どうも、星川(@Soh_RundabanSP)です。
みなさんが思う「かっこいい音楽」ってなんですか?
考えてみると難しいものですよね。
「泣ける」とか「楽しい」って気持ちを表した言葉なのに、「かっこいい」って外面の話。
でも同じように音楽を形容する言葉として使われます。
今日はぼくが思う「かっこいい音楽」をみなさんにお届けします!
やっぱりバンドマンですから、かっこいい音楽=ロック!
最高にかっこいいロックミュージシャンたちを10組ご紹介します。
①キングオブカッコいい「thee micchle gun elephant」
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)は、日本のロックバンド。1991年結成。2003年解散。主な略称は、ミッシェル、TMGE。
日本において「かっこいい音楽」という概念を大きく布教させたのがミッシェルだ。
全員がスーツでキメ、その暴力的なサウンドからかもし出される不良性が多くの人をひきつけた。
それでありながらキャッチーなメロディセンスが大衆の賞賛をえることにもなった。
ミュージックステーションにおいてドタキャンした「T.A.T.U」の代役を務めたエピソードはあまりにも有名。
日本のポップミュージックの世界においてロックンロールがついに主役に躍り出た事件だ。
②カッコいいなう「ONE OK ROCK」
ONE OK ROCK(ワンオクロック)は、Taka、Toru、Ryota、Tomoyaの4人からなる日本のロックバンド。所属事務所はアミューズ。所属レーベルは日本国内ではA-Sketch、海外では ワーナー・ブラザーズ・レコード。
昨今の音楽シーンにおいての「かっこいい」代表がONEOKROCKだ。
なんといってもヴォーカルのtakaの才能が光る。
迫力があり、なおかつ繊細な歌声と英語の発音のすばらしさが他の日本のバンドとは一線を画す実力派バンドだ。
③日本のオリジナリティのすべて「9mm Parabellum Bullet」
9mm Parabellum Bullet(キューミリ・パラベラム・バレット)は、日本のロックバンド。2004年に結成。2007年よりUNIVERSAL MUSIC JAPAN傘下のEMI RECORDSに所属。
邦楽ロックを語るに外せないのがキューミリだ。
ビジュアル系が得意とするメタルサウンド、ミッシェルのような激しいガレージロックのグルーブ。
そして、メッセージ性が強く美しい日本語歌詞。
それまで日本で育まれてきた全ての音楽性を飲み込み、生まれたのが9mm Parabellum Bulletである。
昨今の音楽シーンを席巻する「高速ダンスビート」をいち早く実践し、その後の潮流を作り出した点においても、その存在感は揺ぎ無いものだ。
④女帝「椎名林檎」
椎名 林檎(しいな りんご、Sheena Ringo、1978年11月25日 - [1])は、日本のシンガーソングライター。有限会社黒猫堂所属。レコードレーベルはEMI Records Japan(ユニバーサルミュージック)。2004年から2012年まではロックバンド・東京事変のボーカリストとしても活動していた。2009年、平成20年度芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)受賞[2
キワモノに陥りそうな世界観を持ちながらも、常にその時のトレンドを取り入れ、なおかつ誰よりもCOOLに「椎名林檎流」にアレンジしてきた天才。
メジャーシーンのど真ん中をひた走るスーパースター。
⑤生き様と潔さ「THE BLUE HERTS」
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)は、日本のバンド。1985年結成。1987年にメジャーデビューし、1980年代後半から1990年代前半にかけて活動し、1995年に解散した。
潔いシンプルなサウンドメイク、生き様をそのまま表したようなストレートな歌詞。
そんなロックの基本を日本で提示したのがブルーハーツだ。
中心メンバーのヒロトとマーシーは今なお現役のロックンロールヒーローだ。
大ファンのスピードワゴン小沢氏に言わせると
自分の年代でブルーハーツとダウンタウンの影響受けていない人っているの?
