめろおおおっ!


溜めこまれていた僕の中の性欲が、トンヌラの刺激のせいで地中に潜むマグマの様に煮えたぎり、
再び活動を始めた。

「ん!、あっ!、ああっ!、やめろっ、やめろトンヌラっ!」

「これが、これが伝説のロトの剣、すごい、すごいや。今にも溢れそうな生命力でがちがちじゃないか!」

「やめろ、はぁはぁ、トンヌラ、止めろって!」

「僕だって、僕だって勇者ロトの末裔なんだ!、僕にもロトの剣のパワーを引き出せるはず・・・さぁ伝説の剣よ、今こそその力を覚醒させよっ!」

メダパニで混乱中のトンヌラは意味の解らないことをわめきながら、僕の竿を扱き続ける。

「止めろトンヌラ、それはっ、それはロトの剣じゃないっ、」

「ロトの剣よ、この僕に眠っている勇者の血を目覚めさせ給え!」

トンヌラは僕の竿に向かって意味不明なことをわめくと、口を大きく広げ、
そのまま僕の刀身を飲み込んだ。

「ばっ、馬鹿やろ、お、おぁぁぁぁっ、ハァハァ、はぁん、はぁぁぁぁっ、」


チュパチュパちゅぱ、ぴちゃぴちゃぴちゃ、カポカポカッポカッポ、チュッパチュッパピチャピチャ・・・・


トンヌラは一心不乱に僕の刀身にフェラをつづけ、僕を唇と舌先で限界まで追い詰めていく。

「はぁぁぁぁ、ト、トンヌラ、やめろっ、はぁはぁ、このままじゃ、また、またっ、出てしまうっ!」

また奴に僕の精を渡してしまう!

チュパチュパチュパチュパ、

しかしトンヌラは僕の刀身から口を離そうとはしない。

恍惚の表情で僕の剣をしゃぶり続ける。
お前、なんでこんなになれているんだ。さては女だけじゃなく男とも・・・。

あっ、うぁぁっ、い、いけない、ハァハァ、僕たちロトの末裔が、こんなことをしていてはっ!


「トンヌラ、頼む、ハァハァ、トンヌラ、やめてくれ、お願いだ。うっ、あああっ、も、もう、それ以上は、もうっ、」

「ふはははは、ロトの末裔共め、2人で仲良くロトの精液を捧げるがいい!」

まほうつかいがすぐそばで声を放ち、僕の胸に手を伸ばしてきた。

あああああっ、くそ、こんなっ、僕らが、勇者の血を引く僕らが、こんな雑魚にっ、

コリッ、

まほうつかいの指が僕の乳首に触れ、そして引き金は引かれ、快感が爆発した。

「あっ!、はあああああ゛あ゛あ゛っ!!!」

僕はトンヌラの口の中に大量の精を放った。


「ぐあああっ! あっ! あっ! あ゛あ゛あ゛っ!!!」

ドピュッ、ドピュピュッ、

そして一通り精を放ち終えると、蜘蛛の糸に抱かれたまま動かなくなった。

「・・ぁ・・・・ぁぁ・・・・・・」

急に体から力が抜け、熱が逃げていくのを感じる。
視界もどんどん狭まり、暗くなっていく。
・・・そうか、どうやら遂に、・・・・僕のHPは尽きてしまったようだ。


「ふはははは、大漁大漁!!!!」

まほうつかいの歓喜の声が、近くから聞こえてくる。
どうやらまほうつかいのやつが、トンヌラの口の中から僕の精を回収しているようだ。


・・・うっ、・・く、・・・くそぉ・・・・・

それは・・僕の力・・・だ・・・勇者の力・・・

・・・か・・・え・・・・・せ・・・・・・・


僕は静かに力尽きた。

ドラクエU ローレシアの王子の屈辱1 投稿者:妄想狂(11月22日(日)08時50分03秒)
邪神官ハーゴンを倒すために旅を続けていた僕ら3人、ローレシアの王子ロラン、サマルトリアの王子トンヌラ、ムーンブルクの王女プリンは
道中で魔物の集団に襲われている旅人と遭遇し、彼に加勢して魔物どもを撃退した。


