こんばんは。きゃんです。
3月に弟の引っ越しの手伝いという名目のもと東京に行くことになったので、観ておきたい展覧会を探してみました!といっても1人でふらふら行動できる日中が3日なので、移動範囲も考えて4つ厳選です!
1.サカナクション グッドナイト・プラネタリウム/池袋サンシャインシティ満天
24歳でやりたい24のことという記事で書いた "やりたいこと" の1つ。
コニカミノルタのプラネタリウム池袋「満天」で行われているリニューアル記念作品!プラネタリウムによる満天の星空と、サカナクションのサウンドのコラボレーションが観られるとのことで、開催当初から気になっていました。
サカナクションのライブをフェスや単独ライブで観るたびに、彼らの徹底的な空間演出に感動をしていた私。空間全体を楽しむことこそライブだ!と投げかけられているような感覚が忘れられなくて、こういう空間演出の取り組みはチェックせずにはいられません!
グッドナイト・プラネタリウムの概要
★ “夜に、触れる”体験 ★
「幻想的な映像」、「サカナクションの音楽」そして「暗闇」。それらを通じて“宇宙”へとつながる夜を表現します。
普段の生活空間とは全く違う、“プラネタリウムドーム”という特殊空間で、今までに味わったことのない“感覚の解放”を体感してください。それは、新たに生まれ変わった“満天”でしか経験できない、特別な体験です。
もうね、想像するだけでドキドキしちゃいます!プラネタリウムに行くの自体、小学生ぶりの経験で心躍りますね。あー楽しみーーーーー
この作品観終わったあと、相当癒されると思うんですよね。プラネタリウムなんて普段中々行かないでしょ?大人になって行くプラネタリウム、きっと体験ができるはずですよー!行ける距離の方は行ってみることをオススメします!
開催期間:2016年9月4日(日)まで(現在開催中です!)
www.planetarium.konicaminolta.jp
2. ZAKKA 雑貨展/21_21 DESIGN SIGHT
21_21 DESIGN SIGHTには、過去にもデザインあ展や米展などで行ったことがあって、空間としても毎回の展示内容も私的にアタリが多いので好きな場所!設計を安藤忠雄さんが手がけているので、建築として観に行く人も周りでは多かったです!
展示とは別に六本木のミッドタウン傍にあるので、行きや帰りにご飯をして帰ったり、人間観察したりしても楽しめちゃう!近くに芝生地帯があって、のんびりのどかな空気感が素敵なんですよー
そんな21_21 DESIGN SIGHTで今回開催される、雑貨展!!!
雑貨展の概要
今あえてゆるやかに定義するならば、「雑貨」とは「私たちの日常の生活空間に寄り添い、ささやかな彩りを与えてくれるデザイン」といえるでしょう。探す、選ぶ、買う、使う、飾る、取り合わせるといった行為や経験を通じて、モノ自体が持つ魅力を再発見し、暮らしに楽しみをもたらしてくれる「雑貨」は、もはや現代人の生活空間に欠かせない存在となっています。
本展はこうした「雑貨」をめぐる環境や感性を、世界的にもユニークなひとつの文化として俯瞰し、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向ける展覧会です。
引用:企画展「雑貨展」
私も雑貨にドキッと心を動かされて、こないだ記事を書いたばかりなので、タイムリーな話題のようで気になります!
どういう展示方法をするのか、どういうアプローチで「雑貨」が文化として伝わってくるのか想像がつかない部分がたくさんあるので、会場に足を運んで触れてきたいなーと思っています。
雑貨好きな方にはたまらないんじゃないかなー!?
開催期間:2016年2月26日(金)- 6月5日(日)
3.リナ・ボ・バルディ展 ーブラジルが最も愛した建築家ー /ワタリウム美術館
外苑前近くにあるワタリウム美術館。空間が好きなので、渋谷方面にぷらっと遊びに行ったときは、よく歩いて遊びに行ってました!ミュージアムショップを見るだけでも心満たされる空間なんですよ。
展示のたびに空間の使い方に驚かされるんですよね。それを観に行くのが好きで行ってる部分も大きいです!ここに来るとアートの役割を感じる展示が多くて、毎回色々考える機会をもたらしてくれて、得るものが多い。それだけ攻めてる展示も観られるので好きなんです!