というレベルらしい。
⑥この美しさをなんと呼ぶ「Blankey Jet City」
BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)は、日本のロックバンド。1990年2月に結成。2000年に解散。略称はBJC、ブランキー。
演奏レベル、楽曲アンサンブル、歌詞。
全てにおいてずば抜けたオリジナリティを持つロックバンド。
多くのアーティストがブランキーに対するリスペクトを隠すことがない。
椎名林檎もヴォーカルギターの浅井健一を「歩く芸術」と評す、ミュージシャン’sミュージシャンだ。
他のバンドにはない儚さや美しさを持つ。
後にも先にも現れることがない孤高の「かっこよさ」をもつバンドだ。
⑦世界一のソングライティング「OASIS」
oasisがジャージやウィンドブレーカーを着てステージにたったのは、自身の出身である労働者階級を代弁してのことだった。
それまでのロックのファッションや概念とは一線を画しながらも、そのサウンドはブリティッシュロックの王道。
ビートルズやストーンズの正当後継者であり、UKロックを象徴するバンドである。
ほとんどの楽曲を手がけるノエル・ギャラガーはまさに天才の名に相応しい。
「ロックの歴史でもっとも優れたソングライターは?」と問われれば、多くの人が名前を挙げるであろう偉大な作曲家だ。
⑧スタイリッシュニューヨーカー「the strokes」
ザ・ストロークス (The Strokes) は、1999年にアメリカ合衆国はニューヨークで結成されたロックバンド。2000年代におけるガレージロック・リバイバル(ロックンロール・リバイバル、ポストパンク・リバイバル)ムーブメントの代表的なバンドとして語られることが多い。アークティック・モンキーズなどストロークスからの影響を語る後進は多い。
オアシス以降、人気を博したバンドと言えばストロークスとリバティーンズだがココではファッションのカッコよさも含めてストロークスを紹介したい。
ニューヨーク出身のメンバーは古着を着こなし実にオシャレ。
それもそのはずオアシスのように労働階級の生まれでなく、富裕層の出身なのだ。
サウンドは「ロックンロール・リバイバル」と評されるとおり、60年代のガレージサウンドを彷彿をさせる。
しかしアンサンブルや楽曲構成は実にインテリジェンスに富んでおり、やはりアッパー階級がもつ独特のオシャレさを連想させる。
名曲「ニューヨークシティコップス」を聞きながら、マンハッタンを闊歩した当時のティーンネイジャーはそれはもう「最強感」を感じていただろう。
と、いいながらもデビューはイギリスのラフトレードというレーベルで、イギリスから火がついたバンドでもある。
⑨若者のすべて「THE WHO」
ザ・フー(The Who)は、イギリスのロックバンド。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドの一つに数えられる[1]。
OASISもリスペクトも隠さないレジェンドがTHE WHOだ。
フーに関しては映画「さらば青春の光」を見て欲しい。
モッズムーブメントと当時の若者を描いた青春群像だ。
ドラムのキースムーンは独自のプレイスタイルで「かっこいいドラマー」の1つの概念をつくった。
そのハチャメチャなプレイを一度は見て欲しい。
⑩元祖かっこいい「THE ROLLING STONES」
ザ・ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones) は、イギリスのロックバンド。1962年4月のロンドンで、ブライアン・ジョーンズ(ギター、ハーモニカ)、イアン・スチュワート(ピアノ)、ミック・ジャガー(リードヴォーカル、ハーモニカ)、キース・リチャーズ(ギター、ボーカル)によって結成、その後間もなくベーシストのビル・ワイマンとドラマーのチャーリー・ワッツが参加した。
こういった音楽紹介でご法度だがストーンズに関しては「聞けばわかる」と言わせて欲しい。
そのぐらい基本のキ、である。
かっこいい音楽の代名詞にして元祖。
ここからすべてははじまった。
まとめ
いかがでしたか?
結局こうやって語ってみても「かっこいい」の定義はわかりません。
でも、紹介したバンドを見れた思わずつぶやくはずです。
「か、かっこいい・・・・。」
以上、バンドマンがお送りしました!
(引用部はすべてwikipedia)