「ふぅ・・・」
どうやら魔物どもは去ったようだ。
辺りには僕らに倒された魔物たちの死骸が転がっている。
魔物たちを退けたはいいが、僕らも相応のダメージを負ってしまった。
プリンとトンヌラは敵のラリホーによっていまだ眠り続けている。
そして僕も重いダメージを負ってしまった。
魔物の激しい攻撃によって僕の鎧は下に着ていた服と共にボロボロに引裂かれ、上半身が露出してしまっている。
「くっ、薬草は・・どこだ・・・・」
けがの治療をするためにごそごそと革袋を漁っていると、窮地を救った旅人の老人が僕に声をかけてきた。
「やぁ、危ないところを助けてもらってありがとうございました。」
「いえ、困ったときはお互い様ですから・・・」
僕はけがの痛みをこらえながら朗らかに答えた。
「おけがをさせてしまって申し訳ない。どうぞこれをお使いください。」
旅人の老人はそう言って、僕に薬草の束を差し出してきた。
おお、これはありがたい。手持ちの薬草は在庫が残り少なかったんだ。
「ありがとうございます。助かります。」
では、遠慮なく・・・。僕は差し出された薬草の束に手を出した。
すると、・・・・

パーン!

薬草の束が旅人の手のひらの上で突然弾け、そのなかから突然たくさんの長く細い糸が飛び出してきた。
糸たちは僕に向かって振り懸かり、僕の全身にまとわりついて体の自由を奪った。


「うわっ!」

あっという間の出来事になんの抵抗も出来ず、糸たちにからめとられてそのまま地面に転がる僕。

こ、これはっ、 まだらくも糸か!

「くっ、な、なんだ!?」

糸にからめとられて訳が分からぬまま土の上でもがく僕。すると上の方から旅人の老人の声が降りかかてきた。

「かかったな、勇者ロトの末裔よ。」

全身を転がして声の方を振り向くと、そこに居たのは先ほどの老人ではなく、
頭から両足の先まで全身を一枚の法衣で包んだまほうつかいだった。
衣の胸にはハーゴンどもの邪教団のシンボルマークが刺繍されている。

「きっ、貴様、貴様もハーゴンの手下かっ。だましたな!」

「ふん、勇者といえども所詮は子供、たやすいものよ・・・」

まほうつかいは僕の前にしゃがみこみ、まるで小馬鹿にするように僕の顔を覗き込んだ。

「くそっ、人の善意を何だと思っているんだ。これがハーゴンの教えか!?」

「ふん、ルビスのたわごとを信じる愚かなお前らなどに、我が教団の真理はとうてい理解できまい・・・」

やはり話をしても無駄か。なんとかこの糸を解いて、この男を倒さなければっ、
僕どころか仲間たちも止めを刺されて・・・・僕たちは全滅しまう!!!


うっ、 くそっ、  離れろ、 このっ、

僕は全身に力を入れて必死にもがいた。
何度も四肢に力を入れ、全身を蠢かせてまだらくも糸を振りほどこうと必死にもがく。
しかし何度脱出を試みてみても、全身に絡みついた蜘蛛の糸は緩むどころか一本も断ち切ることすらできない。

「はぁ、はぁ、馬鹿な、なんだこの糸は・・・」

おかしい、まだらくも糸にこんな強度は無かったはずだ、はぁはぁ、おかしいぞ、

まほうつかいは必死にもがく僕を余裕の体で眺めている。

「無駄なことよ。このまだらくも糸は貴様らを捕えるために特別に設えたものじゃ。例え鍛えた貴様であっても脱出は不可能・・・」

そう言って、まほうつかいは僕の体に手を伸ばしてきた。

スッ、

蜘蛛の糸の隙間から、まほうつかいの手のひらが僕の体に触れ、
手のひらが僕の全身を撫でまわすように見分し始めた。


「ほう、王子は確か17歳じゃったな。見事な、実に立派な、見事な体格をしておる。
 まさに王者、そして勇者の装備を纏うのにふさわしい体格、素晴らしい筋肉じゃ・・・」