今回はブラジルが最も愛した建築家と言われるリナ・ボ・バルディさんの展示会とのこと!
展示概要
「私はブラジルの人びとの超現実主義や、想像力、そしてともに集い、踊り、歌う喜びについて生涯忘れる事は決してありませんでした」
リナ・ボ・バルディ*
リナはブラジルという多民族で複雑な社会階層が混在するこの国で民衆たちの真に開かれた場所を作りたいと強く願い戦い続けました。1978年リナはサンパウロ美術館を完成させます。4本の赤い柱と2本の大きな梁が展示空間を持ち上げたこの建築は、地上に市民のための大きな広場を登場させました。ダイナミックで大胆な構造と大らかな人間性を統合したこの建物はリナの代表作の一つとして今も巨大都市サンパウロのランドマークとして愛されています。
引用:ワタリウム美術館 次回展 リナ・ボ・バルディ展、ブラジル、建築、妹島和世、監修
背景としてブラジルの社会階層あって、そんな階層に関係なく全市民が訪れられる場所をつくることと戦ってきた建築家の方の展示会。
どのように展示してあるかは全く想像がつきませんが、少しでも展示物や空間から彼女の思いを吸収して帰りたいです。ブラジルについてだけなく、社会階層についてや建築物の機能について考えるいい機会になるといいな。
デザインや建築に興味のある方に勧めたい展示会です!
開催期間:2016年3月27日(日)まで(現在開催中です!)
ワタリウム美術館 次回展 リナ・ボ・バルディ展、ブラジル、建築、妹島和世、監修
4. THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”/パルコミュージアム・ギャラリーX
渋谷パルコにある展示会場。大学時代も社会人時代もよく渋谷は利用していたので、立地的に訪れやすくてちょくちょく行ってました!
今も奥山由之さんの写真展、BACON ICE CREAMが開催中で非常に行きたくてたまらない場所です。
私が行く頃には デザイン集団 Tomato の25周年記念の展示が行われます!
全く知らなかったのですが、渋谷には行くと思うし、せっかくなら足を運びたいなーっと。とにかく興味があるので、行ってみたい!こういう気持ちは大切にしたいのです!
展示概要
このプロジェクトは、渋谷パルコ「PARCO MUSEUM」、「GALLERY X」、そして階段などを活用したインスタレーションギャラリーを中心に渋谷パルコ全館を使って展示され、また渋谷の街も巻き込み、様々なインスタレーションでTomatoが作るクリエイティブな世界への冒険へ導きます。
『Tomato』がどのような道をたどってきたのか、今何処にいて、何処に向かっているのかを示す総合的なプロジェクトとなります。
引用:THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O” | PARCO GALLERY X | パルコアート.com
私、インスタレーション好きなんです。空間全体を作品として表現しているっていうのが、ドキドキわくわくさせられるんですよね。空間を通じて、作り手の思いを考えたり、あれやこれや想像するのが好きなんだと思います(笑)
インスタレーション (英語: Installation art) とは、
1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。
ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。
渋谷に立ち寄ることがある方には、ぜひ行ってみてほしいです!
開催期間:2016年3月12日 (土) - 2016年4月3 (日)
超個人的に行きたいところばかりをまとめてみました(笑)私が場所自体に魅力を感じていて、ぜひ足を運んでほしいものを厳選しています!興味を持ってくれる方がいたらうれしいなー!
東京近郊の展示会を探すには、アートビートがオススメです!東京にいた頃、なんか展示観に行きたいなーってときは、チェックしてました!
公式アプリはこちら!
今から3月が待ち遠しいです!久々の東京楽しんでくるぞーーー(きっとまたブログのネタが増えるぞー!)
では!