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首相「重大な挑発行為」北朝鮮に自制求める2月3日 10時11分
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安倍総理大臣は午前の衆議院予算委員会で、北朝鮮が今月8日から25日の間に人工衛星を打ち上げると通告したことについて、「弾道ミサイルの発射を意味するものであり、重大な挑発行為だ」と述べたうえで、アメリカなどと連携して北朝鮮に強く自制を求める考えを示しました。
ロンドンに本部がある船舶の航行の安全に取り組む国際機関、IMO=国際海事機関は2日、北朝鮮政府から「今月8日から25日の間に地球観測衛星を打ち上げる」という通告を受けたことを明らかにしました。
これについて安倍総理大臣は午前の衆議院予算委員会で、「通報を受け、私から直ちに情報の収集、分析、国民の安全・安心の確保に万全を期すことなどについて指示を行った。先ほど関係省庁局長級会議を開催して、今後の対応についての確認を行ったところであり、本日正午からNSC=国家安全保障会議を開催して、今後の対応、そして現状の分析を行う」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「実際は弾道ミサイルの発射を意味するものだ。核実験の実施に引き続き、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を強行することは明白な安保理決議違反であり、わが国の安全保障上の重大な挑発行為だ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「アメリカや韓国など関係国と連携し、北朝鮮が発射を行わないよう強く自制を求めていく」と述べました。
これについて安倍総理大臣は午前の衆議院予算委員会で、「通報を受け、私から直ちに情報の収集、分析、国民の安全・安心の確保に万全を期すことなどについて指示を行った。先ほど関係省庁局長級会議を開催して、今後の対応についての確認を行ったところであり、本日正午からNSC=国家安全保障会議を開催して、今後の対応、そして現状の分析を行う」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「実際は弾道ミサイルの発射を意味するものだ。核実験の実施に引き続き、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を強行することは明白な安保理決議違反であり、わが国の安全保障上の重大な挑発行為だ」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「アメリカや韓国など関係国と連携し、北朝鮮が発射を行わないよう強く自制を求めていく」と述べました。