そう言いながら、まほうつかいは華奢な掌で僕の体を品定めしている。

僕はいずれ父の跡を継ぎローレシア王となる身だ。
戦になれば鎧をまとって精強な騎士たちを、屈強な兵士たちを率いていかなければならない。
そのために幼いころから騎士としての英才教育を施されていた。
まだ声も変わらぬころから子供用の鎧をまとい、
訓練用の剣と盾を握って兵士長や引退した元古参兵たちの厳しい訓練を受け続けてきた。
勇者としての素質もあって、僕の体はすでに一人前の騎士と比べても引けを取らぬ程に逞しく鍛え抜かれていた。
そしてこれまでの冒険の旅が、僕をさらに強くたくましく成長させていた。

だが、だがな。この体は民衆を、弱き人びとを守るために鍛えたものであって、
貴様ら邪な者たちにべたべたと触らせるためにあるもんじゃない!


「くっ、触るな。この無礼者めっ、」

僕を誰だと思っている。ローレシア王子だぞ。
貴様ら邪教徒どもに触れさせてよいような体は髪の毛一本たりとも無いわ。

「ふんっ生意気なガキじゃ。、まだ青二才のくせにいっぱしの口をききおって。
 ・・・ふふっ、ここのほうはどれくらい生意気かのぉ・・・」

まほうつかいが言いながら手を置いたところ、それは僕のたくましく膨らんだ股間だった。

モミッ、

スパッツのようなぴったりしたアンダーウェアに覆われた、柔らかい僕の股間の盛り上がりに
まほうつかいの手のひらが覆いかぶさった。


「んっ!、なっ、貴様っ、何をっ!」

魔物の予想外の行動に驚きためらう僕。


「ほほう? これはこれは・・・。流石勇者様じゃ、随分とご立派な剣をお持ちの様じゃな。
 ガキのくせになんともまぁ・・・・生意気なっ!」


まほうつかいは言い終わると同時に僕のもっこりを力を込めてギュッと握った。

「んがっ!、あああっ!!」


僕は糸に絡みつかれたまま身をよじって痛みにもがいた。
玉が魔物の手によって圧縮され、鈍く重たい痛みというか、苦しみが僕に襲いかかる。


「ぐっ・・・あああっ、・・・ああっ、・・・くっ、・・くそっ、・・・きさまっ、・・貴様ぁっ、」


けがらわしい魔物のくせにっ、この、この僕にっ、よくも、よくもそんな無礼なふるまいをっ!

「ふぉふぉふぉ、やはり勇者の末裔といえども人の子、マラを弄られたら人並の反応を示すか・・・。」

「きさまっ、許さんっ、許さんぞっ!」

よくもこの僕にっ! このローレシア王子にっ!、絶対に手討ちにしてやるからなっ!

