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台湾南部でM6.4の地震 3人の死亡確認
2月6日 10時46分

台湾南部でM6.4の地震 3人の死亡確認
6日朝、台湾南部を震源とするマグニチュード6.4の地震があり、台南市で少なくとも7つのビルが倒壊するなどして、これまでに3人の死亡が確認されました。ビルの中からは100人以上が救出されましたが、まだ多くの人が取り残されているとみられ、救助活動が続けられています。
台湾の中央気象局によりますと、6日午前3時57分ごろ(日本時間の午前4時57分ごろ)、台湾南部の高雄市を震源とする地震がありました。震源の深さは16.7キロで、地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定されています。
この地震で台湾の南部を中心に広い範囲で揺れが観測され、震源から40キロ離れた台南市の発表によりますと、これまでに市内で少なくとも7つのビルが被害を受け、現地からの映像によりますと、このうち17階建てのビルは建物全体が押しつぶされたように倒壊しています。台南市では、倒壊したビルからこれまでに142人が救助されたということです。
また、台湾の当局によりますと、これまでに3人の死亡が確認されたほか、136人がけがをするなどしているということです。
建物の中にはまだ多くの人が取り残されているとみられ、台南市は1500人態勢で救助活動を続けています。このほかほかの地域でも被害が出ているもようですが、詳しい状況は明らかになっていません。

地元の報道では

現地からの映像によりますと、台南市の崩れたビルからは、乳児が2人の救急隊員に救出されている姿が確認できます。乳児は救急隊員の着ていた青いジャケットを掛けられ、しっかりと抱きかかえられています。そして、ビルから救出されると救急車に運び込まれ、その途中、繰り返し人工呼吸や心臓マッサージを施されていて、懸命の救助活動の様子が見られます。

現地の空からの映像では、複数の建物が土台から崩れて倒壊しているほか、その周囲の建物も横倒しになったり傾いたりしています。このほか、倒壊した建物に押しつぶされて大破した複数の車も確認できます。すでに現場では消防隊員による救出活動が始まっており、倒壊した建物から次々と救出される人々の姿が映っています。

日本人の被害情報なし

日本の窓口機関「交流協会」によりますと、地元の警察や消防に確認したところ、午前9時半現在、日本人が被害に遭ったという情報は入っていないということです。また、複数のビルが崩れる被害があった台南市には、去年10月現在で783人の日本人が住んでいるということで、引き続き情報収集を進めているということです。

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