はじめに~まず足元を見る癖~
どうも、kitchenです。
僕は自分で自覚している癖があります。
それは、初対面の人の足元を見るということです。
その人が何履いているのかっていうのが気になってしまいます。
手入れが行き届いている靴を履いている人は素敵です。
あと、スポーツやってて練習で(?)ボロボロになっている靴をみるのも嫌いではありません。
靴ってその人の性格が表れるなと思います。
目次~contents~
- はじめに~まず足元を見る癖~
- 目次~contents~
- 就活の相談をされて思い出したこと
- 大手もベンチャーも滑稽に思えた瞬間
- 滑稽に思えたたった1つの理由
- 自分の知らないことを偉そうに語るべきではない
- まとめ
就活の相談をされて思い出したこと
僕は今年就活をする高校の同級生が何人かいます。
彼ら彼女らとはよく話をするのですが、
今年になって、就活の相談を受けるようになりました。
そこで、今日は就活の相談をされて思い出したことを書こうと思います。
大手もベンチャーも滑稽に思えた瞬間
僕は就活しているとき、大手企業もベンチャー企業も受けていました。
何人もの人に出会って、話を聞き、話を聞いてもらいました。
基本的にそこで感じたのは、大手もベンチャーもお互いをけなしているなということ。
大手の人事の方は、
ベンチャーの人事の方は、
「大手企業はやめときなよ。成長したいんだったら、まずうちに来て、がっつり働いて若いうちから力をつけよう。」
基本こんな話がどこの説明会、社員訪問として話に上がりました。
いま振り返ると、
「これ大手もベンチャーも滑稽だな。」
と思います。
滑稽に思えたたった1つの理由
どうして、僕が滑稽に思ったのか。
簡単です。
つまり、働いた経験がないのに偉そうな口で語ってるのが滑稽だなと思ったということです。
大手の人にすれば、ベンチャーで働いたことはないだろうし、
大手で働いたことはない方ばかりでした。
自分が経験したことのない領域をさも知ったように語る。
知ったかぶりじゃん!笑
「そんな経験値ゼロなのに話すんのかよ。説得力あんまねー。」
と思ってしまったのです。
自分の知らないことを偉そうに語るべきではない
もちろん、それぞれの会社の人事の方が
欲しい学生をとるためなら、ある程度なりふり構わなくなるという前提は分かります。
それでも、自分の知らないことを偉そうに語るべきではないと思うんですよね。
まして、就活生にとっては、今後の人生を決める1つのターニングポイントになるわけですから、
そんな説得力ゼロの夢物語で他企業をコケにするのはやめてほしいなと思います。
就活生の人生が人事の口元にかかっていることを自覚してほしい。
まとめ
久々に就活ネタで記事を書きました。
就職活動について思うことは本当にたくさんあって、まだまだ記事を書いていく予定です。
僕は結局、ベンチャーには行けず、大手に就職することになりました。
だから、採用プロセスなどはベンチャー、大手両方について話せます。
ただ、実際の職場、働いてみてどうだ、などは大手のことしか話せません。
そういう類の話でベンチャーについて聞かれても、説得力がないので答えないようにしています。
全てを実体験ベースで話そうとは思いませんが、少なくとも相手の人生のターニングポイント(進学、就職、結婚)については
話せることを選ぼうと思うわけです。
では!