「まぁそういきり立つ出ない。いまからたっぷり慰めてやるでな。」

「えっ?」

は? はぁ? 慰める? 慰めるって、なにを・・・

まほうつかいは疑問に包まれて固まった僕の体に再び手を伸ばしてきた。

「どれ・・・」

スゥッ、

まほうつかいの黒い手が再び僕のもっこりに着地する。
そして奴の手のひらは、そのまま僕のもっこりの上に肌を這わせながら、やさしくゆっくりと上下し始めた。

「うっ、お、おいっ」

肌に密着したアンダーウェアと下着越しに、奴の手のひらの感触が僕の股間の剣に伝わってくる。

「おっ、おいっ、貴様、なにをっ、」

スリスリ、スリスリ、

戸惑う僕を無視して、まほうつかいは無言で手を這わせ続ける。

「おいっ、こらっ、何をしてるって聴いてるだろっ!」
やめろ、そこをそんな風に触るなっ

スリスリ、スリスリ、スゥ-、スゥー、

まほうつかいは黙々と、ぼくのもっこりを撫で続ける。
お、おい、そこをそんな風に触られると・・・

「おいっ!、聴いてるのか貴様っ、 聞けってこらっ、」
しかしまほうつかいは僕を無視して淡々と作業を続ける。

まずい、おちんちんが、僕の剣が感じ始めてる・・・くそっ、こんな魔物の手なんかでっ、

「いい加減にしろ貴様っ、 触るなっ! 退けっ!」

や、やめろ、触るなっ、最近野宿続きだから処理できてないんだっ、 ・・・んっ、

「触るなと何度言ったらっ・・・ウッ!」


しまった、魔物の前で恥ずかしい声が・・・・
つい思わず声が出てしまった僕は、赤面したまま口ごもった。

「ふぉふぉふぉ、心地よいか? 気持ちよいのだろう王子よ・・・」

「だ、黙れっ!」

「若武者よのぅ。ちょっと触っただけで、もうこんなに盛り上がっておるぞ。」

「黙れと言っている!」

僕の剣はすでに太く硬く成長し、ぴっちりしたアンダーウェアにその輪郭を浮かび上がらせていた。

「知っておるぞ、婚礼の儀を交わすまで純潔を保ち続けるのはローレシア王家の伝統だそうじゃな?」

我がローレシア王家は他の王族と違い、妃を娶るまでは潔白の身を守ることになっていた。
ゆえに他の王侯貴族の子弟ならすでに女遊びを覚えている年頃だが、
僕は最低限の手ほどきを受けただけに留まり、実戦経験はまだなかった。
だがこれは重要な国家機密のはずだぞっ、

「な、なんで貴様が、それをっ・・・」


「ふん、野暮なことは気にするでない。それより今は、このワシの掌をたっぷり堪能するがよいわ。」


まほうつかいはそう言うと、再び僕のもっこりを愛撫し始めた。

モッコリと浮き出た竿の輪郭を指でつまみ、緩急をつけてシコシコと上下に扱き上げる。


「や、やめっ、やめろっ!」

うぐっ、くそ、逃げなきゃっ、逃げないとっ、

僕は自分を縛りつけているまだらくも糸を引きちぎろうと、必死でもがいたが、やはり糸はびくともしない。

「やめろっ、ハァハァ、やめろって、アッ!、 クソ、 このぉ、ハァハァ、」

その間もまほうつかいは僕の剣をいじめ続け、刀身からあまい感覚が生まれて僕の怒りに興奮した理性を浸食していく。

くそっ、ハァハァ、冗談じゃない、こんな華奢なまほうつかい風情に、この僕がっ、

何時もなら一刀両断してしまえるような雑魚的に、思わぬ苦戦を強いられ続ける僕。

な、何が目的だ、いったい何がしたいんだこいつはっ、

「ト、トンヌラ!、 起きろトンヌラッ!」

おいトンヌラッ、いつまでも寝てないで、いい加減に起きて僕を助けろっ、


僕はラリホーで熟睡している仲間の魔法戦士に助けを求めた。
しかしサマルトリア王子トンヌラは一向に目を覚ます気配がない。


ううう、くそぉ、それなら、・・・いや、だめだ、プリンは・・・今はいい・・・


ムーンブルク王女プリンは僕の意中の人だ。この旅が終わったら正式に婚約を申し込もうと思っている。
だからこんなみじめな姿を彼女に見せるなんて、絶対に、絶対にごめんだっ!


「おいっ! トンヌラっ! トンヌラっ!、起きろってこらっ!」


僕は必死に下半身の感覚に耐えながらトンヌラ王子の名を呼び続けた。

その間もまほうつかいは僕の剣を弄り続ける。

「んっ、はぁっ、と、トンヌラっ、トンヌラって、ハァハァ、 おいっ、トンヌ・・ウッ、」

「無駄なことじゃな。」

それまで押し黙っていたまほうつかいが手を止めて、急に口を開いた。

「ハァハァ、なにっ?」

「あの小僧にはいまだにラリホーの効力が続いておる。それに、ほれっ、・・・ラリホー!」

まほうつかいはプリンとトンヌラに再びラリホーを重ねがけした。
「これで安心じゃ、あの二人は事が済むまでは絶対に目覚めることはない。」

これでトンヌラの助けは期待できなくなってしまった。

「うぐっ、くそぉ。貴様、いったい何が目的だ! なぜすぐに止めを刺さん!」

なぜこんな破廉恥なまねをするっ! 僕はまほうつかいに問いただした。

「すぐに止めを刺すなんてもったいない。目の前に素晴らしい素材が転がっているというのに・・・」

「そ、素材だと?」

「そうよ。」

そういって魔物は僕のもっこりをいとおしそうに撫でまわした。

「貴様らロトの一族の精は、古より伝わりし勇者の力を秘めておる。女神ルビスに祝福された聖なる力をな・・・。」

「くっ、だからやめろって、触るんじゃないっ!」

僕は必死に身をよじって、奴の手のひらから逃れようともがいた。

「その聖なる精を贄に捧げて然るべき儀式を行えば、
 きっとこれまでにない恐ろしい厄災を、貴様らの王国に起こすことが出来るじゃろうな・・・」

「な、なに!?」

「ふふふ、貴様の精をこの場で採取して、勇者ロトの力でローレシアの民を皆殺しにしてくれようぞ。ふはははは!」

ビリッ! ビリビリッ! バリッ!

まほうつかいは一通り言い終えると、高笑いしながら僕のウェアの股間部分を引裂いた。

「やめろ、やめんかっ!」

僕は動揺を隠しながら、配下の者に対するように命令口調で奴に言った。

「ふははははは、我に命令しても無駄だ!、我が主はハーゴン様ただおひとりぞっ!」

ビリッ!、ブチブチッ!、

そして下着も奴に奪い取られ、防御壁を失った僕の股間が奴の目にさらされた。


六つに割れたたくましい腹筋のさらに下の方に、黒々とした茂みが広がり、そこから一本のたくましい大木が、
まるで世界樹の様に孤立してそびえたっている。
それは木というよりピンク色の傘を被った巨大なキノコの様だった。

「ほほう、想像通りなんとも生意気な・・・なんと太く、そしてふてぶてしいイチモツよ。」

「く、くそっ、見るな、見るんじゃないっ!」

「しかしこの傘の部分はいまだ一転の黒ずみもない。きれいなピンク色じゃな。
 さすが勇者の剣よ。まさに穢れなき聖剣、ロトの剣といったところかの。」

「ぐっ、くそぉ、おのれぇぇっ!」

僕はくも糸に拘束されたまま全身を震わせて憤る。
僕の、この僕のっ、乳母や父にしか見せたことのない僕の秘所をっ、 
貴様みたいなよこしまな魔物が見るだなんて、許さん、絶対に許さんぞ貴様っ、
必ずこの剣のさびにしてくれるっ!

怒りに任せて剣を握った右腕に力を込めてみるも、やはりくも糸の呪縛からは逃れられそうにない。

ううう、くそぉ、トンヌラ、あとはお前だけが頼みだ、 頼む、目を覚ましてくれっ、トンヌラ、おいっ!トンヌラっ!

「さぁ、ローレシア王子よ。貴様のロトの剣の力、最後まで見せてもらうとするかのぉ・・・」
まほうつかいはそう言うと、太く硬く成長した僕の剣を根元から握りしめ、
そしてそのまま上下にシコシコと扱きはじめた。
シコシコ、シコシコシコシコとイチモツを扱かれ、僕に快感が波となって押し寄せてくる。

「トンヌラっ、ハァハァ、起きろって、おいっ!」

トンヌラ、助けてくれ、トンヌラっ!

シコシコシコシコ・・・

「ふぉふぉふぉ、貴様の王者の剣がびくびくと脈打っておるぞ? 若いだけあって敏感じゃなぁ」

「ハァハァ、黙れっ、 ト、トンヌラ、トンヌラっ、頼む、起きて、起きてくれっ!」

だ、だめだっ、絶対にダメだ、勇者ロトの力をそんな風に使わせるなんて、絶対にお断りだっ!

「良い・・・良いのぅ、逞しい勇者をワシのような雑魚が手籠めにできるとは。見るがいい、これぞ邪神様のご利益じゃ!」

「ううっ、あ、 ふざけ、るなぁ・・・、ハァハァ、トンヌラ、トンヌラ、頼む、頼む、目を、ハァハァ、覚ま、せぇ・・・」

ま、まずい、これ以上は、もうっ、僕の剣が、ハァハァ、出るっ、

だ、だめだっ、こんなことで、僕のせいで我が王国に、ハァハァ、危害が及んだら、ハァハァ、父と民に合わせる顔がない、

も、もう、プリンでもいい、誰でもいいから、助けてっ、助けてくれぇっ!

「ぷっ、プリン、プリンっ! 起きろっ、起きて、ハァハァ、助けて、くれっ・・・ じゃないと、もっ、もうっ!」

嫌だ、嫌だっ! こんな奴にいかされるなんてっ! 絶対にっ!


「さあ勇者よ!、今こそロトの剣の力を解き放つがいいっ!!!」

まほうつかいは一言そう言うと、イチモツへの手こきにラストスパートをかけた。

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ!!!

僕の剣に力が漲り、体の奥から剣の根元になにかの塊が押し寄せてくるのが分かった。

そして聖なるなにかは根元からピンク色の切っ先の方に伝わり、そして、遂に剣先から・・・


「ハァハァハァ、だっ、だめだっ! ダメだダメだダメだっ! ・・・ぁぁあ、だめだあああああああああっ!!!!」


ドピュッ!ドピュドピュドピュッ!!!


遂に僕は、魔物の手によって精を放出させられてしまった。

真っ白いザーメンが勢い良く宙を飛び、くも糸に縛り付けられた僕の体に降りかかった。


ありがとうございました! 投稿者:涼太(10月14日(水)00時12分09秒)
ターメリックさんありがとうございました。

兄ちゃんが何とか堕ちずにすんでよかったです。上のトゥルーエンドがあったので
安心してIFエンドも読むことができました。
情けない姿を見るのも大好きですけど、奴隷堕ちはすっごいイヤなので
よかったです。記憶もデータも消えたみたいでよかったよかった。

堕ちるのが嫌いといいつつ、一番興奮したのは8話と9話でした。スミマセン
記憶が消えるかどうか不安になってる兄ちゃんにも。

この板も寂しくなってきましたが、作品がアップされると活気が出てきて
うれしいです。文才がないので書けないのが残念ですが、作家のみなさん
よろしければ発表をお願いします^^ぜひ色々な方の作品を読んでみたいです。

最後にもう一度、ターメリックさん今回の作品、大変おいしゅうございましたw
これからも執筆頑張ってください!

(追伸)過去作の方よろしければお願いします。一応保存はしてるのですが、
    ファントムの野望とかも、もっと他の人に読んで欲しいなーと思います。

返信3 投稿者:ターメリック(10月13日(火)23時45分43秒)
涼太さん、ラフィさん、レモンマンさん、反応ありがとうございます。
今作は楽しんでいただけたでしょうか?
一夜のオカズにしていただけたら嬉しいです。
(過去作の支部の方のアップは考えておきます!)

英雄の弟の独白ラスト 投稿者:ターメリック(10月13日(火)23時42分52秒)
「――手間――か、かけさせ――るなよっ――」

倒れた不良たちの真ん中で、兄ちゃんだけが立っていた。

兄ちゃんは呟くと、サングラスをかけてマフラーを結びなおした。

それから、不良たちの間を回って、撮影したデジカメや携帯を何かしていた。

多分、データを消しているんだろう。

「記憶、ちゃんと消えるよな……?」

一瞬、兄ちゃんが不安そうに振り返ると、校舎の奥の闇へと消えていった。

後には、スヤスヤ寝ている不良たちだけが残された。

その後、僕は、兄ちゃんと一緒に学校から帰った。

あの後兄ちゃんは、一時間くらい遅れてきて、途中で事故に遭ったとか言っていた。

事故にあった割に、バイクは無傷で、ほっぺたにガーゼを張った兄ちゃんの後ろに乗ってバイクで帰った。

僕の話はこれでおしまい。

不良たちは、酔っぱらって全員記憶をなくしてたとかで、停学になった。

兄ちゃんは、忙しそうに大学に行ったり、夜の散歩に行ったりしている。

でも時々、悪人をヒーローが捕まえたとか、ヒーローが誰かを守ったみたいな噂が聞こえてくるたびに、僕
はあの日の夜のことを思い出すのだった。

おわり。





IF展開 もしエナジオンが反撃できなかったら。





兄ちゃんは、口や目の周りまでガムテープでグルグル巻きに縛られた。

さっきの不良に、ジャイアントスイングで振り回されて、「ふぉぉ!」なんて悲鳴を上げてた。

周りの不良たちが笑いながらカウントしてた。

「ほぉぉ、んぉぉぉぉぉっ!?」

「ほら、シュー!」

さらに、ゴミ箱(学校中のごみを集めるデカい緑の奴で、生ごみを入れてる臭いやつだ)の中に投げ込まれる。

兄ちゃんは、アメコミの漫画みたいに一直線に伸びた体でゴミ箱の中に突っ込んで、すごい音を立てた。

ゴミ箱のふたが反動でバタンって閉まった。

「じゃ、またな、エナジオン。弟君は呼んどいてあげるから」

不良たちがゴミ箱をガンガン蹴って、笑いながら帰っていく。



あの日の後、僕たちは日常に戻った。

兄ちゃんは、エナジオンと同じようなスーツを着た人が着て、ゴミ箱の中から助けていった。

途中で事故ったんだ、遅くなって悪い。

学校に歩いてきた兄ちゃんは、僕を校門まで呼び出して、一緒に帰った。ほっぺたには青あざができていて、目は真っ赤だった。

あれ以来、僕はエナジオンのことは知らない。

兄ちゃんが何故エナジオンになったのかも、不良はシメたのか、それとも脅されてるのかも。

ただ、兄ちゃんは夜にたびたび出歩いて、ヒーローが犯人を捕まえただとか、人を助けただとかって噂が流れてくる。

兄ちゃんは、いつだって僕のヒーローだった。

でも今、僕の中で兄ちゃんは――。

おわり。

がんばれ!兄ちゃん! 投稿者:涼太(10月13日(火)05時42分40秒)
朝起きてみたらうれしい更新が!
怒涛の更新2回分、ありがとうございます!

エナジオン逆転できましたね!
ヒーローは悪の不良たちに制裁を加えるのか!?ヒーローはそんなことをしないのか・・・?!

俺としては兄ちゃんから、じゃなくてもいいから不良どもに天罰が下って欲しいなー。
もう這い上がれないくらいキッツイお仕置きを、是非とも!
あと兄ちゃん、個人情報の回収忘れるな!後でやばいぞ!(どうするんだろう)



スーツの中グチョグチョだろうけど、このチャンスで決めろ!兄ちゃん!最後まで気を抜くな!


ターメリックさん、本当に更新ありがとうございます。
ドキドキしながら何回も見に来てたので、朝起きて見たときはすごくうれしかったです。
次の更新を楽しみにしています。

英雄の弟の独白10 投稿者:ターメリック(10月13日(火)01時50分42秒)
もうだめだ、見てられない。

兄ちゃんは僕のヒーローで、何より大事だ。

兄ちゃんがぼこぼこにされている間、何故か僕は動けなかったんだけど、兄ちゃんが苦しそうで、決心する。

助けなきゃ!

僕が、アジサイの影から飛び出そうとした時だ。

兄ちゃんが、跳ね起きた。

近くに捨てられていた鞄をひっつかむと、中から何かを取り出す。

「おい、こいつ、何して――」

「ディザスターブラスト!」

兄ちゃんが、取り出したカードみたいなものをガントレットに入れた瞬間、爆発みたいな閃光が走った。

僕は目を覆って――。

目を開くと、不良たちは全員倒れていた。

英雄の弟の独白9 投稿者:ターメリック(10月13日(火)01時47分45秒)
自分の生年月日とか、家族の名前とか、彼女の名前とか、人数とかをカメラの前で言わされた。

「――です、オナニーは、一日百回です! 彼女は、いませんっ、俺、エナジオンは、ヒーロー気取りの
コスプレ大好き、オナニー変態童貞マンだから、いつも、変態童貞チンポ、を、こうやって」

「はい間違ったー。二回目のヘンタイとドーテーの順番が逆ですー。はい、もーいっかい。最初から」

「俺の名前はぁぁ――」

なかなか兄ちゃんはイかなかった。

だから、もっと不良たちはヒートアップした。

体育祭に使ったガムテープで、兄ちゃんはグルグル巻きにされた。

「あぁぁ、やめろ、やめて――潰れるから、潰れるぅぅぅ!」

悲鳴を上げる兄ちゃんは電気あんまされて、不良のスニーカーで潰された。上半身がガムテープ(簡単に
は切れない、ねばねばの強いやつ)で縛られちゃった兄ちゃんは、魚みたいに跳ねて、体育の授業みたい
にブリッジして苦しんだ。

でも、イかなきゃ解放してもらえない。

腰を振る兄ちゃんに、リーダーがセリフを吹き込む。

「イくぅぅ! ご主人様、おみ足で、オナニー、大好き、変態童貞エナジオンは、ぜ、絶頂し――ぁぁっ」 

兄ちゃんが、切なそうな声を漏らす。

屈辱で涙を流す兄ちゃんと一緒に、不良のリーダーが自撮りしていた。

このまま終わるな兄ちゃん! 投稿者:涼太(10月11日(日)02時06分48秒)
ターメリックさん更新ありがとうございます。

スーツのままのオナニー屈辱的すぎます。(でも興奮しました><)

でも、このまま終わるな兄ちゃん!不良どもに反撃を;
誰でもいいから体も心もボロボロの兄ちゃんに反撃の糸口を作ってやってくれ・・・。
がんばれ兄ちゃん!!!

次の更新を楽しみにしています。俺は更新ボタンとの戦いです。

妄想様へ 投稿者:レモンマン(10月11日(日)01時17分23秒)
妄想様、新たな妄想様の小説を待っています。
読者の一意見として参考にして頂けると幸いですがドラクエ1かドラクエ2の勇者のバトル中強制射精シチュエーションを密かに期待してます。

英雄の弟の独白8 投稿者:ターメリック(10月11日(日)00時15分24秒)
うちの学校の不良の、よくやる手で、エナジオンは処刑された。

エッチな姿を撮影されるのだ。

それをされると、すごく傷つくし、写真とか動画が流されたくなくて、皆奴らの思い通りになっちゃう。

エナジオンも、そうされた。

普通、男はオナニーとかのシーンを撮影されるんだけど、エナジオンは分厚いスーツを着ててチンコは出
ない。

だから、不良たちは盛り上がっちゃった。

エロ本を持ち寄って、どんなポーズを取らせるか相談した。

撮影が始まった。

エナジオンは、本名を名乗ってから、サングラスを外さされた。

スポーツ用のゴーグルみたいなサングラスを外して、素顔を出したエナジオンは、体育祭で前に出る人み
たいに、片手を上げる。

「俺……エナジオンはっ、皆様に逆らった罰として、これからオナニーしますっ。ふ、服従の誓いを、ご
覧ください!」

そう言ってエナジオンは――兄ちゃんは赤いマフラーを両手で持って、その上に跨った。

それで、タオルで股間をこするみたいに、マフラーを引っぱって股を擦り始めたんだ。

不良たちは大爆笑だった。

すごく格好良くて、特撮ヒーローの格好をした大学生が、両手を前後に動かしてチンポを擦り始めたのが
面白かったんだろう。

兄ちゃんは顔を真っ赤にして、処刑された。

わかるなあ 投稿者:ラフィ(10月10日(土)00時27分34秒)
俺も血みどろの凄惨極まるやられと、ヒーローそのものに幻滅する場合だけは
読んでいた記憶を忘れようと努めるほど苦手です。
ヒーローには夢見たいですよね。

とはいえ勧善懲悪がヒーロー物の面白さであるのと等しく、
ヒーローピンチも重要な面白さの一面。それが過激なのがターメリックさんの小説の持ち味。
今後も期待です!

妄想狂さんのドラクエ勇者の小説、俺も楽しみです!

楽しみにしてました 投稿者:涼太(10月9日(金)21時02分27秒)
ターメリックさん更新ありがとうございます。むちゃくちゃ興奮して読んでしまいました。
兄ちゃんの正体もバレちゃったし、これから更なる兄ちゃんへの攻撃が始まるんですね。

でも、やっぱり俺ダメだー。
エロいやられに期待しつつも何とか勝ってほしい。なんとか不良たちに正義の鉄槌を下してくれ!(こんなワルには正体も知られたことだし再起不能になるくらいに!!)

ターメリックさんの作品は感情移入できすぎてやばいです。ホントはもっとやられて
欲しいのに、むちゃくちゃ主人公びいきになってしまう魅力があります。
粗〇〇ヒーローの時も興奮しながら読んでましたが、最後ですごくズーンって
気持ちが沈んじゃいました。

色々な考えの方がおられるので、あくまで個人の願望ということで。

悪い不良どもに天罰が下りますように!下るまではエロイ兄ちゃんが見たいな(身勝手)

ターメリックさん、最後までよろしくお願いします。頑張ってください!